安倍晋三党首の演説全文話読んだ感想は、さもあらんと予想通りの内容だった。
安倍演説の内容は、あまりに米国に媚びすぎる態度が終始ミエミエすぎて聞いてて恥ずかしくなる。
この点に関しては、よしりん塾頭の意見とほぼ同じく「日本人特有の恥部さらし」と言えるだろう。
ところで、安倍議員も原稿を読むので精いっぱいだったが、原稿はよくできている。
おそらくは、外国人の指導によって書かかれたものと推察される。
なぜなら、日本政府は米国政府に隷属するという卑屈な態度が一貫している点において、少しでも誇りを持った日本人なら書けないと思われるほど徹底しているからである。
また、大手メディアも「首相演説にスタンディングオベーション」などと絶賛しているのも、太鼓持ち資質の表れだろう。
得意満面の安倍晋三党首だが、米今政府の男妾役として認めてもらったことが余程うれしかったらしい。
このスタンディングオベーションは、日本からの持参金28億ドルに対するものだったことを安倍党首は知るよしもない。
『安倍首相の米議会演説は愚劣でバカバカしい
小林よしのり 2015年04月30日 14:46
安倍首相が米議会で初めて演説をして、 大受けだったとニュースが報じている。
テレビのコメンテーターも歴史的快挙だと喜んでいる。
韓国はすでに6回も演説したことがるのに、 何が快挙だ!
その演説全文を読んでみたが、アメリカに媚びた その自虐史観にムカムカした。
「民主主義の輝くチャンピオンを大使として送って くださいました」とか、「日本にとって、アメリカとの 出会いとは、すなわち民主主義との遭遇でした」 とか、よくこんな醜悪な媚びを連発できるものだ。
安倍首相は「民主主義はアメリカからの贈り物」と 思っているらしいが、とんでもない自虐史観だ。
昭和天皇が敗戦翌年の「新日本建設に関する詔書」で、 明治大帝の「五箇条の御誓文」に還って民主主義を 進めればいいと仰ったことを安倍首相は 知らないのか?
・・・・・・・・・・・・・・
実に不愉快な演説だが、日本人は アメリカ・コンプレックスが強いから、嬉しいのだろう。
バカバカしいとしか言いようがない。
』(blogos)
http://blogos.com/article/111242/
やはり、菅官房長官側からの威嚇があったというのは、事実らしい。
池上彰氏も「古賀は万死に値する」というショートメールが、菅官房長官側からテレ朝に送られていたという事実を指摘している。
一般国民の多くが、予想していた通りだったということだろう。
(問い) 一般国民目線で信用できるのはどちらか。
第1問 テレ朝 vs 古賀茂明
第2問 古館伊知郎 vs 古賀茂明
第3問 菅義偉 vs 古賀茂明
十中八九、古賀氏の3連勝は確実だろう。
一般国民で、それ以外の回答をした人は、物事を見極める能力を磨いた方がいいだろう。
なぜなら、騙されやすい思考回路をもっている、よく言えば疑うことを知らない純朴さを持っているからである。
「まさか社会的地位のある人や有名な組織が人を騙すわけがない。」
詐欺師は、そんな世間の常識を逆手にとって善良な人々の弱点を突いてくる。
まさに、菅・安倍自民党政権がそうであるように見える。
彼らは、霞が関官僚と同様、一般国民を「愚民」と考えているのは間違いないだろう。
ところが、その「愚民」も度重なる菅・安倍コンビの傲慢な言動が目立つために、実の「愚民」の割合は急激に減りつつあるらしい。
賢い「愚民」が増えれば、政権も安閑としてはいられない。
諸行無常
盛者必衰の理
『池上彰が自民党のテレ朝・NHK聴取を真っ向批判!
