Mariengold Zeller Schwarze Katz 2017 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

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マリエンゴールド

 ツェラー・シュワルツ・カッツ 2017

 

生産地:ドイツ、モーゼル

生産者:アイニッヒ・ツェンチェン

品種:リースリング

色・粘性:明るく柔らかみのあるゴールド、粘性は中庸

香り:ほこり、パイン、パッションフルーツ

ボリューム:軽い○●○○○重い

タンニン:控えめ●○○○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○●○○○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2020.3.19.Thu

購入日:2020.3.13.

購入場所・値段:イオン 750円

 

甘く柔らかな口当たりのアタック。

酸味はまろやか、アルコール感はほぼなし。

花のアロマとトロピカルフルーツの果実味。

わずかに瓶内二次発酵しているらしく、

とろりとした感触とともに

ごくわずかなシュワッと感も有り。

(見た目にもグラスの底に微細な泡がつく)

 

マリアージュはほぼ万能。

青背の魚(鰯の刺身)とは壊滅的に合わない。

これはワインのせいというよりは、魚の特徴だと思う。

青背の魚(特に刺身)と合うワインの方が珍しい。

 

余談だが、私の認定する

「ワインに合わせにくいもの Best3 」は

卵、カレー、青背の魚。

 

ワインにハマるきっかけとなったドイツの黒猫ちゃん。

その後いろいろな国の様々なワインを飲むようになって

あらためての原点回帰。

5~6年かけて育てた舌ではどう感じるかな?と思ったら

(深みはないなりに)普通に美味しかった。

Q.b.A だからかもしれない。

今の味覚で飲めるワインはカビネットか

せいぜいシュペトレーゼまでかなと思う。

(アウスレーゼ以上は甘すぎるだろうな)