観劇所感/「オペラ座の怪人」(2013年12月28日・マチネ→ソワレ)
・劇場:北海道四季劇場/劇団四季
・座席:C席前方→S席前方
・観劇回数:16→17回目
・2011年8月16日ぶりの!
約二年ぶりのオペラ座の怪人を観るために……
名古屋からはるばる、北海道へ行きました!
クラーク先生とかベタな観光地も行きましたが、言わずもがな、メインはオペラ座。
マチソワです。
ソワレ待ちの間に近くのカフェでオペラ座のコラボケーキを食べたり、ともかく満喫しました。
雪にオロオロしたりもしましたが、それも良い経験でした。北海道はとても良いところ。
とりあえず、次、冬に北海道へ行く時はフード付きの服をチョイスします。
・キャスト
マチソワともに下記の通り。
ファントム:高井治
クリスティーヌ:笠松はる★
ラウル:中井智彦
カルロッタ:浅井美波★
メグ:中里美喜
マダム:早水小夜子★
アンドレ:北澤裕輔★
フィルマン:増田守人
ピアンジ:永井崇多宏
★の印は初見キャスティング。
……の、はず(ちょっと自信がありません。中里メグも初見かな…?)
・初見キャストさん雑感
クリスティーヌ:笠松はる★
→次項で語ります。
カルロッタ:浅井美波★
→わがままお嬢さまぶりがとっても可愛いカルロッタ。
ふくれるところとか、ウインクするところとか。
マダム:早水小夜子★
→今まで持ってたマダムのイメージとちがう!と衝撃を受けました。
貫禄です。セリフが重いです。こういうマダムも良い!
アンドレ:北澤裕輔★
→なんてキザなアンドレ(褒め言葉)!
芸術家肌な雰囲気がとっても良かった。フィルマンとの対比が際立っていました。
・笠松クリス
ファントムに対して同情的なクリス、という印象。
最初は「ファントム寄りなクリス?」と思っていました。
ただどうもしっくりこず、色々考えた末に「同情的」という結論に。
あわれむというよりは、聖母的な立ち位置。
人間臭さのない歌姫っぽさが随所で感じられるので、余計にそう感じました。
個人的に好き!と思ったのは笠松さんの間の取り方。
とても丁寧に、大事に間を取っているように見えました。
各場面が流れてしまわず印象に残るというか。
そして一番の衝撃はラストシーン。
ファントムから「アイラブユー」を言われる場面で、ちいさく頷く笠松クリス。
人を殺してしまっているので、ファントムに理想的なハッピーエンドが無いのは仕方ありません。
でも少なくとも救われるなぁーと、笠松クリスの頷きを観て感じました。
・三角関係
今まで、ファントムークリスーラウルの三角関係は、以下のようなものだと思っていました。
ファントム【影】
↓
クリス
↑
ラウル【光】
影(ファントム)と光(ラウル)に挟まれたクリスが、どちらを、どうして、どのように選ぶのか?
どちらを選ぶのかはストーリー上決まっていますが、どうして、どのように、というのは俳優さんによって微妙に違って、それを観るのを楽しみにしていました。
ですが今回観たキャスティングでは、上記の三角関係はあてはまらないように思います。
高井ファントム、笠松クリス、中井ラウルの三角関係は以下のようなイメージ。
ファントム【影】
↓
ラウル【光】
↑
クリス【影】
ファントムはクリスの先生でもあるので、性質(影)も色濃く影響されていて不思議ではありません。
高井ファントムと笠松クリスは、ちょうどお互いが鏡に写しあったような存在なのかなと。
特に歌に対するスタンス等は、ほぼ共有していたのではないでしょうか。
ラウルが、「♪助け出そうすべてを尽くして、君をその孤独から」と歌います。
鏡に写しあったように同質のファントムとクリスの決定的な違いは、「すべてを尽くして」でも助け出そうとしてくれる存在(クリスにとってはラウル)と出会えたかどうかなのかもしれないな、と感じました。
そう考えると、笠松クリスがファントムにかなり同情的な態度を取る理由も納得できます。
・その他もろもろ
・高井ファントム:
「歌え、私のために!」のあたり、大切すぎて気持ちがあふれてる感じがすごく良かった!
