名古屋~足と脚の自然療法ケアサロン@歩こ&歩こ -9ページ目

名古屋~足と脚の自然療法ケアサロン@歩こ&歩こ

靴と歩行から足を見直して元気よく歩こう♪
それが自然療法フットケア


当サロンで行っている
「レッグアロマトリートメント」


わかりやすく言うと
「ふくらはぎに特化したマッサージ」です。


施術後は「脚が軽くなる」と好評を頂いております
サロン一押しのトリートメント


今なら10%OFFで体験していただけますので、
興味のある方は是非どうぞ。



                 



ふくらはぎには
「ミルキングアクション」という働きがある
というお話しを以前しました。



ミルキングアクションとは
ふくらはぎのポンプ作用によって筋肉が
伸び縮みし、血液が心臓に送り返される
しくみのことで、その動きが牛のお乳を
搾るときの様子に似ていることから、
この筋肉の動きを
「ミルキングアクション」と言います。


もう少し詳しくは こちら




でもこのミルキングアクション、
「質の良い筋肉」でないとうまく働いてくれません。




適度な強さと適度な量の筋肉の脚は
美脚の条件でもあります。






では、具体的にどんな筋肉が「良い筋肉」
なのでしょうか




理想の筋肉は、
「弾力のある柔らかい筋肉」です。




張りがあって、触ると押し戻される、
つきたてのお餅のようなふくらはぎ
が理想
です。





だからと言って
柔らかいだけではいけません。



ふにゃふにゃして弾力がない筋肉は、
むくみやすく疲労がたまりやすい脚です。





張りがあると言っても、「硬いシコリ」がある
脚もダメです。




特定の場所に負担がかかるバランスの悪い
歩き方
をしていると「シコリ」が
できてしまいます。




「シコリ」の部分は血行が悪く、
老廃物が停滞していると考えられます。






つきたてのお餅のように
温かく弾力性のある柔らかい
脚を取り戻して、
健康できれいな脚を目指しましょう。








「足指ストレッチ」と聞いて思い浮かぶのは、

「グー・チョキ・パー」とか

「タオルつかみ」でしょうか。



これらの方法は、
足の筋肉を鍛えるには
有効なエクササイズです。




しかし、長時間靴を履きっぱなしで
足が凝り固まって状態でやっても
効果は望めません。




まず、足の甲と指をほぐす
ところから始めましょう。






固まった足の甲をほぐしましょう


手の指を、足の甲から足裏に向けて
足の指の間に挟むように入れます。

→ 靴の中で窮屈な思いをしていた指を広げます。



手を握ることによって、足の指も
同時に丸まります。

→足の指を曲げる筋肉をほぐします






 足指、足首をほぐしましょう


足を曲げて、反対側の腿の上に乗せ、
反対の手の平と足裏を合わせます。
手指と足指を力を入れて握りしめる。

→足指をほぐす



指を組んだまま力を抜き、ゆっくりと
足首を回す。

→足首をほぐす






 タオルつかみ


床にタオルを置き、両足指で掴んで引き寄せる。

→ 足指の付け根の関節を深く曲げることを
  意識する。

→ 足裏の筋肉全体を縮めることを意識する。






グーチョキパー運動


足の指全体を丸めてグーの形を作る。

→ 偏平足の予防や改善に効果的


親指だけを立て他の4本を奥に倒しチョキにする。

→ 浮き指に最も効果的


指を横に広げてパーにする。

→ 外反母趾の予防や改善に効果的


逆チョキにする。

→親指を奥に倒し、他の4本を手前に立てる


逆チョキのまま足首を左右に回す。

→関節をしなやかにし、ふくらはぎのむくみを解消する






毎日行うことで足指の筋肉が鍛えられ
浮き指の改善に繋がります。


血流が良くなると、冷え・むくみが解消し、
足裏のガザガザも改善されます。



がんばって続けてみてください。










足の指で「グー・チョキ・パー」ができますか

ってお伺いすると、

ほとんどの方が「できる

って答えられます。



では、本当に正しくできているのでしょうか



足の指で作る「グー」

こんな形になっていませんか


 


「何がダメなの


って思われた方、じゃあ今度は手で「グー」を
作ってみてください。




こんな風になりますよね。




何が違うかというと・・・


指の付け根のぶつぶつ(関節)です。




「グー」を作ると、指の付け根の関節が
出てきます。




これは足の指もいっしょです。



足の指も「グー」を作ったら、付け根の関節が
ぶつぶつと現れないといけません。




こんな感じです。

 

上からの写真なので、ちょっとわかりにくいかも
しれませんが、「ぶつぶつ」しています。






手の指を第二関節で曲げると「ぶつぶつ」
は現れませんよね。


足の指も
ぶつぶつが現れない=付け根から曲がっていない
ってことなんです。




手の指を付け根から曲げて(グー)にして
物を掴んでみてください。

今度は第二関節で曲げて、同じものを
掴んでください。

どうでしょうか



掴みづらいですよね。
足の指もそんな状態なのです。



「ぶつぶつ」が現れない足は、
足指が正しく使えていない足なのです。




つまり、
指を曲げる筋肉が弱まってゆるんだゴム
のようになってしまっているのです。




筋肉が弱まってしまうと、足の指が使えなく
なります。
そのため、「浮き指」という症状が現れます。





浮き指は、さまざまな足のトラブルを招きます。




足指の筋肉を鍛えることで、正しい「グー」が
できるようになります。





次回、足指のストレッチ方法を
お伝えいたします。





興味のある方は、またお付き合い下さい。