リピートもの(以前の記録はこちら→ ★ )。
さて前回と今回では、感じ方がどう違ってるかな?
グンダーロッホ リースリング トロッケン 2012
生産地:ドイツ、ラインヘッセン
生産者:ワイングート・グンダーロッホ
品種:リースリング 100%
色・粘性:クリアな山吹色、粘性は中庸
香り:マスカット、樽、ライム、パン
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯◯●◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2017.4.1.Sat
購入日:2017.2.?.
購入場所・値段:H氏より 1890円
全体的には前回のときと同じような印象。
やはり微妙に違っているところもあるが、
照明や温度やグラスの形状、飲む人の体調
などの影響もあるので
今回感じた違いは誤差として問題なし。
前回飲んだときよりは少し甘く
酵母やミネラル感は控えめに感じたけど、
パインぽさがなくてさっぱりした印象は変わらず。
最初の1〜2口は甘酸っぱさが強く重めに感じるが
次第に落ち着いてライトよりのミディアムになり
上品なコクも感じられるようになる。
酸味は柑橘類のニュアンスを含み
繊細ながら力強く長持ち。
マスカットの風味が爽やかで
そのあと訪れる生クリームの風味&コクとの
コンビネーションがバランス良し。
自身の風味を崩さず、かつどんな料理とも合う
器用さを持つ万能マリアージュ。