なんでも日記 -23ページ目

脂肪酸燃焼サプリベスト10:zakzakから引用

脂肪燃焼サプリのベスト10

運動やダイエットが嫌でも大丈夫

 冬の間にため込んだ脂肪は、“定着”させず、すぐ燃焼させたい。脂肪の蓄積は高血圧、糖尿病、肥満の原因になり、動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすからだ。
 しかし、「食事」や「運動」の“本格的ダイエットは無理”という人も多いだろう。そこで、食事制限や走ったり歩いたりしなくても、脂肪を燃焼できる成分のベスト10をメーンにしたサプリメントなどを、成分別に紹介しよう。
 サプリメントは複数の会社から出ているが、これからリストアップする「成分名」でインターネット検索すればすぐに分かる。ドラッグストアなどで探すのもいい。効果や働きは横浜創英短期大学・則岡孝子教授に聞いた。

★ラズベリーケトン
「ラズベリーに含まれる成分で、脂肪細胞に直接作用して脂肪分解を促します。唐辛子のカプサイシンの3倍以上の脂肪分解作用があるといわれています」
★ググル
 インドの砂漠地帯の一部に生える「コミフォラ・ムクル」という植物の樹液から採取した成分だ。
「コミフォラ・ムクルはわずかしか生えていない植物で、しかもそこから取れるググルはごく少量です。そのため日本ではあまり知られていませんが、インドではダイエットに最もよく使用される素材です」
★青パパイア酵素
「肥満の人はリパーゼという酵素が不足しているために、脂肪を分解できず、ため込んでしまう。青パパイア酵素には、400種類ある酵素の中でトップクラスの脂肪分解作用があります」
★サジー(沙棘)
 グミ科グミ属の植物で、これはジュースなどで売られている。
「体温を上昇させ、新陳代謝を高めます。体内の脂肪を分解し、脂肪をエネルギーに変える作用もあります。毎日飲むとダイエット効果が期待できる。体温上昇効果があるので、朝に飲むといい」
★αリポ酸
「αリポ酸は、細胞内のミトコンドリアの働きを活発にして脂肪を燃焼します。血液中の糖の代謝を高めて早くエネルギーに変える作用もあり、ご飯やめん類などの“炭水化物系”が好物で太ってしまった人にお薦めです」
★ヒハツエキス
 コショウ科の植物ヒハツから抽出したエキスだ。
「体温上昇と脂肪燃焼を促進する働きがあります」
★大豆ペプチド
「大豆のタンパク質が酵素分解することで生まれる成分で、体内への吸収スピードが速く、即効性があるのが特徴です。悪玉コレステロールを減らす、善玉コレステロールを増やす、エネルギー代謝促進、脂肪燃焼促進、筋肉増強などの働きがあります」
★BCAA
 バリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸の総称がBCAAだ。数年前から注目を集めているが、活用法を間違えている人が少なくない。
「BCAAは運動前後に取ってこそいいのです。筋肉のエネルギー源として働くからで、運動前に取ると筋力がアップし、代謝がよくなって太りにくい体になり、運動後に取ると疲労が蓄積されにくくなる。結果的に無理なく運動が続けられます」
★シトラス・オーランティウムエキス
「柑橘類のダイダイから抽出したエキスです。米国で天然植物由来のダイエット素材として注目されています」
★L―カルニチン&CoQ10
 どちらもすでに知られている成分だが、ダイエットには2つ一緒に取ること。その方が相互作用で効果的なのだ。

「サプリメントは自分の体質に合ったものを選ぶことが大切。まずは試してみて、“これだ”と思うものを探してください」
“飲む”ことなら、ものぐさサラリーマンもできる。さあ、スタートだ。


1月の貿易統計速報:3489億円の赤字

外国の話ではない。日本の話。



日本経済新聞記事より引用



1月の貿易統計、3489億円の赤字に・財務省

 財務省が23日朝に発表した1月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額は前年同月比13.5%増の5兆81億円、輸入額は同27.0%増の5兆3570億円で、輸入額から輸出額を差し引いた輸入超過額(貿易赤字)は3489億円となった。貿易赤字は、2001年1月以来5年ぶり。〔NQN〕 (08:56)



zakzakより引用


5年ぶり貿易赤字、原油高で…貿易統計速報

 財務省が23日発表した1月の貿易統計速報(通関ベース)によると、2001年1月以来5年ぶりに輸出額が輸入額を下回り、差し引き3489億円の貿易赤字に転落した。原油価格の上昇に伴って輸入額が拡大したことなどが要因。

