初体験の旅(蒔絵編)からの続き。
今回は ワイナリー見学 について。
ワイナリーというと
田舎の方にあって広大な土地の中というメージだけど、
今回は都市型ワイナリーの 横濱ワイナリー。
街の中にある小さなビルで
どうやってワインを作っているのか!?
そこには代表・町田さんの熱意と工夫が詰まっていた。
人力の搾汁機
小さな作業場に1トンのワインができるタンクが4つ並ぶ
レゼルヴァ用の樽
作業場を見学し色々お話を聞かせていただいた後は
お待ちかねの試飲!
福島県産フジを使ったシードル(右)は
フルーティーかつキリリと爽やか。
デラウエア(左)も甘いかと思いきやさっぱり。
巨峰のロゼは辛口ながらなんとも優しい風味。
スチューベン(右)は国産ワインにありがちなケミカル臭が
全くなくスッキリとしたタンニンが心地よい。
山葡萄(左)は濃い紫色が美しく独特の味わい。
小さなワイナリーでていねいに作られるクラフトワインは、
どれも今までに嗅いだことのない優しい香りが漂い、
国産ワインには珍しく辛口で澄んだ味わいが印象的だった。
あまりに美味しかったので2本お買い上げ〜。
普段飲んでいるワインの倍近いお値段だけれど、
それだけの価値はある味わい。
たまにはこんな贅沢もいいよね。
旅の思い出とともにまたじっくり味わおう。