講師はこんな人です。 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

はじめまして。こんにちは!

「聞き方」が変われば「会話」が変わる!

引きこもりで困っているお母さんが

6か月で子どもの将来を信じて見守れるようになる

信頼と安心の親子関係ナビゲーター 安藤ひさこです。


コーチングや心理学をベースに

子どもの「話をきく」ことで

引きこもり回復への道をサポートする講座をお届けしています。
 

 

 

このブログにお立ちより下さり、ありがとうございます。





このブログでは、育児や人間関係を通して感じた不安や心配の根っこにある思いを見つめ、

 

ご自身の人生をより充実して輝かせていくお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

 

自分の人生の主導権を自分に取り戻し、

 

その一歩を踏み出すことを全力で応援したい!と思っています。

 

 

 

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私は夫と4人の子どもがいます。
 
31歳、28歳、26歳の息子3人と
 
大きく離れた12歳の娘です。
 
 
 

そんな私のことをお話します。

 

 

 

娘を出産した頃の私は久しぶりの子育ては楽しみでもありましたが、大きな不安や悩みを抱えていました。

 

 

 

 

当時の私は思春期の長男次男との関係がうまくいかず、苦しい思いをしていました。

 

 

くわえて、対人関係にも悩み、自分が一体どんな人なのか、ずっとわからない不安に駆られ、母親へのわだかまりも大きなままでした。

 

 

 

そんな私がもう一度子育てをする。

 

 

・こんな私がまた子育てをしていいのか?

 

 

・またうまくいかない子育てになってしまうのではないか?

 

 

・自分と母親との関係をまた娘と自分で繰り返してしまうのではないか?

 

 

 

それは恐怖に近い感覚でした。

 

 

 

日々の睡眠不足、体力のなさ、

 

娘へのかかわり方と大きな息子達との子育てのギャップ、

 

若いママたちとのおつきあい、仕事との両立など、

 

悩みは尽きず、楽しいと思うこともありませんでした。

 



支援センターに行くのも怖くなり、一時期は家に引きこもる生活。


心も体もへとへとでした。

 

 

でもある日、小さな娘を見たときに

自分の人生、これでいいのだろうか・・・?

 

「家族が笑顔で集まれる家庭にしたい」

 

「自分に自信を取り戻したい」

 

強い思いに駆られ、いくつかの素敵な学びに出会い、その思いを叶えることができました。

 

 

 

 
 
 

当時の私を振り返ると、いつも『不安』の中に居ました。

 

 

他人の目、評価がとても気になり、

 

自分のやることは、いつも足らない。

 

自分のやることはおかしいのかもしれない。

 

 

そうやって自分を下げ、人の意見に従うことが一番良いことだと思っていたのです。

 

 

でも一方で、他人に従いつつも不平不満で文句ばかり。

 

 

自分は周りのせいでこうなんだ!と思っていました。

 

 


 

 

でもそんな私に転機がありました。

 

 

12年前、子育てコーチング協会理事の和久田ミカさんのブログに出会ってたことです。

 

 

 

他人の目で生きていることにはっきりと気づかされたのです。

 

 

自分の心に矢印を向ける

自分が感じていることを感じる。

感じることに良い悪いもない。

 

 

 

今でもこの言葉を聞くと、当時のことがありありと浮かびます。

 

 

自分が何を感じているか、どうしたいと思っているのか。

 

 

自分に矢印を向けることを学んで私は、

 

徐々に他人ではなく、

 

自分が選ぶ生き方を手にすることができました。

 

 

 

 

 

 

不安や心配はあるけれど、その都度向き合えばいい。

 

向き合える自分であればいい。

 

 

 

私の人生の指針ができました。

 

 

 

 

 

 

ところがやっと長男との関係も落ち着いて

 

ヤレヤレと思った頃、

 

今度は次男に異変が起きました。

 

 

おそらく水面下で進行していたんですね。



ある日を境にまるで電池がきれたかのように、
ぱったりと部屋から出てこなくなりました。


いったいどうしちゃったのだろう?


でも最初は、一時的なものなのかな・・・って

あまり気にもしなかったのですが

2日、3日、4日と過ぎても出てこない・・・

1週間、1ヶ月、2ヶ月・・・

本当にこんなことになるとは、当時思いもしませんでした。



目の前が真っ暗になりました。



雨戸をしめきり、昼間も真っ暗…

家族をさけるようにいつ起きているか、ご飯を食べているのかもわからない。


毎朝夫と「生きてるかな…?大丈夫かな…」と確認しあう日々。


部屋の横を通るたびに、不安が襲い掛かってきました。



大学生の息子の相談はどこへ??