「放送法違反は政権与党のほうだ」 2015.04.25
元経産官僚・古賀茂明の『報道ステーション』(テレビ朝日系)での発言以降、自民党の暴挙が続いている。
自民党情報通信戦略調査会がテレビ朝日と『クローズアップ現代』のヤラセが指摘されたNHKを呼びつけ事情聴取を行ったが、それだけでは飽き足らず、BPOへの申し立ての検討、さらには政府自身がBPOに関与する仕組みを作るとぶち上げたのだ。
表現の自由が剥奪され、政府からの言論統制が敷かれるという恐るべき事態が進行しているわけだが、しかし、マスコミの動きは鈍い。
リテラは一貫して、安倍官邸の圧力とメディアの弱腰を批判してきたが、残念ながら弱小メディアがいくら叫んでも、相手にはしてもらえない。「報道の自由」をきちんと主張する影響力のあるメディア、言論人はいないのか。
そう思っていたら、あの池上サンがこの問題について、かなり踏み込んだ発言をした。
4月24日、朝日新聞の連載「新聞ななめ読み」で「自民党こそ放送法違反だ」と政権与党への批判を展開したのだ。
〈これが欧米の民主主義国で起きたら、どんな騒動になることやら。放送局の放送内容に関して、政権与党が事情聴取のために放送局の幹部を呼び出す。言論の自由・表現の自由に対する権力のあからさまな介入であるとして、政権基盤を揺るがしかねない事件になるはずです。〉
池上はいきなり、こう断じたうえで、その理由を述べる。
〈では、なぜ自民党の行動は問題なのか。自民党が呼び出した理由は、放送法に違反した疑いがあるから。放送法の第4条第3項に「報道は事実をまげないですること」とあるからです。
しかし、実は放送法は、権力の介入を防ぐための法律なのです。
放送法の目的は第1条に書かれ、第2項は次のようになっています。「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」
つまり、「表現の自由」を確保するためのもの。放送局が自らを律することで、権力の介入を防ぐ仕組みなのです。〉
・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、その池上は、もともと左翼でもなんでもないニュートラルな解説者だったはずだ。そんな池上がいつのまにか一番リベラルなポジションにいるという事実が、日本の言論状況の危うさを証明しているというべきだろう。
(伊勢崎馨)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/04/post-1052.html
池上彰氏も「古賀は万死に値する」というショートメールが、菅官房長官側からテレ朝に送られていたという事実を指摘している。
一般国民の多くが、予想していた通りだったということだろう。
(問い) 一般国民目線で信用できるのはどちらか。
第1問 テレ朝 vs 古賀茂明
第2問 古館伊知郎 vs 古賀茂明
第3問 菅義偉 vs 古賀茂明
十中八九、古賀氏の3連勝は確実だろう。
一般国民で、それ以外の回答をした人は、物事を見極める能力を磨いた方がいいだろう。
なぜなら、騙されやすい思考回路をもっている、よく言えば疑うことを知らない純朴さを持っているからである。
「まさか社会的地位のある人や有名な組織が人を騙すわけがない。」
詐欺師は、そんな世間の常識を逆手にとって善良な人々の弱点を突いてくる。
まさに、菅・安倍自民党政権がそうであるように見える。
彼らは、霞が関官僚と同様、一般国民を「愚民」と考えているのは間違いないだろう。
ところが、その「愚民」も度重なる菅・安倍コンビの傲慢な言動が目立つために、実の「愚民」の割合は急激に減りつつあるらしい。
賢い「愚民」が増えれば、政権も安閑としてはいられない。
諸行無常
盛者必衰の理
『池上彰が自民党のテレ朝・NHK聴取を真っ向批判!