ドンファンの「君がすべて」までの流れもやっぱり良い。
高井ファントムは基本が抑制的なので、抑制が効かせられず盛り上がる部分とのギャップが本当に際立っていて好きです。
・中井ラウル:
安定のラウル。
すべてをソツなくこなす有能な子爵さま、という雰囲気がしっかり感じられるので、うまく対処しきれないファントム関連の事件で必死になる様子が新鮮に感じられます。
「今度泣きをみるのはお前のほうだ!」のあたり一連は色々な葛藤、せめぎ合い、迷い、覚悟がにじんでいるようで素晴らしかったです。
・ペガサス像:
「オールアイアスクオブユー」の後。
ファントムが天使から出てきた…!
噂には聞いていましたがやっぱり新鮮。
(名古屋ではペガサス像から出てきます。)
・名古屋公演!
そして2015年10月16日現在、オペラ座の怪人は名古屋で公演しています。
現時点で二回行きました。
来週末にも行ってきます。
とても幸せです。
名古屋の劇団四季では新劇場の建設が決まっていて、現行劇場はオペラ座の怪人がラスト演目になるようです。
新劇場のおひろめは2016年の秋とのこと。
という事は、オペラ座名古屋公演は2016年秋前までなんでしょうか……。
……新劇場と旧劇場が並行して上演していても良いと思うんです……!
出来る限り長くオペラ座がロングランしてくれますように。
・座席:C席前方→S席前方
・観劇回数:16→17回目
・2011年8月16日ぶりの!
約二年ぶりのオペラ座の怪人を観るために……
名古屋からはるばる、北海道へ行きました!
クラーク先生とかベタな観光地も行きましたが、言わずもがな、メインはオペラ座。
マチソワです。
ソワレ待ちの間に近くのカフェでオペラ座のコラボケーキを食べたり、ともかく満喫しました。
雪にオロオロしたりもしましたが、それも良い経験でした。北海道はとても良いところ。
とりあえず、次、冬に北海道へ行く時はフード付きの服をチョイスします。
・キャスト
マチソワともに下記の通り。
ファントム:高井治
クリスティーヌ:笠松はる★
ラウル:中井智彦
カルロッタ:浅井美波★
メグ:中里美喜
マダム:早水小夜子★
アンドレ:北澤裕輔★
フィルマン:増田守人
ピアンジ:永井崇多宏
★の印は初見キャスティング。
……の、はず(ちょっと自信がありません。中里メグも初見かな…?)
・初見キャストさん雑感
クリスティーヌ:笠松はる★
→次項で語ります。
カルロッタ:浅井美波★
→わがままお嬢さまぶりがとっても可愛いカルロッタ。
ふくれるところとか、ウインクするところとか。
マダム:早水小夜子★
→今まで持ってたマダムのイメージとちがう!と衝撃を受けました。
貫禄です。セリフが重いです。こういうマダムも良い!
アンドレ:北澤裕輔★
→なんてキザなアンドレ(褒め言葉)!
芸術家肌な雰囲気がとっても良かった。フィルマンとの対比が際立っていました。
・笠松クリス
ファントムに対して同情的なクリス、という印象。
最初は「ファントム寄りなクリス?」と思っていました。
ただどうもしっくりこず、色々考えた末に「同情的」という結論に。
あわれむというよりは、聖母的な立ち位置。
人間臭さのない歌姫っぽさが随所で感じられるので、余計にそう感じました。
個人的に好き!と思ったのは笠松さんの間の取り方。
とても丁寧に、大事に間を取っているように見えました。
各場面が流れてしまわず印象に残るというか。
そして一番の衝撃はラストシーン。
ファントムから「アイラブユー」を言われる場面で、ちいさく頷く笠松クリス。
人を殺してしまっているので、ファントムに理想的なハッピーエンドが無いのは仕方ありません。
でも少なくとも救われるなぁーと、笠松クリスの頷きを観て感じました。
・三角関係
今まで、ファントムークリスーラウルの三角関係は、以下のようなものだと思っていました。
ファントム【影】
↓
クリス
↑
ラウル【光】
影(ファントム)と光(ラウル)に挟まれたクリスが、どちらを、どうして、どのように選ぶのか?