 

 

不登校とも違う気もする…

 

子どもという年齢でもない…

 

もう大人?でもまだ不安定だ…

 

私はどこに相談すればいいのか…

 

 

 

最初対応に困ったのです。

 

その中でまず私がしたのは『聞くこと』でした。

できることは次男の話を「聞くこと」


今はこれしかない・・・。

 

そう強く思って「聞くをしよう!」

 

と決めました。



それでもそう簡単にはいかず、

部屋から出てこないので、話もできないというのが最初の頃。



最初の1年は自分の心の声を聴くことの方が多かったです。


でもそうやって、子どもの話を聞けない時は、

自分の心の声を聴こうと自分との対話の時間が

長かったことで、

 

 

息子が部屋からボチボチと出始め、

親子の会話や状況に変化が起きてきたときも

「聞く土台」が自分の中にできて、

息子の愚痴や吐きだし、八つ当たりのようなことも

地道に聞くことができました。





とはいえ回復の過程では、やっと動き出したか…と思えば、

またこもってしまった…の繰り返し。


私も何度も期待とがっかりを行き来しました。



でもそんなときも「聞くこと」を知っていたおかげで

家族の中に、息子の話を聞こうとする土壌があり、

いつもどんな彼も

フラットに受け入れるというスタンスが

徐々に出来上がっていったように思います。



そうやって4年ほどかけて夫婦で取り組んだ「聞く」が、

少しずつ彼の内側からの「やりたい」を育み

彼自身が彼の道を決めていくことにつながりました。




ぱったり部屋から出てこなくなってからは4年。


それ以前の行き渋りを含めると、6~7年ほどでしょうか。


「~月から、家を出て暮らそうと思うんだ」

「仕事先、決まったよ」

という言葉を聞いたときは、

あきらめずに「聞くこと」を続けてきて、本当によかった‥と思いました。



その間、色々なことがありました。



時には無力感を痛感し、

時にはもどかしさで苦しくなったり、

時には言わずにはおれなくて

ひどく怒らせ、またこもられて逆戻り・・・。



でも、あの時、あきらめなくて良かった・・・。



「聞くこと」は自分は自分という力を育んでくれる。

人はいつからでも変われるんだ。


と勇気をもらえました。




引きこもりの回復に欠かせないものがあります。


それは子ども自身が

自分は自分でいい

と思えること。



引きこもりになるお子さんの多くは、

何等かの理由で心が深く傷ついています。



親や周りのいうことを優先し、

その通りに頑張って生きてきたのに、

思う通りにならず、

無自覚に深く傷つき、



こんな自分ではダメだ

ちゃんとできない自分に価値がない


そう思い込んでいるのです。



その子どもたちに

「あなたはあなたでいいのよ」

と言ったところで、すぐにはそう思えません。



今まで親に

「この高校いい高校よ。ここにいきなさい」

「この大学ならこの先、絶対いいよ」

「この会社なら間違いない」


って言われて、その通りにやってきた結果、

今の引きこもりになっているのです。



ここを回復させるのは容易なことではありません。



でもたった一つだけポイントがあります。


それが『聞くこと』なのです。



親が『聞く力』を手にできれば、

お子さんは必ず回復の道へと変わっていけるのです。




私は『聞くこと』は人生を変えると信じています。



子どもの引きこもりという問題は、

子どもだけの問題ではなく、


親である私たちの中にある、

こうでなければならない。

こうあるべき、

という常識や体裁、世間体のような価値観も

問われています。



引きこもり回復のゴールは、就労就学ではない。

就労就学は過程にあるものの一つでしかない。


自分は自分でいい。

自分とはこういう人なんだ

自分はこうやって生きていきたい。


その力を育んでいくことがゴール。


そうすれば多少の困難でつまずくことがあったとしても

子ども自身がそのつまずきを

一つの経験としてそこから学び、

自分なりにやっていこう

転んでもやり直せばいいと

自らを勇気づけて歩んでいくことができる。


その力を育む土壌を家庭に作ることが「聞くこと」

その歩みをサポートすることができるのが「聞くこと」

であると思っています。



とはいえ、聞くことはなかなかしんどいですよね。

 

 

うちの子は小さな子どもでもないし

 

不登校サロンでお話を聞くには

 

もう大人20代30代のわが子のことでは入りにくい…

 

 

 

そんな方のために
 

このブログでは

どんな風に聞いたらいいのかな

聞けない時ってどうしたらいいんだろう?

困った…こんな風に言われちゃった・・・

というような、お母さんが困ったと感じることにお答えをしながら、


お母さんの心をサポートしていきたいと思っています。


一緒に前に進んでまいりましょう。




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ウザがられるお母さんから信頼されるお母さんになる6つのコツ」

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育てられ方に不満を持っているかたもいるかもしれません。

 

 

周りの環境のせいで苦しいんだと思う方もいるかもしれません。

 

 

やりたいようにやれないのは過去のあの出来事のせいだと思うことがあるかもしれません。

 

 

 

 

でも私たちはだれもがその思いを乗り越える力を持っています。

 

 

 

子育ても自分が変えたいと願えば、自分の親と同じ子育ての呪縛から逃れられるのです。

 

 

 

 

自分らしく生きるとは自分のありのままを好きであること。

 

 

自分らしさを取り戻す。

 

 

そんな自分らしく生きるための一歩、自分らしく子育てをする一歩を応援する!

 

 

お母さんや子どもが安心安全に話のできる居場所を作る!

 

 

お母さんも子どもも自分の力を信じられて活かすことのできる世界を作る!

 



そんな思いで

 

 

・アドラー心理学をベースにしたコミュニケーション講座(ELM、SMILE)

 

・子どものこころのコーチング講座(初級、中級講座)

 

・笑み育カウンセリング(単発セッション、継続セッション)

 

この三本柱のツールで皆様に寄り添います。

 

 

 

自信をもって楽しく充実した、最高の自分の人生を生きることができるようサポートさせていただきます。



今日からママとして自信を持って、自分の人生や子育てを楽しんでいきましょう。