今週は本当に暑かったですよね～。
新島でも
「えっ、今6月でしょ？！」
というような、猛暑が続き、
パン工房の中は、たぶん40度を超していた時
もあったと思います…。
クーラーを付けず、扇風機一台で、パン釜に
対抗しているのですから、無理もないですね。
でも、お客様が待っていてくれるから、頑張れる！
新島マルマンストアー レジ横
お客様の「美味しい」の一言が、pocoのパワーです。
pocoパンの中で、最もシンプルな
ヨーロッパの田舎パン 「カンパーニュ」。
材料は、「小麦粉・全粒粉・天然酵母・塩・水」
のみです。
干しブドウ由来の天然酵母を使っているので、
少々酸味がありますが、食べ慣れてくると
一番飽きずに常食出来るパンだと思っています。
昔のヨーロッパでは、各家庭で大きなカンパーニュ
を焼いては、何日もかけて大事に食べていたと聞きます。
だから、カンパーニュって大きいのですね・・・。
ｸｰﾌﾟの入れ方で、表情が全く変わります。
これも、カンパーニュの楽しみ。
なかなか、本当に納得のいくカンパーニュは
焼けませんが、精進しま～す！
「葦簾」と書いて、「よしず」です。
ヨシの茎で編んだ簾（すだれ）の事。
新島の夏の日差しは、ものすごい！
日差しで火傷しそうな厳しさです。
そこで、我が家の夏には無くてはならない「葦簾」。
今年も出しました～！
窓際に。
そして、屋根の上に。
この暑さ対策で、室内温度は5度以上は違うと思います。
そして、どんなに日差しの眩しい時も、部屋の中は
薄暗い感じで、穴倉のようなホッとする空間になるのです。
また、屋根の上に敷くことで、「屋根が熱くなってしまい
夜まで部屋が火照ってしまう」という事も防げます。
節電対策・猛暑対策に、葦簾！
お勧めです！！
本日焼きました。
「チョコチップスコーン」
焼き前
国産小麦粉にバターをすり混ぜ、
ビターなチョコチップとちょっとのてんさい糖を
加え、天然酵母で発酵させています。
釜で焼くと、ブオ～ッと縦に膨らみます。
毎朝3時から始まるパン作りの
最終工程 「焼き」 の仕事。
イイ感じにパンが膨らんでくれると、
「ナイス、ジョブ♪」な気分で、疲れも半減♪
今日のスコーンは、イイ感じでした～。
今日は、暑かった～ヽ(;´ω｀)ノ
新島は、真夏のようなカンカン照り！
poco工房も、外の暑さに加え、釜の熱でものすごい
熱気でした～。
本格的な真夏は、どうなってしまうのだろう・・・。
今から恐ろしいです・・・。
昼に自宅に帰り、べたべたの汗を流し、
一寝入りしていたら、子供達も汗だくの
真っ赤な顔をして帰ってきました。
「ママ～、海行こうよ～！」
という訳で、今日は我が家の海開き！
夕飯は、子供達が採ってきた貝達です。
新島では定番の
「しったか」と「いしもん」
酒蒸しにして、いっただきま～す！！