どちらを選ぶのかはストーリー上決まっていますが、どうして、どのように、というのは俳優さんによって微妙に違って、それを観るのを楽しみにしていました。
ですが今回観たキャスティングでは、上記の三角関係はあてはまらないように思います。
高井ファントム、笠松クリス、中井ラウルの三角関係は以下のようなイメージ。
ファントム【影】
↓
ラウル【光】
↑
クリス【影】
ファントムはクリスの先生でもあるので、性質(影)も色濃く影響されていて不思議ではありません。
高井ファントムと笠松クリスは、ちょうどお互いが鏡に写しあったような存在なのかなと。
特に歌に対するスタンス等は、ほぼ共有していたのではないでしょうか。
ラウルが、「♪助け出そうすべてを尽くして、君をその孤独から」と歌います。
鏡に写しあったように同質のファントムとクリスの決定的な違いは、「すべてを尽くして」でも助け出そうとしてくれる存在(クリスにとってはラウル)と出会えたかどうかなのかもしれないな、と感じました。
そう考えると、笠松クリスがファントムにかなり同情的な態度を取る理由も納得できます。
・その他もろもろ
・高井ファントム:
「歌え、私のために!」のあたり、大切すぎて気持ちがあふれてる感じがすごく良かった!
ドンファンの「君がすべて」までの流れもやっぱり良い。
高井ファントムは基本が抑制的なので、抑制が効かせられず盛り上がる部分とのギャップが本当に際立っていて好きです。
・中井ラウル:
安定のラウル。
すべてをソツなくこなす有能な子爵さま、という雰囲気がしっかり感じられるので、うまく対処しきれないファントム関連の事件で必死になる様子が新鮮に感じられます。
「今度泣きをみるのはお前のほうだ!」のあたり一連は色々な葛藤、せめぎ合い、迷い、覚悟がにじんでいるようで素晴らしかったです。
・ペガサス像:
「オールアイアスクオブユー」の後。
ファントムが天使から出てきた…!
噂には聞いていましたがやっぱり新鮮。
(名古屋ではペガサス像から出てきます。)
・名古屋公演!
そして2015年10月16日現在、オペラ座の怪人は名古屋で公演しています。
現時点で二回行きました。
来週末にも行ってきます。
とても幸せです。
名古屋の劇団四季では新劇場の建設が決まっていて、現行劇場はオペラ座の怪人がラスト演目になるようです。
新劇場のおひろめは2016年の秋とのこと。
という事は、オペラ座名古屋公演は2016年秋前までなんでしょうか……。
……新劇場と旧劇場が並行して上演していても良いと思うんです……!