「放送法違反は政権与党のほうだ」 2015.04.25
元経産官僚・古賀茂明の『報道ステーション』(テレビ朝日系)での発言以降、自民党の暴挙が続いている。
自民党情報通信戦略調査会がテレビ朝日と『クローズアップ現代』のヤラセが指摘されたNHKを呼びつけ事情聴取を行ったが、それだけでは飽き足らず、BPOへの申し立ての検討、さらには政府自身がBPOに関与する仕組みを作るとぶち上げたのだ。
表現の自由が剥奪され、政府からの言論統制が敷かれるという恐るべき事態が進行しているわけだが、しかし、マスコミの動きは鈍い。
リテラは一貫して、安倍官邸の圧力とメディアの弱腰を批判してきたが、残念ながら弱小メディアがいくら叫んでも、相手にはしてもらえない。「報道の自由」をきちんと主張する影響力のあるメディア、言論人はいないのか。
そう思っていたら、あの池上サンがこの問題について、かなり踏み込んだ発言をした。
4月24日、朝日新聞の連載「新聞ななめ読み」で「自民党こそ放送法違反だ」と政権与党への批判を展開したのだ。
〈これが欧米の民主主義国で起きたら、どんな騒動になることやら。放送局の放送内容に関して、政権与党が事情聴取のために放送局の幹部を呼び出す。言論の自由・表現の自由に対する権力のあからさまな介入であるとして、政権基盤を揺るがしかねない事件になるはずです。〉
池上はいきなり、こう断じたうえで、その理由を述べる。
〈では、なぜ自民党の行動は問題なのか。自民党が呼び出した理由は、放送法に違反した疑いがあるから。放送法の第4条第3項に「報道は事実をまげないですること」とあるからです。
しかし、実は放送法は、権力の介入を防ぐための法律なのです。
放送法の目的は第1条に書かれ、第2項は次のようになっています。「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」
つまり、「表現の自由」を確保するためのもの。放送局が自らを律することで、権力の介入を防ぐ仕組みなのです。〉
・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、その池上は、もともと左翼でもなんでもないニュートラルな解説者だったはずだ。そんな池上がいつのまにか一番リベラルなポジションにいるという事実が、日本の言論状況の危うさを証明しているというべきだろう。
(伊勢崎馨)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/04/post-1052.html
裁判所のトップはいわずと知れた最高裁。
では、最高裁のトップはと言えば、最高裁判所裁判官会議である。
その裁判官会議が司法行政を監督する。
ただし、これは建前のこと。
実のところ、裁判官は超多忙で具体的事務処理にかかわっている暇はない。
というので、事実上、最高裁判所事務局が人事異動その他の司法行政を取り仕切っている。
この事務局の最高責任者である事務総長が、司法行政を仕切っていることになる。
この事務総長は、いわゆる司法官僚という司法行政の豊富な経験者であり、特に予算確保のしがらみを中心に霞が関との因縁は浅くない。
つまり、霞が関と争うことはできるだけ避けたい。
とくに原発、安保関連については、それが明確に判決に表れている。
鹿児島地裁の前田郁勝裁判長が下した川内原仮処分却下決定などがその例である。
まあ、分かり易いと言えば分かり易い。
しかし、中にへそ曲がり(事務総長からし見て)の判事さんがいて、国民の目線で判決を出すと、当然のこととして経産省時代の古賀茂明氏への待遇と同じことになる。
そんなことを承知のスケで、福井地裁の高浜原発差し止め仮処分決定を下した樋口秀明裁判長がいかに男気ある判事さんなのか。
これらの事情を知っていれば、彼が好漢であるという評価が納得できるだろう。
つまりは、最高裁判事とは名ばかりで、実権は事務総長が握るというシステムがある限り、霞が関関連の訴訟で国民目線の判決が出ることは期待できない。
これが、日本の訴訟の現状と言える。
それを生み出しているのは、一般国民のトロさであるという指摘もある。
が、一般国民のトロさを誘導しているのが、日本の大手メディアであるともいえる。
いずれにせよ一般国民の自覚が進みつつあることも確からしい。
焦らず一歩ずつ。
『現代ビジネス+経済の死角
そして、裁判長は飛ばされた 高浜原発再稼働「差し止め仮処分はけしからん」 最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き(下)
2015年04月28日(火) 週刊現代
原発に触れるな」という空気
仕事に熱心で、裁判官としての誇りを持った樋口氏。法の番人として、厳格かつ公正な判断を下すことを第一とし、前例や組織の思惑には縛られることはなかった。
