H氏主催「ワイン会」で飲んだ素晴らしいワインたちの感想を
初心者ならではの切り口で語るシリーズ(笑)
4本目いくぞ〜。(そろそろ酔いが本格的な頃合い)
(ことの次第はこちら → 予告編 )
(1本目の記事はこちら → 1本目 )
(2本目の記事はこちら → 2本目 )
(3本目の記事はこちら → 3本目 )
クラギー・レンジ カルヴァート・ヴィンヤード
ピノ・ノワール 2012
生産地:ニュージーランド、南島、セントラル・オタゴ
生産者:クラギー・レンジ
品種:ピノ・ノワール 100%
色・粘性:渋くてクリアなオレンジ色、粘性は中庸
香り:バラ、鉄、カカオ
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ◯◯●◯◯強い
甘味:ドライ◯●◯◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯●◯◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯●◯◯フルーティ
飲んだ日:2017.1.20.Fri
しっかりした辛味が舌全体を刺激してくるのが
嫌味ではなくてむしろ心地よい。
カカオ風味の甘味がふわりと広がり
余韻にはブドウの果実味が湧いてきて長く後を引く。
タンニンと酸味はとても繊細。
舌の上でスーッと消えていくようなワイン。
ワインの色味を暗示するようなオレンジのラインと
縦に細長〜いロゴがセンスを感じさせるラベル。
見た目も香りやお味もとっても繊細で
大事に造られたんだなーと感じられる1本だった。