出来る限り長くオペラ座がロングランしてくれますように。
鑑賞所感/「歌会」(2013年10月22日・ソワレ)
・劇場:名鉄ホール/ショウビズ
・観劇回数:1回
・座席:下手側後方席
・構成・演出 原田さん
レ・ミゼラブル名古屋公演終了が近づいてきて、さみしくなって来た頃。
レミゼのマリウス役で出ている原田さんが構成・演出を手がけるミュージカルライブが名鉄ホールであると言うじゃないですか。
ほぼ衝動的に、突発的にチケットを取っておりました。
なんだか劇団四季のソング&ダンスのチケットを買った流れを思い出しました。
(簡単に紹介すると、ミュージカル俳優さんが4名出演して構成された、歌もトークも盛りだくさんのミュージカルライブです。
・感想(感想メモより)
記事をアップするにあたって、当時の感想メモを引っ張り出しました。
「楽しかったー」
書いてあったのはこの一行だけ。
そんなまさか。
でも何度確認しても、正真正銘の内容ゼロ。
カオスな観劇メモを読み返して悩まされる事は多いですが、ここまでシンプルなメモは我ながら珍しい。
楽しかったのはメモを見ずとも覚えてます(笑)。
・感想(薄れ気味の記憶より)
感想メモは役に立ちませんでしたが、幸いパンフレットを購入していました。
薄れ気味の記憶をパンフレットで補いつつ、簡単に感想など。
まず何よりも出演俳優さんたちへのイメージが大きく変わりました。
以下、元々あったイメージ。
原田さん:自分にとっては原田さんは、マリウス(「レミゼ」)かつクリス(「ミス・サイゴン」)。
どちらも重めな役どころなので、自然、真面目な雰囲気の方かとイメージしていました。
今井さん:四季時代のオペラ座の怪人、エリザベートのパパなイメージ。
とても穏やかでダンディな方という感じ。
樹里さん:今回が初見です。
宝塚ご出身とのことなので、しとやかな雰囲気の方なのかな?と想像。
和音さん:レミゼのファンティーヌを観たばかりでした。
優しげなおっとりした方なんだろうなあ、と思っていました。
以上、元々あったイメージ。
ライブ終了後は見事にイメージが変更されました。
皆さん、基本がパフォーマーなのだなとしみじみ。
ライブが始まる前はまさか、男性お二方が女装するとか、女性お二方がミニスカ制服着ちゃうとか、想像してませんでしたから(笑)。
今回のライブは「ギャップ」もテーマだったそうなので、イメージが大きく変わったのはある意味狙いどおりだろうと思います。
みなさん本当に楽しそうでした。
トークがまた面白かったです。
楽屋が賑やかそうだなあと思ったのを覚えています。
それからパンフレットに、構成・演出の原田さんへ向けて出演者からのひとことメッセージが載っています。
特にへぇーと思ったのは、今井さんのコメント。
「私がジャベールを演っている時にガブローシュだった子が……。」
ああ~そうか、そういえばそうなんですね。
リアルタイムでその時のレミゼを観ていた方にとっては、きっとより感慨深いですよね。
・また今度
また今度やってくれないでしょうかね?
クリエミュージカルコレクションも良いのですが、歌会くらいのアットホームさだと、俳優さん達の素顔が垣間見れて嬉しいです。
平日の夜でしたが、諸々の疲れを忘れて楽しませていただきました。
・観劇回数:1回
・座席:下手側後方席
・構成・演出 原田さん
レ・ミゼラブル名古屋公演終了が近づいてきて、さみしくなって来た頃。
レミゼのマリウス役で出ている原田さんが構成・演出を手がけるミュージカルライブが名鉄ホールであると言うじゃないですか。
ほぼ衝動的に、突発的にチケットを取っておりました。
なんだか劇団四季のソング&ダンスのチケットを買った流れを思い出しました。
(簡単に紹介すると、ミュージカル俳優さんが4名出演して構成された、歌もトークも盛りだくさんのミュージカルライブです。
原田優一さん、今井清隆さん、樹里咲穂さん、和音美桜さんがご出演でした。)
・感想(感想メモより)
記事をアップするにあたって、当時の感想メモを引っ張り出しました。
「楽しかったー」
書いてあったのはこの一行だけ。
そんなまさか。
でも何度確認しても、正真正銘の内容ゼロ。
カオスな観劇メモを読み返して悩まされる事は多いですが、ここまでシンプルなメモは我ながら珍しい。