だが、そのような振る舞いはときに反感を買うこともある。組織に属しながらも、組織の意にそぐわない行動をする異端者への風当たりは強い。それがたとえ公正中立を謳う司法の世界だとしても同じことなのだ。
今回の樋口氏の人事異動に「違和感」を持つ司法関係者は多い。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今も国や電力会社は、全国の原発を再稼働させようとしており、各地の住民たちがそれに反対している。4月22日には、鹿児島地裁で九州電力川内原発1、2号機の再稼働差し止め仮処分の申請に対し判断が下される。樋口氏の決断は今後の原発訴訟にどのような影響を及ぼすのか。
その身を賭した一人の裁判官の決断を、我々は忘れるべきではない。
』(現代ビジネス)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43093
では、最高裁のトップはと言えば、最高裁判所裁判官会議である。
その裁判官会議が司法行政を監督する。
ただし、これは建前のこと。
実のところ、裁判官は超多忙で具体的事務処理にかかわっている暇はない。
というので、事実上、最高裁判所事務局が人事異動その他の司法行政を取り仕切っている。
この事務局の最高責任者である事務総長が、司法行政を仕切っていることになる。
この事務総長は、いわゆる司法官僚という司法行政の豊富な経験者であり、特に予算確保のしがらみを中心に霞が関との因縁は浅くない。
つまり、霞が関と争うことはできるだけ避けたい。
とくに原発、安保関連については、それが明確に判決に表れている。
鹿児島地裁の前田郁勝裁判長が下した川内原仮処分却下決定などがその例である。
まあ、分かり易いと言えば分かり易い。
しかし、中にへそ曲がり(事務総長からし見て)の判事さんがいて、国民の目線で判決を出すと、当然のこととして経産省時代の古賀茂明氏への待遇と同じことになる。
そんなことを承知のスケで、福井地裁の高浜原発差し止め仮処分決定を下した樋口秀明裁判長がいかに男気ある判事さんなのか。
これらの事情を知っていれば、彼が好漢であるという評価が納得できるだろう。
つまりは、最高裁判事とは名ばかりで、実権は事務総長が握るというシステムがある限り、霞が関関連の訴訟で国民目線の判決が出ることは期待できない。
これが、日本の訴訟の現状と言える。
それを生み出しているのは、一般国民のトロさであるという指摘もある。
が、一般国民のトロさを誘導しているのが、日本の大手メディアであるともいえる。
いずれにせよ一般国民の自覚が進みつつあることも確からしい。
焦らず一歩ずつ。
『現代ビジネス+経済の死角
そして、裁判長は飛ばされた 高浜原発再稼働「差し止め仮処分はけしからん」 最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き(下)
2015年04月28日(火) 週刊現代
原発に触れるな」という空気
仕事に熱心で、裁判官としての誇りを持った樋口氏。法の番人として、厳格かつ公正な判断を下すことを第一とし、前例や組織の思惑には縛られることはなかった。
だが、そのような振る舞いはときに反感を買うこともある。組織に属しながらも、組織の意にそぐわない行動をする異端者への風当たりは強い。それがたとえ公正中立を謳う司法の世界だとしても同じことなのだ。
今回の樋口氏の人事異動に「違和感」を持つ司法関係者は多い。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今も国や電力会社は、全国の原発を再稼働させようとしており、各地の住民たちがそれに反対している。4月22日には、鹿児島地裁で九州電力川内原発1、2号機の再稼働差し止め仮処分の申請に対し判断が下される。樋口氏の決断は今後の原発訴訟にどのような影響を及ぼすのか。
その身を賭した一人の裁判官の決断を、我々は忘れるべきではない。
』(現代ビジネス)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43093
安倍・福田・麻生自民に愛想をつかした国民は、第45回衆院総選挙で、鳩山民主党を選んだことがあった。
が、民主党の大勝で有頂天になった議員らの内紛と増税案まで作ってしまった野田民主を、国民は見限った。
まさに、民主党とは名ばかりで実態は、ミニ自民党そのものだった。
その中でも、鳩山、菅の両総理は、メディアのねつ造記事で世評を落としたが、自民や民主と比べればまともな志向だったと思われる。
その証拠に両氏は、いまも民主党から異端児扱いを受けている。
特に、地方選において自民、民主、維新が手を組むことが多いことから、3党は基本的には、同じ中身だと言っていいだろう。
