Bohas dos Lobos 2018 ○ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

ボルハス・ドス・ロボス 2018

 

生産地:ポルトガル

生産者:アデガ・コーポラティバ・ポンテ・デ・リマ

品種:ロウレイロ

色・粘性:麦わら色、粘性は中庸

香り:マスカット、柑橘系の酸味を思わせる香り

ボリューム:軽い○○●○○重い

タンニン:控えめ●○○○○強い

甘味:ドライ○●○○○甘い

酸味:まろやか○○○●○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2019.10.20.Sun

購入日:2019.9.26.

購入場所・値段:コープ宅配(抽選品) 1058円

 

柑橘系の爽やかな酸味とミネラル感(塩味)と

極々微発泡の刺激が印象的。

温度が上がるとマスカット風味の甘味が出現する。

余韻では樽香と苦味が膨らみ、

酸味と塩味が最後まで残るので、

甘やかさもありながら飲後感はキリッとしている。

 

 

似たエチケットのワインの記録

ソラール・ドス・ロボス ブランコ ○

というか、これ同じシリーズのワイン同士だよね?

生産者が(vinica調べでは)違うんだけれども。

そしてエチケット左上に書いてある動物は

猫ではなくて狼であることが判明。

('lobos' がポルトガル語で狼の意と調べてわかった)

いろいろと不明・不確実なことが多いけれど

(深追いして調べ尽くす気力はない)

味の傾向はこの2本でハッキリしたね。

 

ロウレイロ種を使った別のワインの記録

アレアル ヴィーニョ・ヴェルデ 2014 ◎

ロウレイロは収量が多く強い品種で、

ローレル、オレンジ、アカシア、ライム、リンゴ、ピーチ

を思わせるアロマが特徴だそう。

確かに実際に飲んだワインも

レモン様の酸味が特徴的だと感じた。