楽しかったのはメモを見ずとも覚えてます(笑)。
・感想(薄れ気味の記憶より)
感想メモは役に立ちませんでしたが、幸いパンフレットを購入していました。
薄れ気味の記憶をパンフレットで補いつつ、簡単に感想など。
まず何よりも出演俳優さんたちへのイメージが大きく変わりました。
以下、元々あったイメージ。
原田さん:自分にとっては原田さんは、マリウス(「レミゼ」)かつクリス(「ミス・サイゴン」)。
どちらも重めな役どころなので、自然、真面目な雰囲気の方かとイメージしていました。
今井さん:四季時代のオペラ座の怪人、エリザベートのパパなイメージ。
とても穏やかでダンディな方という感じ。
樹里さん:今回が初見です。
宝塚ご出身とのことなので、しとやかな雰囲気の方なのかな?と想像。
和音さん:レミゼのファンティーヌを観たばかりでした。
優しげなおっとりした方なんだろうなあ、と思っていました。
以上、元々あったイメージ。
ライブ終了後は見事にイメージが変更されました。
皆さん、基本がパフォーマーなのだなとしみじみ。
ライブが始まる前はまさか、男性お二方が女装するとか、女性お二方がミニスカ制服着ちゃうとか、想像してませんでしたから(笑)。
今回のライブは「ギャップ」もテーマだったそうなので、イメージが大きく変わったのはある意味狙いどおりだろうと思います。
みなさん本当に楽しそうでした。
そして贅沢な歌の数々。意外なコラボ。
個人的には4つ巴メドレーがうっとりでした。
メドレー内容は以下の通り。
「2人を信じて」(『ルドルフ』より)
「Why god why」(『ミス・サイゴン』より)
「Who Will Love Me As I Am」(『サイドショウ』より)
「Stars」(『レ・ミゼラブル』より)
トークがまた面白かったです。
楽屋が賑やかそうだなあと思ったのを覚えています。
それからパンフレットに、構成・演出の原田さんへ向けて出演者からのひとことメッセージが載っています。
特にへぇーと思ったのは、今井さんのコメント。
「私がジャベールを演っている時にガブローシュだった子が……。」
ああ~そうか、そういえばそうなんですね。
リアルタイムでその時のレミゼを観ていた方にとっては、きっとより感慨深いですよね。
・また今度
また今度やってくれないでしょうかね?
クリエミュージカルコレクションも良いのですが、歌会くらいのアットホームさだと、俳優さん達の素顔が垣間見れて嬉しいです。
平日の夜でしたが、諸々の疲れを忘れて楽しませていただきました。
観劇所感/「レ・ミゼラブル」(2013年名古屋・計5回総まとめー4)
・最後は
主要キャストにはひと通り触れました。
2013年版レミゼの総まとめ。今回の記事でラストです。
観劇メモが残っているキャストや事柄を、ざっくりと。
・ガブローシュおよび子役さんたち
まずは、人を食った堂々たる態度の加藤ガブローシュに拍手。
松井ガブローシュは弟っぽさがあって、鈴木ガブローシュは俺様な感じでしょうか。
「♪おいらの名はガブローシュ、~」からの一連がとても好きです。
結構すごいセリフも言ってるんですが(笑)。
リトル・コゼットとリトル・エポニーヌ。
キャスティングがクロスするのもあって、すみません、見分けが……。
バルジャンとの「♪ラーラララ」なハモりが美しくて微笑ましい。
子役さんたちは、夜の公演の時にカテコに出ない場合があるので大変さみしいです。
その代わり昼公演などでカテコに出ている時は、役者さんたちに愛されてるなーというのが伝わってきてホッコリします。
・グランテール
丹宗さんと菊地さんのグランテールが違いすぎて驚愕でした。
グランテール関連だけ切り取ると、まるで違う演目のレベル。
ものすごく楽しかったです。
違いについて語るとかなり長くなりそうなので割愛します(笑)。
おふたりのどちらのグランテールも好きです。
・演出について
「好み!」と思った演出を羅列。
オープニング:仮出獄許可証を破り捨てた直後のタイトル投影。
ワクワクしました。
法廷:名乗り出るか出ないかをバルジャンが葛藤した後、クルッと振り返って後方壁面が開くと法廷に場面転換。
鮮やか。
洞窟:舞台セットや効果・演出をデジタル化で代替するのはわりと反対派です。
でも洞窟シーンのスクリーン使用演出は良かった!