自民がダメなら、民主も維新も同じで、これらとは一線を画す政党と言えば、共産党しかない。
共産党はそのイデオロギーの好き嫌いはともかくとして、自民党とはどこまでも一線を画す政党としての存在感を増していることは確かだろう。
国民にとって一党独裁というのは、それが保守であれ革新であれ、国民にと取っては最悪のケースを招くことは中国をみてもわかる。
日本共産党が、名前のどこかに「自由」という言葉を入れてくれれば、自民を嫌う保守系国民も食指が動きやすいのかも知れない。
『自民党に疑問抱く有権者 他の野党なら共産党に投票の心境も
2015.04.25 16:00 NEWSポストセブン
4月12日に行なわれた41の道府県議選で自民党が総定数の過半数を獲得、10道県知事選で支援する候補が当選し、安倍晋三首相は「力強い応援の声をいただいた」と勝利宣言した。
だが、数字を見ると自民党は勝ったとはいえない。道府県議選の得票率は39.5%と2011年の37.5%に比べてわずかに増えただけで、議席数もほぼ横ばいだった。前回統一地方選が野党時代だったことを考えれば、とても胸を張れる結果ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・
共産党支持者でなくとも、安倍自民に疑問を抱く有権者であれば、他の野党より共産党に1票を投じたい気持ちになる。それが結果に表われているようだ。
※週刊ポスト2015年5月1日号』
http://www.news-postseven.com/archives/20150425_317895.html
が、民主党の大勝で有頂天になった議員らの内紛と増税案まで作ってしまった野田民主を、国民は見限った。
まさに、民主党とは名ばかりで実態は、ミニ自民党そのものだった。
その中でも、鳩山、菅の両総理は、メディアのねつ造記事で世評を落としたが、自民や民主と比べればまともな志向だったと思われる。
その証拠に両氏は、いまも民主党から異端児扱いを受けている。
特に、地方選において自民、民主、維新が手を組むことが多いことから、3党は基本的には、同じ中身だと言っていいだろう。
自民がダメなら、民主も維新も同じで、これらとは一線を画す政党と言えば、共産党しかない。
共産党はそのイデオロギーの好き嫌いはともかくとして、自民党とはどこまでも一線を画す政党としての存在感を増していることは確かだろう。
国民にとって一党独裁というのは、それが保守であれ革新であれ、国民にと取っては最悪のケースを招くことは中国をみてもわかる。
日本共産党が、名前のどこかに「自由」という言葉を入れてくれれば、自民を嫌う保守系国民も食指が動きやすいのかも知れない。
『自民党に疑問抱く有権者 他の野党なら共産党に投票の心境も
2015.04.25 16:00 NEWSポストセブン
4月12日に行なわれた41の道府県議選で自民党が総定数の過半数を獲得、10道県知事選で支援する候補が当選し、安倍晋三首相は「力強い応援の声をいただいた」と勝利宣言した。
だが、数字を見ると自民党は勝ったとはいえない。道府県議選の得票率は39.5%と2011年の37.5%に比べてわずかに増えただけで、議席数もほぼ横ばいだった。前回統一地方選が野党時代だったことを考えれば、とても胸を張れる結果ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・
共産党支持者でなくとも、安倍自民に疑問を抱く有権者であれば、他の野党より共産党に1票を投じたい気持ちになる。それが結果に表われているようだ。
※週刊ポスト2015年5月1日号』
http://www.news-postseven.com/archives/20150425_317895.html
武田鉄矢氏は、科学に対する素養に欠けることを除けば、魅力的な話術を心得ている一人だろう。
ただ、こと話が科学の分野に至ると途端にその無知を露呈するらしい。
今から2年前の2013年9月、彼は自分のラジオ番組で原発に関してこう述べている。
(武田氏の主張の要約)
「放射能問題に立ち向かう哲学 (筑摩選書)」に書かれた一之瀬正樹先生の意見はこうです。
人は毎日4000ベクレルの放射性物質を取り込み、生きている。
人間は、免疫システムを作っているから生きられます。
5mmシーベルトでも、99%はガン死の恐れはない。
基準が1mmSVだから、震災の復興ができないのではないか。
世の中に絶対安全はない。危険でない世の中は存在しない。
低線量被ばくは数値の問題ではなく、哲学の問題なのだ。
分かったような分からないような理屈である。
文系にしては、やたらと数値が多いが、数値を多く出しているからと言って説得力が増すとは限らない。
その逆もある。
