2月15日 セブ島訪問報告
こんにちは!
PocoPoco一年のジュリアです!
2月15日~23日まで私たちポコポコはフィリピン・セブ島で現地活動を行いました。
そのときの様子をお話ししたいと思います(*^^*)
2月15日
セブはあいにく雨が降っていました。
最初の訪問先はアベリアナハイスクール。
ここはPocoPoco初めてのピアニカの寄贈先であり、ピアニカがダンデライオンズという名前でクラブ活動化している学校です。
まずは彼らのパフォーマンス!!
最高学年の4人は堂々と演奏してくれました♪
新入生のみんなも先輩に教えてもらって楽しそうに演奏していました!
最後にダンデライオンズみんなで演奏♪
この日のために練習してきてくれたそうです!
お返しに私たちもパフォーマンス♪
私は少林寺拳法の型を披露させていただきました笑
新入生も入りますますダンデライオンズも盛り上がっていくことでしょう♪
夏に会えるのが楽しみですo(^o^)o
2013年春 フィリピン現地活動報告 2月17日
今回の記事を担当するマリーです。
私がフィリピンを訪れるのは今回で2回目でした。慣れもあってか、前回よりも積極的に行動できたことが何よりも楽しかったです。
今回も濱野さんをはじめ、たくさんの方々に協力して頂いて無事にpocopocoの活動を終えることができました。ふつうの旅行では出来ない様な経験ができたことが、やっぱり一番の思い出です。
私たちが経験してきたことを少しでも皆さんに紹介できたらな、と思います。
2013年2月17日
この日はセカンドチャンスという孤児院に行ってきました。
目的としては、ピアニカの状態のチェック、そして練習の進度の確認です。
セカンドチャンスは男子だけの孤児院ということもあってとっても元気!!!
私たちpocopocoメンバーは気合を入れて行きました。。
黒板には welcome pocopoco の文字が!
前回訪れたときから、子供たちとfacebookでやり取りしていたこともあってか、みんな暖かく迎えてくれました。
人なつっこい子供たち。すっかりpocopocoメンバーとも仲良しです。
まずはお昼ご飯!
日本からもってきたこのルウを使ってビーフシチューを作ります。
前回は、水の入れすぎでシャバシャバすぎるビーフシチューが出来上がってしまったのでリベンジ!
準備をしているとたくさんの子供たちが手伝いにきてくれました。
結果は。
美味しいビーフシチューの完成!みんな完食してくれてホントにうれしかった・・・。
やっぱり大勢でたべるご飯は特別美味しいです。
そしてお昼ご飯もひと段落したところで、お互いのパフォーマンスを発表し合います。
まずはpocopocoから。
ギターやカホン、そしてピアニカを使って
・情熱大陸
・black or white
・夕暮れの代弁者
の3曲を披露しました。子供たちはみんなノリがよく盛り上がってくれました。
ただ、なぜか子供たちから最後に「♪ちゃ~ら。へっちゃら!」とフラれジャッキーさんがアカペラで歌うことに。なんだかんだこれが一番盛り上がったかも。笑
そしてセカンドチャンスの子供たち。
数人でちょっとしたピアニカの演奏と、今フィリピンで大流行にているカンナムスタイルのダンスを披露してくれました。みんなお得意のダンス、楽しそうに踊っていました。
ただ、肝心のピアニカはと言うと・・・
前回同様、それぞれが遊びで吹いている程度で、子供たちみんなでリズムに合わせて吹ける、というところには達していませんでした。
pocopocoが目指している、ピアニカを通じて協調性を身に着けたり、学校に通いたいという強い意志を持ってもらう、という目的までいくにはまだまだ課題がたくさんあるのだな、と実感した一日でもありました。
だけどこのことを再確認できた、という意味では良かったし、また前に進めるきっかけになるのかなと思います!
最後に、セカンドチャンスの屋上でとった写真です。
空がきれいですね♪子供たちもpocopocoメンバーも楽しそう。ベストショットです。
現地活動報告 訪比2013年春
はじめまして!アンジェラといいます。
私たちpocopocoは先月フィリピンのセブ島に行ってきました。これからメンバー1人1日ずつこのブログで活動報告をしたいとおもいます!
私は2月18日を担当します!