マリウスを抱える姿勢を変えるタイミングとの合わせ技で、見事な臨場感でした。
三重奏:プリュメ街の三重奏と、「♪エンプティチェア~」直後の三重奏が対称的で素晴らしい。
それぞれ三人の位置取りも良いです。
・その他
中日劇場は本当に客席から舞台までの距離が近いです。
最後列でもけっこう良好。
(2013年版レミゼ5回の観劇中、1回は最後列でした)
遠征おすすめです。
下記は、2013年版レミゼを全キャスト好きにキャスティングしても良いと言われたら提出するキャスト表です。
「好きにキャスティングしても良い」と言ってもらえるあてはありません(笑)。
加藤ガブローシュ
森マダム・テナルディエ
駒田テナルディエ
若井コゼット
上原アンジョルラス
原田マリウス
綿引エポニーヌ
知念ファンティーヌ
鎌田ジャベール
吉原バルジャン
・2015年版レミゼ観劇所感
他にも溜まっている観劇所感を消化していったら、2015年版のレミゼについても順次書きたいと思います。
2015年版レミゼの所感は、2017年版レミゼが上演される前にアップできると……いいなぁ。
観劇所感/「レ・ミゼラブル」(2013年名古屋・計5回総まとめー3)
・続いては
2013年版レミゼの観劇所感。
今回はマリウス・テナルディエ夫妻・アンジョルラスについてです。
観れなかったキャスティングがチラホラ出てきます。無念。
・マリウス
山崎マリウス:陶酔的というか、欧米系(イメージ)なマリウス。
「エポニーヌ、狂いそうさ!」のセリフが文句なしにハマっていました。キラキラ。
原田マリウス:上品なマリウスという印象。
エポニーヌを看取る場面が良いです。上品さと無縁な戸惑いが見事に引き立っていました。
田村マリウス:ああ……観たかったです。残念。
・テナルディエ夫妻
テナルディエ夫妻は観劇時のメモ量がびっくりするほど少ないので、
覚えていどの印象をさらっと一言ずつ。
駒田テナルディエ:ヤクザ系のテナルディエ。
KENTAROテナルディエ:かわい子ぶりっ子なテナルディエ。
萬谷テナルディエ:おふざけな雰囲気のテナルディエ。
森マダム:コメディ要素たっぷりのタフネスフルなマダム。
浦鳴マダム:2013年版では観れませんでしたが、2015年版でリベンジを果たしています。
谷口マダム:コメディ要素は抑えめのドスの効いたマダム。
・アンジョルラス
上原アンジョルラス:貫禄のあるアンジョルラス。立ち位置の違う彼の周りに人が集まるイメージ。
銃を力強くかかげる姿がバシっと決まっていました。
野島アンジョルラス:委員長的なアンジョルラス。立ち位置はみんなと同じで、その中のまとめ役というイメージ。
学生メンバーとみんなで一緒に歌う場面が印象的。まさに一丸という感じ。
杉山アンジョルラス:観れていません。涙。
・最後は
次の記事で、2013年版レミゼの総まとめは最後の予定です。
他のキャストについて少しだけ。ガブローシュとかその辺り。
あとはざっくりと雑感を。
観劇所感/「レ・ミゼラブル」(2013年名古屋・計5回総まとめー2)
・引き続き
前記事に続いて、2013年版レミゼの観劇所感。
今回は女性陣についてです。
エポニーヌ・ファンティーヌ・コゼットの順でいきます。
・エポニーヌ
笹本エポニーヌ:はすっぱなエポニーヌ。「ガキのくせにすげぇ度胸」という形容詞ががぴったり。
びっくりするほど飾らないストレートなオンマイオウンがグッときました。
昆エポニーヌ:姉御肌なエポニーヌ。自立心の一貫ぶりが心地よいです。
人に頼らない・頼れない昆エポニーヌだからこそ、オンマイオウンの心情吐露が痛い。
平野エポニーヌ:悲劇的なエポニーヌ。等身大という感じ。