そこでいう、「人は毎日4000ベクレル(Bq)もの放射性物質を取り込んで生きている」というのはどこから仕入れてきた情報なのだろうか。
これは内部被ばく量の数値なので一般には軽視できないだろう。
そこで少し、立ち入って計算してみよう。
ベクレルをシーベルト換算すると、その虚実が露呈する。
物質によって、換算する計算値(係数)が少し変わってくるが。
仮に、放射性セシウム134でいえば、 1Bq=1.9×10-5 ミリシーベルト(mSv)
したがって、 4000Bq=7.6×10-2 =0.076 (mSv) となる。
これを毎日摂るとすると、1年間で 0.076(mSv) ×365=27.74(mSv) 。
この数値は、ICRPが掲げた緊急時の年間被ばく量限度の20mSvを軽く上回る。
原発推進派の政権も緊急時の措置として20mSvを採用している。
また、厚労省が食品中の放射線規制を出しているが、高い数値のものは
「一般食品・・・100Bq/kg 以下」としている。
(食品の放射線量の新たに基準値)
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/leaflet_120329.pdf
毎日摂取量が、4000Bqという値は常識的にはありえない数値であることがわかる。
一之瀬教授も武田鉄矢氏も文系のゆえに、数字に疎いということもあるかもしれないが、無責任にすぎるという指摘に理があると思われる。
下記の「原子力情報資料室」というwebサイトにこういう文章がある。
「カリウムは必須元素の一つである。成人の体内にある量は140g(放射能強度、4,000ベクレル)で、1日の摂取量は3.3gである。生物学的半減期は30日とされている。」
http://www.cnic.jp/knowledge/2584
一之瀬教授は、これを読み間違えたのかもしれないが、明確な根拠はわからない。
いずれにしても、武田鉄矢氏の主張は、まさに原発推進派がハンを押したように述べてきた推進の屁理屈である。
今現在、原発は停止している。
にもかかわらず、その他の発電方法の発展が目覚ましく、電力は余るほどになっているという現実。
加えて、経済発展に原発は寄与していないのが現状。
しかも、原発は、かえって日本経済に影を落とすだろうという予測されている。
武田鉄矢氏は、これらの事実をもういちど学び直す必要がある。
『武田鉄矢の「テレビ放映を短縮する覚悟ないなら原発に反対するな」発言を嗤う
【この記事のキーワード】原発, 田部祥太 2015.04.21
今月14日、福井地裁が高浜原発3・4号機に運転差し止めの仮処分決定を下した。高浜原発3・4号機は原子力規制委員会が新規制基準に適合していると合格判定を出していたが、樋口英明裁判長は「新規制基準は緩やかすぎて、これに適合しても安全性は確保できない」とした。
・・・・・・・・・・・・・・
すると、MCの東野幸治から質問をふられたゲストの武田鉄也がこうかぶせてきたのだ。
「原発が危険である、一旦事故が起こると取り返しのつかないことになってしまう、それはもう日本国民全員が懲りてる、っていうか十分知ってるわけですよね。だから原発は止めてしまおう、というのがもっとも正しい答えなんですけども、もっとも正しい答えのまま振る舞えない経済的な事情ってやっぱりあるわけじゃないですか。ですから“差し止め万歳”っていうふうに簡単にいきませんよね」
さらに勢いづいた武田は、こう続ける。
「たとえば、私どもはテレビ局で仕事しておりますけど、テレビ局にやっぱり電力を消費しないために1日6時間、放送をやめるとかっていう覚悟が各局にあるかとか、そういうことまでも込みで考えて原発再稼働を認めずというような決心をすべきであって、国は間違ったことやってるぞ、はんたーい!という、そういう単純な話ではもうなくなったような」
・・・・・・・・・・・・・・・
この発言自体は前述したようになんの根拠もないが、背景に「原発の再稼働が止められたら自分たちの既得権益がおびやかされる!」という恐怖があることはひしひしと伝わってくる。
「決して損得だけで物事を考える人間になるな!」って、金八先生は言っていましたがね。
(田部祥太)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/04/post-1043.html
ただ、こと話が科学の分野に至ると途端にその無知を露呈するらしい。
今から2年前の2013年9月、彼は自分のラジオ番組で原発に関してこう述べている。
(武田氏の主張の要約)
「放射能問題に立ち向かう哲学 (筑摩選書)」に書かれた一之瀬正樹先生の意見はこうです。
人は毎日4000ベクレルの放射性物質を取り込み、生きている。
人間は、免疫システムを作っているから生きられます。
5mmシーベルトでも、99%はガン死の恐れはない。