この日はまず私たちの泊まるホテルのあるセブシティから少し離れたところにあるダナオという街のダナオ小学校にいってきました。
ダナオ小学校はピアニカの寄贈先の1つなので、今回小学校の子供達とピアニカの発表を通して交流してきました。
ダナオ小学校の子供達は息がぴったりでとてもすばらしい演奏を聞かせてくれました(^0^)
音楽交流会のあとは子供達と遊びました!
みんなものすごく元気でかわいくて私たちの方が元気をいっぱいもらいました!
ダナオ小学校の子供達と別れたあとは、ダナオ小学校の生徒でスラムに住んでいる1人の女の子の家にアポなし訪問してきました!
突然の訪問だったにもかかわらずその子のお母さんは私たちを快く受け入れてくれました(^^)
私たちはここでお母さんにインタビューをしました。インタビューでは様々な質問に答えていただき、この家庭の状況だけでなくフィリピンという国のかかえる様々な問題についても知ることができました。正直、日本で豊かな生活をしている私にとってフィリピンの問題は信じられないものばかりでしたが、決して豊かとはいえない生活でも精一杯生きようとするフィリピン人の明るさに触れることができました!
この訪問以外でも感じたのですがフィリピン人は本当に明るくていつも楽しそうで元気でした!みんな本当に陽気です\(^o^)/
フィリピンに行くと元気をもらえます!本当にいい国だなあとおもいます。
そして最後になりますが、夕飯に食べたフィリピン料理を少し紹介したいとおもいます。
ホタテ(?)↓
カレカレ↓
そしてこの晩餐ではメンバーのゴーフィーさんの誕生日をサプライズでお祝いしました!!
ゴーフィーさんはとても驚いてました~!サプライズ大成功\(^o^)/
こんなわけでこの日はとても充実した1日になりました!
読んでいただいた方ありがとうございました!!
長文失礼いたしました!
フィリピン訪問ブログ 9.18 ミサ
ブログ 9/18(Tue) 午後;スラム訪問 ミサ
この日の午前中にはマイクロファイナンス、フェアトレード班で分かれてそれぞれ別行動を取りました。
そして、午後には濱野さん、ラミーさん引率でスラムの訪問・インタビューをしてきました。
スラムという言葉を聞いて、人それぞれ想像するものは違うと思います。そして、僕も今回実際に見たら、想像していたものとは異なったものでした。
今回訪問したのは2軒です。
1軒目。奥の方に今回訪問したお家がありました。この写真には奥過ぎて写ってません。

2軒目。この写真からは分かりづらい(もはや何も分かんない)かもしれないですが、かなり家々が密集していてこの家は特に狭くて、PocoPocoメンバーが全員インタビューの際に家の中に入りきることができませんでした。

と、こんな感じでした。
何が自分の予想と違ったのかというと、両軒とも僕が思うに、とても住みやすいとは言える状況ではなく、むしろ家々が密集し合っていて、息苦しい場所だというように感じ、とても強い印象を受けました。ここまでかっというふうに感じた僕は、改めて自分の生活、自分の人生に対する甘さを再認識すると共に、こういった場所での生活の中でも、この生活から抜けだそうと努力し、かつ今を楽しんで生きている今回会ったような家族の人たちのことをすごい、見習わなければと強く感じました。
インタビューとしてはスラム班は事前に考えておいた教育の重要性に焦点を置いて質問し、またその他の人たちも自分たちの思ったこと、知りたいことを聞きました。
スラム班としての僕のインタビューの感想としては、教育の重要性にどちらの家庭でも認識できているということを確認できてよかったし、また、そういう回答が返ってきたことにも素直にほっと安心させられました。これも、通訳として手伝っていただいた、そして今回訪問したスラムの家を紹介してくださった濱野さんとラニーさんの協力があってこそのものだったので、しっかりお礼を言っておきたいと思います。本当にありがとうございました。
といった感じでこの日の活動を終えた僕らは、この後に濱野さんに連れて行ってもらい、フランス料理屋へ行きました。
そこから見える景色がこれです。

これにはみんな圧倒され、写真を撮ったり眺めたりで非常に楽しめました。また、ここでの料理も絶品で、最高の晩餐でした。
そして、そして、この後は僕、ジャッキーさん、バンブーさん、濱野さんでJOKER’Sというバーで2次会に行きました。僕はここであるカクテルを飲み、濱野さんが話をしているにも関わらず、寝るという大大大失態をかましてしまったのですが、そのカクテルの名前はここで書くべきか、控えるべきか・・・・・・
書きましょう。その名も
セックスオンザビーチです!!!