医学は科学ではないらしい

米山 公啓
医学は科学ではない


この本の日経BPの書評が面白い。

私たちは病気やケガのとき、医師からちゃんとした科学的根拠にもとづいた治療を受けていると思っている。だが必ずしもそうではないらしい。

以下引用。

 たとえば患者に与える薬を選ぶとき、医師は「使いなれている」「製薬会社の営業マンにすすめられた」「値段が安い」「教授や上司の指示」といった、およそ科学的でない理由で決めることが多いという。だから、同じ高血圧でも医師によって薬は別々、もし医学が科学的に完成されているなら、処方される薬はどんな医師でも同じであるはずだ。



 医師で、かつて医大の助教授でもあった著者は、医学は科学的な根拠に基づき体系的に構築された学問ではない、という。物理学や化学では、ある理論に基づきどこかの実験室で実証されたことは、理論が正しければ世界中どこでも再現できる。医学にはそういった普遍性、法則性がない。対象である人間が、一人ひとり皆違うからだ。つまり、医学は常に高い精度で同じ結果を出す科学ではないのだ。



 加えて実際の医療は、科学的でない多くの制約の中で行われている。大学病院の若い医師は、医局や教授の意見を無視してまで自分が正しい治療を行うことは難しい。開業医でも学会や医師会の方針を無視できないし、病院経営という経済的足かせもある。医療の環境は、技術も制度もまだまだ科学というには程遠い。



 それでも近代医学は解剖学、病理学、組織学などの研究を踏まえ、診断や治療の科学的根拠を求め続けてきた。いくつかの疾患については統計学的疫学を基に、客観的な治療方法の基準もつくられている。しかし、人間の持つ遺伝子はみんな違う。病気は、人間の体と病原菌やがん細胞などとの相互関係によって起こる。だとすれば、平均値を基にした医療では、それぞれが違う患者の身体的個性に対応できない。遺伝子や生活習慣が違う人に同じ薬を同じ量だけ押し付けて、それがデータに基づく科学的方法と錯覚しているのが近代医学だ。



 何年も患者に接してきた医師は、臨床の現場ではすべてを科学で解決できないことを知っている。あいまいで複雑な人間の体は、データだけではとらえきれない。プラシーボ(偽薬)は、まったく薬効のないはずのものが薬効があるように人体に作用することだが、効果があるということは体の中の細胞や体内物質が変化しているということである。実際にもプラシーボで脳内に麻薬様物質が分泌され、痛みが軽減していることが観察されている。つまり人間の体は、考えるだけで薬様物質を生みだすことさえできるのだ。近代医学の立場では説明できなくても、病気が治るのであればこれも立派な治療といえる。



 遺伝子工学の急激な発展や電子工学を利用した精密な検査機器の開発で、人体データは細胞、遺伝子レベルまで網羅できるようになった。しかし、それで患者を客観的に把握し、人体の仕組みの本質がわかったと錯覚してはならない。患者の顔も見ないで電子カルテで病気を把握しようとする若い医師は、医学のある部分を見落としている。それでは、患者の個性を消してしまうということに気づいていない。



 実際の診療現場は、もっとあいまいでアナログ的なものなのである。医学には非科学的な部分が存在し、限界もある。あいまいさこそが医学の本質だということを理解し、西洋医学以外の存在も肯定する姿勢こそ医学には必要ではないだろうか。医学は科学ではないということに気がつけば、患者も医学に何をどこまで求めていいのかがわかる。新しい医療の方向はそこから見えてくるはず、と著者は提言している。



(松田 博市)


西鶴一代女

溝口健二監督作品の、西鶴一代女を見た。

日本映画チャンネルの解説を引用する。

以下引用

井原西鶴の「好色一代女」をも・とに、封建制度下で御殿女中から夜鷹にまで流転する女・お春の過酷な生を綴る。徹底したリアリズムの演技、クレーンを駆使した1ショット長回しなどがもたらす映像の厳しさ、美しさは他に類例を見ない。お春が巡礼帰りの百姓たちにさらしものになるシーンは白眉。田中絹代が一世一代といえる名演技を見せる。ヴェネチア国際映画祭で国際賞を受賞して、溝口の名は世界に知られるようになった。

引用終わり

江戸時代の身分制のもとで、このような悲惨な物語があるのだろう。現代では考えられない。

まず、身分違いの恋にこたえた御殿女中のお春が親ともども洛外追放で、男のほうが斬首されてしまう。

次には、三万石の大名のお世継ぎを生むが、殿が夢中になって体に悪いということで、家に帰されてしまう。そして、その間に親が作ってしまった借金のため、島原(京都の廓)に売られ、太夫となるが、金をばら撒くお客を拒否して、首。

商家の手伝いに入るが、廓の過去をばらされて主人の女房にやきもちを焼かれ、髪の毛を切られてしまう。その仕返しに、病気ではげになった秘密をばらす。その方法が面白い。猫に、髷をくわえさせ、はげが露出して、あわてふためく商家の女房。

そして、次は、商家からのれんわけをしてもらった男に請われて女房に納まる。しかし、その男は、盗人に殺されてしまう。そして、次は尼寺に、その次は、道端の三味線ひきに、そして、ついには遊女に堕ちる。