基準が1mmSVだから、震災の復興ができないのではないか。
世の中に絶対安全はない。危険でない世の中は存在しない。
低線量被ばくは数値の問題ではなく、哲学の問題なのだ。
分かったような分からないような理屈である。
文系にしては、やたらと数値が多いが、数値を多く出しているからと言って説得力が増すとは限らない。
その逆もある。
そこでいう、「人は毎日4000ベクレル(Bq)もの放射性物質を取り込んで生きている」というのはどこから仕入れてきた情報なのだろうか。
これは内部被ばく量の数値なので一般には軽視できないだろう。
そこで少し、立ち入って計算してみよう。
ベクレルをシーベルト換算すると、その虚実が露呈する。
物質によって、換算する計算値(係数)が少し変わってくるが。
仮に、放射性セシウム134でいえば、 1Bq=1.9×10-5 ミリシーベルト(mSv)
したがって、 4000Bq=7.6×10-2 =0.076 (mSv) となる。
これを毎日摂るとすると、1年間で 0.076(mSv) ×365=27.74(mSv) 。
この数値は、ICRPが掲げた緊急時の年間被ばく量限度の20mSvを軽く上回る。
原発推進派の政権も緊急時の措置として20mSvを採用している。
また、厚労省が食品中の放射線規制を出しているが、高い数値のものは
「一般食品・・・100Bq/kg 以下」としている。
(食品の放射線量の新たに基準値)
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/leaflet_120329.pdf
毎日摂取量が、4000Bqという値は常識的にはありえない数値であることがわかる。
一之瀬教授も武田鉄矢氏も文系のゆえに、数字に疎いということもあるかもしれないが、無責任にすぎるという指摘に理があると思われる。
下記の「原子力情報資料室」というwebサイトにこういう文章がある。
「カリウムは必須元素の一つである。成人の体内にある量は140g(放射能強度、4,000ベクレル)で、1日の摂取量は3.3gである。生物学的半減期は30日とされている。」
http://www.cnic.jp/knowledge/2584
一之瀬教授は、これを読み間違えたのかもしれないが、明確な根拠はわからない。
いずれにしても、武田鉄矢氏の主張は、まさに原発推進派がハンを押したように述べてきた推進の屁理屈である。
今現在、原発は停止している。
にもかかわらず、その他の発電方法の発展が目覚ましく、電力は余るほどになっているという現実。
加えて、経済発展に原発は寄与していないのが現状。
しかも、原発は、かえって日本経済に影を落とすだろうという予測されている。
武田鉄矢氏は、これらの事実をもういちど学び直す必要がある。
『武田鉄矢の「テレビ放映を短縮する覚悟ないなら原発に反対するな」発言を嗤う
【この記事のキーワード】原発, 田部祥太 2015.04.21
今月14日、福井地裁が高浜原発3・4号機に運転差し止めの仮処分決定を下した。高浜原発3・4号機は原子力規制委員会が新規制基準に適合していると合格判定を出していたが、樋口英明裁判長は「新規制基準は緩やかすぎて、これに適合しても安全性は確保できない」とした。
・・・・・・・・・・・・・・
すると、MCの東野幸治から質問をふられたゲストの武田鉄也がこうかぶせてきたのだ。
「原発が危険である、一旦事故が起こると取り返しのつかないことになってしまう、それはもう日本国民全員が懲りてる、っていうか十分知ってるわけですよね。だから原発は止めてしまおう、というのがもっとも正しい答えなんですけども、もっとも正しい答えのまま振る舞えない経済的な事情ってやっぱりあるわけじゃないですか。ですから“差し止め万歳”っていうふうに簡単にいきませんよね」
さらに勢いづいた武田は、こう続ける。
「たとえば、私どもはテレビ局で仕事しておりますけど、テレビ局にやっぱり電力を消費しないために1日6時間、放送をやめるとかっていう覚悟が各局にあるかとか、そういうことまでも込みで考えて原発再稼働を認めずというような決心をすべきであって、国は間違ったことやってるぞ、はんたーい!という、そういう単純な話ではもうなくなったような」
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この発言自体は前述したようになんの根拠もないが、背景に「原発の再稼働が止められたら自分たちの既得権益がおびやかされる!」という恐怖があることはひしひしと伝わってくる。
「決して損得だけで物事を考える人間になるな!」って、金八先生は言っていましたがね。
(田部祥太)
』(リテラ)
http://lite-ra.com/2015/04/post-1043.html