僕はこいつのせいで、ふらふらに泥酔し、濱野さんの前で大失態をおかしたということです。
以上、僕が最後に大失態をした日でした。。。
フィリピン現地活動報告(マイクロファイナンス)
フィリピン滞在3日目、9月14日のことを担当しますマリーです。
この日は2つのグループに分かれてそれぞれマイクロファイナンス事務所、フェアトレード団体へと
インタビューに行ってきました。
インタビューに行くにあたってそれぞれのグループでは以前から何度もミーティングを繰り返し、
テーマ設定、何が知りたいのか、そしてそれにそった質問を考え英訳をする。という作業をしてきました。
これは質問を英訳した、カビラのノートです。。
実際にこの内容を英語でインタビューするとなると、なかなか大変です、
だけど、時間をかけて準備した分、濃い内容のインタビューができたら・・・と意気込んでいざインタビューに出発です。
ここからは、私の担当するマイクロファイナンスの事務所でのインタビューについて書きます。
インタビューするpocopocoメンバーは、カビラ、ミサ、私の3人です。
全員1年生、先輩なしでの訪問にちょっと不安でドキドキでした。。
実は2日前にも事務所に来てこのインタビューのアポをとるために交渉したのですが、個人情報の兼ね合いがあるので、インタビューの目的やその後どのような場でこの情報を使うのか、またpocopocoを推奨してくれる大学からの正式な書類はあるか、などとのことが聞かれ、準備不足でそれらの書類が揃えられなかった私たちは
正式なインタビューのアポを取ることができませんでした。なので今回もいきなり訪問し事務所だけでもインタビューさせてほしいとの突撃インタビューだったので、不安要素いっぱいでした。。。
勇気をだして、事務所のドアをたたくとスタッフの方が出迎えてくれて事情を説明しました、。もちろん英語です。。
緊張してうまく説明できていない部分もありましたがなんとか3人で協力して、幸運なことに事務所の方から少しだけお話を聞くことができました。
質問内容としては
●アボイティス財団(今回インタビューさせていただいた事務所)は、ボランティアに近いマイクロファイナンスを行
っているのか、それともビジネスとしてのマイクロファイナンスを行っているのか
●マイクロファイナンスをするにあたって基準を設けているのか、
また、支援を必要とする本当の意味で貧困層の人々にその支援は行き届いているのか
●マイクロファイナンスを行ったことで融資先の人々の生活がどのように変わったのか
●教育の重要性についてどのようにかんがえているのか などです。。
その答えとして印象的なことをまとめると、
★仕事として(もちろん利益を出すことを前提として)マイクロファイナンスを行ってはいるが、個人としてはボラン
ティア感覚としてやっている。
★融資先の生活レベルはさまざまであるけれど、最低限お金を返せるという見込みが立っている人でないと貸
せない。
★ただお金を貸すというだけでなく、メンタル面(どのようにやる気を引き出し持続させるのか)というところに重き
をおいている。
★貧困から抜け出す上で一番に教育が重要である
というような答えが返ってきました。ひとつひとつの質問に丁寧に、そして私たちがわかりやすいように、ゆっくりと、気持ち簡単な英語で説明してくれました。。
英語が分からなくてかみ合わなくなってしまった時も、私たちがSorryと言うと、「謝らないで、気にしないで」暖かく対応していただき、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいでした。。
それでも、やはり言ってることの半分聞き取れたかな?くらいだったので、これからは録音したテープを使って、聞き取りの作業をし報告会で発表できるレベルまでまとめたいと思います。。
自分の英語のしゃべれなさ、、言葉の壁の大きさ。。
あくまで英語はツールでしかなく、英語は話せて当たり前。ということが前提でないと世界で通用しないんだなと実感した一日でもありました。
大学一年生のこの時期に、このような経験ができてそう思えたということ。。これからのモチベーションにしたいと
強く思いました。。
