百姓たちにさらしものにされ、かわいい息子がかごに乗って通りかかっても、名乗ることもできない。

最後に、息子が大名になるとき、おはらさまとして、迎えられたが、このようなみだらな生活をしていたものは、恥じであるとして、遠くから息子を見るだけで、追い出され、出家させられ、托鉢に歩く。


美貌の傾城と詠われようと、このような末路では、悲惨のきわみである。

美人薄命というのも、もっともだ。


アメリカの貿易赤字が過去最大となった

米貿易赤字初の7千億ドル台、4年連続で最大更新 【ワシントン=広瀬英治】米商務省が10日発表した2005年の貿易統計(速報値)によると、米国の貿易赤字(国際収支ベース)は前年比17・5%増の7257億5900万ドルで、初めて7000億ドルを突破し、4年連続で過去最大を更新した。  特に、対中国の赤字が24・5%増の2016億2600万ドルと急増した。  対日赤字は9・4%増の826億8200万ドルで、対中、対日赤字とも過去最大だった。今秋に中間選挙を控えた米議会などでは、赤字相手国の1、2位である中国と日本への強硬論が強まることも予想される。 (2006年2月10日23時6分 読売新聞)

東京流れ者

先日、 チャンネルNECOで、
日活
東京流れ者

を見た。

この映画は、鈴木清順監督が、日活を追われるトラブルのもとになったという。

しかし、主題歌は、小さいときから、よく耳にしていたので、驚いた。

隠れた名作らしい。

最近、DVDで復活したらしい。

こわくて、面白くて、手に汗を握るというか、びびりながら、見ていた。

ハードボイルドタッチの、かっこいい主人公がすてきだった。

昨年の吉田喜重監督鼎談で

昨年、吉田喜重監督と蓮見東大元学長の鼎談を聞いた。

その中で、いろいろな映画を紹介していた。

外国人が泣くという「秋津温泉」。

これもまた、世界的な評価の高い、すばらしい映画らしい。


松竹
秋津温泉
松竹
吉田喜重 DVD-BOX 1

浮雲みました

先日、「浮雲」を見た。

成瀬巳喜男監督の作品だ。

目が離せない。

これほど魅力的な日本の恋愛映画を知らない。

今の世の中でも、こんな泥沼の不倫をしている人がいるかもしれない。

涙ぐみながら帰る人もいた。

成瀬監督の最高傑作であり、世界映画史に残る恋愛映画ともいわれる。

小津安二郎監督が、「俺にはできないシャシンだ」といったそうだ。


東宝
浮雲
東宝
成瀬巳喜男 THE MASTERWORKS 1

女装した監督が売春を持ちかけて逮捕される

bjニュースから

『007』『トリプルX』のタマホリ監督、女装売春で逮捕
 007映画『ダイ・アナザー・デイ』(2002年)や『トリプルX ネクスト・レベル』(2005年)といった大作映画の監督を務めたリー・タマホリ(55)が、ハリウッドで売春オトリ捜査中の警察官に逮捕されていた。

 タマホリ監督は、女装をしサンタモニカ大通りわきの歩道をぶらぶらしていた。そこに停車中の車の中にいたロス市警のオトリ捜査官にセックスをしようと持ちかけ、逮捕されたという。監督はすでに約24万円の保釈金を支払い保釈されているが、今後ロサンゼルス地裁で、「セックスの持ちかけ」と「良からぬことを意図したうろつき行為」の容疑についての罪状認否公判が行われる予定。

 世間的には、55歳の大監督が女装でセックスを持ちかけて逮捕されたとなれば話題になってしまうのは分かるが、金品を要求したわけでもなさそうなので、ちょっとかわいそうな事件だろう。


私の職場のこと

今日、私の職場で、異例の出世をした人と、おしゃべりした。

「どこにすんでるんですか」

「大宮」

「へえ、駅の近く?」

「いや、:東武野田線で、大和田ってとこ」

「マンション?」

「いや、豪邸だよ、300坪の。俺は、田舎の社長の息子でね」

といったあと、ささっと逃げるように、いなくなってしまった。


コンピューターの管理、調達などを受け持つシステム管理室室長という職である。

前々から、このポストにつくと、みんな、家を買ったり、買い換えたりするなあと思っていた。

でも、聞きもしないのに、田舎の社長なんて。

ちょっと、弁解チック。

本当に田舎の社長なのだろうか。

彼は、新潟出身で、昔、田舎からお米を送ってくるといって、みんな(特に上司)にお米を贈っていた。

せめて、田舎の土地を売ったくらいなら、信憑性があるのだけれど。


私が入ったばかりのとき、H社の営業の人が、「年間1万円以内なら、賄賂にならないんですよ」

といっていた。

賄賂なんて、私には、縁がない話だ。

うらやましい~。