こんにちは。
「聞き方」が変われば「会話」が変わる!
引きこもりで困っているお母さんが
6か月で子どもの将来を信じて見守れるようになる
信頼と安心の親子関係ナビゲーター 安藤ひさこです。
聞き方が変われば、会話が変わる。
『聞き方を変えれば、子どもの引きこもりは解決できる! 7日間無料メール講座』発行のご案内です。
こもっている、しゃべってくれない・・・
そんなお子さんの対応に困っていませんか?
この無料メール講座では
そんなお子さんとこれからどんな関わりができるから
その土台となる子どもの話の聞き方のコツをお話します。
子どもは話を聞いてもらうことで
ありのままの自分を肯定でき
こもることをやめ
自ら進んでいこうと意欲が育まれます。
わが子の引きこもりに戸惑うお母さんの心も
きき方を知ることで
でも、そうであっても
全部がお母さんのせいではありません。
こもる原因は「これだ」というものがあるわけではありません。
色々な要因が重なって
子どもの心がくじけて
どこに居ても安心感を感じられなくなり、
こもるという行動になっているのです。
私も子どもの引きこもりを経験した一人です。
息子が大学の頃、その半年前くらいから何か様子が変だなと感じてはいました。
ある試験日、大学に行っているはずの息子が家にいたのです。
その2日前も試験があるはずなのに、家にいた・・・。
「なんかおかしい・・・」
「あれ、今日試験じゃないの?」
と訊ねた私の目の前で、
大きな息子が泣きだしたのです。
「もうダメなんだ・・・。
人が30分でやることが、何時間経ってもできないんだ・・・。
考えがずっと堂々巡りしてしまう・・・。
こんなことがずっと続いてる・・・。
もうだめなんだ・・・おかしいんだ…もう生きていたくない・・・」
絞り出すように言う彼を前に、一瞬、何が起きたのか?わかりませんでした。
「鬱」
その言葉がよぎりました。
「わかったよ。それはしんどかったね。
もう何も気にしなくていいよ。ゆっくり休んで。」
そういうのが精いっぱい。
その日が限界だったのか、以後部屋から出てこなくなりました。
「休んでいいよ」と言ったものの、部屋は真っ暗でまったく出てこない・・・。
生きてるかすらわからない・・・。
夫は
「あと半年なのに、どうして頑張れないんだ!!」
「あと少しがんばればいいじゃないか!!」
怒っている。
その状況を前にして、不安と怖さがだんだん大きくなってきました。
私に何ができるんだろう・・・。
悩んだ結果出てきたのは『聞くこと』
『聞くこと』を伝えている私にできることは、やはり『聞くこと』しかない。
今、息子は自分に力がない・・・って思っている。
夫や私に会うのもいやなんだ。
だから出てこられない。
まずは家を安心できる場にしよう。
ここに居てもいい、自分は生きていてもいい。
そう思えるようにしよう!
そのためには『聞く』しかない。そう思ったのです。
そこから私の『聞く』の歩みが始まりました。
息子の話を聞く
自分の心の声を聴く
息子に話を訊く
『聞くこと』を積み重ねていけば、必ず関係は変わる。
これは長男の時に体験済み。
3歳上の長男も反抗期には触れ合うことをしてくれなくなり、
徹底して"聞くこと”に取り組んだことで
思ったより早く関係性が良くなったのでした。
だからもう一度、「聞くこと」を積み重ねて、
信頼関係の土台を作っていこう。
今はこれしかないと思いました。
そして、『聞く』を積み上げていった結果、
徐々に彼が部屋から出てきて、
家族との関わりを取り戻し、
自分で生活リズムを整えたり
少しずつ外出したり、
家族に料理を作ってくれたり、
バイトをしたりと回復していきました。
と言っても『聞くこと』で何が変わるの?
それって、子どもの言いなりになるんじゃないの?
そんな甘ちょろいやり方でいいの?
そんな風に思いますよね。
『聞くこと』を知って実践した方からは
こんなご報告をいただいています。
また親御さんからも
と子育てだけにとどまらず、嬉しい変化をお話していただいています。
たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願い申し上げます。