思春期 自立することは孤立することではない。 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

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今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

こんにちは!

 

聞く技術で、家族関係の悩みを解決!

私らしい生き方で家族と仲よくなれる。

 

安藤ひさこです。

 

 

 

今日も暑いですね。

 

娘は、学童の遠足。

 

徒歩で40分ほどの公園に歩いて行っています。

 

早い時間に行って、お弁当食べて帰ってくるようです。

 

朝から厳しい暑さなので、熱中症対策万全で行きましたよ。

 

 

 

さて、【思春期 自立することは孤立することではない】です。

 

 

子育ての最終目標は『自立』と言われます。

 

なので、お子さんが中学、高校になると、そこを意識して、子どもに自分でやらせよう!という気持ちが強くなります。

 

 

・子どもには自分で自分のことを決めてできる人になってほしい。

 

・社会でたくましく生きていける大人になってほしい。

 

 

そんな願いがありますよね。

 

 

でもここで大切にしてほしいのは、自立することは孤立することではないということです。

 

 

人は自立して生きる必要はあっても、孤立して生きることはできません。

 

 

つまりいつも誰かに助けてもらう「自立的依存」の状態でしか生きていけないのです。

 

 

それは私たち親も同じですよね。

 

 

 

 

 

 

親は子どもの安心基地であること。

 

 

私たちも大人になるまで、親に大変な手間と迷惑をかけてきました。

 

 

親になって初めて

 

「自分もこうやって育ててもらったんだな」

 

って感じたことがあるのではないでしょうか。

 

 

親は何の見返りもなく、子どもに迷惑をかけられっぱなしでも子どもの世話をします。

 

 

親というのは子どもが唯一安心して迷惑をかけられる相手です。

 

 

親が安心基地になっているからこそできることでもあります。

 

 

そういった安心できる場があること、居場所があることが、子どもが自立していこうと思えるチカラになるのです。

 

 

 

 

お互い様の関係

 

 

私たち親は子供を支えてばかりいるように感じていますが、

 

子どもが「ありがとう!」って言ってくれたり、

 

笑顔で元気にいてくれることに喜びを感じることも多くあります。

 

 

子どもがいるからこそと支えられているところもたくさんあります。

 

 

 

人は支えあい、援助を必要とする生き物です。

 

 

健全に依存しながら、支えたり支えられたりしているのが、その相互関係の中で生きている。

 

 

そういう人たちが集まっているのが社会なんだなーっと知っていることが大事です。

 

 

 

だから「もう大きいのだから一人でやりなさい!」と言うだけではなく、

 

 

まず最初に子どもに伝えてあげたいのは

 

「困ったこと、困っていることがあったら、誰かに言えるようにしようね」

 

ということです。

 

 

 

これを言うと

 

「子どもがあきらめるってことですか?」

 

「一人でやれなくなるんじゃないですか?」

 

って質問もあるのですが、そうではありません。

 

 

 

「一人でできなければ、手伝ってもらうという選択肢があるんだよ」と気づかせることです。

 

 

これができないととてもしんどいです。

 

「困ったことがあったら、必ずいいなさい。お父さんもお母さんも全力で助けるよ」

 

「親に言いにくかったら、他の人でもいいから相談してね。」

 

 

そうやって誰かを頼るという選択肢があるのだと教えてあげることが大事です。

 

 

 


 

 

 

お母さんも安心して誰かに頼っていい。

 

 

そして私たち親も困ったときに、色々な人に助けを求めること。

 

 

まずは夫婦で連携して、頼れる場所を見つけてくださいね。

 

 

学校、スクールカウンセラー、保健師、社会福祉士、市の相談機関、身近な人、仲間などなど。

 

 

 

相談するだけで心が軽くなり、悩みが解決する場合もあります。

 

 

大事なのは頼る先を一か所にせず、複数見つけておくことです。

 

色々なバックアップを作っておくと安心できます。

 

 

 

専門知識がある場所がもちろん大事です。

 

 

それ以外にも

 

話を聞いたときに心に響く

 

希望のある言葉を聴くことができる

 

素人にもわかりやすく説明してもらえる

 

そのような出会いがあれば、そのつながりもぜひ大事にしてくださいね。

 

 

 

重い荷物を一人で持つ方法を考えるだけでなく、

 

半分持ってもらったり、時には横に置いてみたりね。

 

 

 

親もそうやって支えてもらいながら

 

自分をいたわり大切にしながら、

 

子どもの成長を楽しみ、そして応援していける土台を作っていきましょう。

 

 

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