皆様へのお願い
【オンライン処方】
*DHEAは再開しました。
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お申し込みいただけません。
ご質問など頂く際に、
「匿名」様
「匿名希望」様
以外で、
お名前をつけてくださると幸いです。
匿名・匿名希望が多く、
過去にご質問頂いた内容が、
わからなくなってしまいます。
お手数おかけ致しますが、
なんでも良いので、
お名前をつけてくださるよう、
ご協力して頂けると助かります。
自律神経失調症があり、
出産予定日を2日過ぎた妊婦。
温かいものが多量に出てきて、
救急車で病院へ向かう。
前回の記事
前回までのまとめ
⬜︎ 妻Aは昭和24年生まれ、
15歳から自律神経失調症を患う。
⬜︎ 昭和47年に妊娠するが、
自律神経失調症の症状がひどく、
中絶する。
⬜︎ 2回目の妊娠で昭和49年に、
長男Cを出産。
⬜︎ 昭和52年、3回目の妊娠し、
Y病院に妊婦健診で通う。
【 昭和52年6月 】
妊娠22週頃
蛋白尿が断続的にある
▶︎ T医師から塩分制限を指示される
【 昭和52年8月 】
貧血がある
▶︎ 増血剤を投与
【 昭和52年10月23日 】
予定日を2日超過
2:30 性器から温かいものが、
サァーっと出て目が覚める。
生理帯2枚を貫通する量で、薄ピンク。
目まいと息苦しさがあった。
3:25 Y病院に入院
▶︎ 病院到着まで、
羊水は止まらず出ていた
▶︎ K助産師が前期破水と診断
▶︎ 胎児心音は正常
K助産師はT医師に報告し、
T医師の指示で抗生剤を筋注。
3:40 当直のS助産師に引き継ぎ・交代
16.引き継ぎの際の説明
⬜︎ 仮眠時間が終了したS助産婦に対して、
K看護師は、
妻Aの状況を、
「ジャブジャブね」と言って、
羊水の漏出が多量なことを説明した。
⬜︎ しかし、
K助産婦も、S助産婦も、
他には措置をとらず、
その後、T医師も直接診察しなかった。
17.見もしない助産師
⬜︎ 妻Aは午前7時ごろ、
性器から体外へ、
多量の液体が漏れ出したことを感じた。
⬜︎ 助産婦をブザーで呼び出し、
来室したS助産婦に対し、
そのことを告げた。
⬜︎ しかし、
S看護師は、
妻Aのあて物を見もせず、
食事のため、
待機室に来るよう指示して立ち去った。
18.出血多量だが一人で待つ
⬜︎ 妻Aは、
めまい、息苦しさを感じながら、
待機室に行った。
⬜︎ 妻Aは、
あて物の脱脂綿を取り替えるため、
同室備付の便所でT字帯を広げて見た。
⬜︎ すると、
真赤な血液が雫になって落下し、
あてていた脱脂綿も真赤に染まって、
出血した血液でずっしりと重く、
洋式便器も、
出血した血液で汚れているのを見て、
多量の出血とわかった。
⬜︎ あてていた脱脂綿を、
便所備付の汚物入れに捨て、
新して脱脂綿と取り替え、
待機室のベットで横臥していた。
19.しばらくして来た助産師
⬜︎ しばらくして、
S助産婦が、
食事を運んで待機室に来た。
⬜︎ 妻Aは、多量に出血したことを告げた。
⬜︎ S助産婦は、
妻Aが取り替えたあて物を見て、
粘液性の鮮血の付着しているのを認め、
約300ccの中等量の異常出血があったもの
と推測した。
20.おしるしと即判断
⬜︎ S助産婦は、
一応、胎盤早期剥離を疑った。
⬜︎ しかし、胎児心音を聴取したところ、
12.12.13と正常だった為、
陣痛が発来して、
分娩の開始される際に出血する、
いわゆる「おしるし」と速断した。
21.出血が多いのにそのままに
⬜︎ S助産婦は、
便器と、汚物入れのあて物などの、
血液の色・分量等を調べて、
その出血の具体的状況を、
宿直医のY医師に、
報告して診察を求めることをしなかった。
⬜︎ そのまま、
妻Aを午前8時半すぎまで、
待機室に寝かせたままにしていた。
22.腹部の緊張が強かった
⬜︎ また、妻Aは、
このころまで、
S助産婦に対して、
板状に張る腹緊があることを訴えていた。
⬜︎ 陣痛は発来していなかった。
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