マリウスに看取られる場面が他三人のエポニーヌと表現が違って、印象的です。悲劇的。ただし「可哀想」ではない。
綿引エポニーヌ:クールビューティーなエポニーヌ。自嘲が似合う似合う。
オンマイオウンは、誰にも見せないつもりだった心を覗き見てしまったような気持ちになりました。「♪道はある」がとても真摯。
・ファンティーヌ
知念ファンティーヌ:気位の高いファンティーヌ。
「♪罪もないのに~」辺りで、その高い気位をコゼットのために振り捨てる必死さに胸打たれました。
和音ファンティーヌ:怒りを感じるファンティーヌ。
「追い払わせたのは、そう貴方!」が印象的です。コゼットへの愛ゆえの怒りが鮮烈。
里ファンティーヌ:可愛い印象のファンティーヌ。
里さんのファンティーヌのメモがなぜか全然残ってない……。消してしまったんでしょうか。
・コゼット
青山コゼット:華々しいコゼット。
バルジャンからの愛情をいっぱいに受けて育ったコゼットという感じ。「♪不思議ね」からの一連のキラキラはぴかいち。
磯貝コゼット:感情豊かなコゼット。
表情や雰囲気がくるくる変わって無邪気な印象。一幕ラストでバルジャンから「荷物をまとめて」と指示されても、大人しく従わなさそう。
若井コゼット:人の痛みが分かるコゼット。
「♪もう大人よ」の辺り、大切に育てられてきた事と同時に、バルジャンの暗い部分も見つめて育って来た事が伝わってきました。
・次は
女性陣の次は、マリウス・テナルディエ・マダムテナルディエ・アンジョルラスです。
マダムを今回の記事に入れたら良かったと今思いましたが、テナルディエ夫妻はセットでいきたいと思います。
エポニーヌ・ファンティーヌ・コゼットの順でいきます。
・エポニーヌ
笹本エポニーヌ:はすっぱなエポニーヌ。「ガキのくせにすげぇ度胸」という形容詞ががぴったり。
びっくりするほど飾らないストレートなオンマイオウンがグッときました。
昆エポニーヌ:姉御肌なエポニーヌ。自立心の一貫ぶりが心地よいです。
人に頼らない・頼れない昆エポニーヌだからこそ、オンマイオウンの心情吐露が痛い。
平野エポニーヌ:悲劇的なエポニーヌ。等身大という感じ。
マリウスに看取られる場面が他三人のエポニーヌと表現が違って、印象的です。悲劇的。ただし「可哀想」ではない。
綿引エポニーヌ:クールビューティーなエポニーヌ。自嘲が似合う似合う。
オンマイオウンは、誰にも見せないつもりだった心を覗き見てしまったような気持ちになりました。「♪道はある」がとても真摯。
・ファンティーヌ
知念ファンティーヌ:気位の高いファンティーヌ。
「♪罪もないのに~」辺りで、その高い気位をコゼットのために振り捨てる必死さに胸打たれました。
和音ファンティーヌ:怒りを感じるファンティーヌ。
「追い払わせたのは、そう貴方!」が印象的です。コゼットへの愛ゆえの怒りが鮮烈。
里ファンティーヌ:可愛い印象のファンティーヌ。
里さんのファンティーヌのメモがなぜか全然残ってない……。消してしまったんでしょうか。
・コゼット
青山コゼット:華々しいコゼット。
バルジャンからの愛情をいっぱいに受けて育ったコゼットという感じ。「♪不思議ね」からの一連のキラキラはぴかいち。
磯貝コゼット:感情豊かなコゼット。
表情や雰囲気がくるくる変わって無邪気な印象。一幕ラストでバルジャンから「荷物をまとめて」と指示されても、大人しく従わなさそう。
若井コゼット:人の痛みが分かるコゼット。
「♪もう大人よ」の辺り、大切に育てられてきた事と同時に、バルジャンの暗い部分も見つめて育って来た事が伝わってきました。
・次は
女性陣の次は、マリウス・テナルディエ・マダムテナルディエ・アンジョルラスです。
マダムを今回の記事に入れたら良かったと今思いましたが、テナルディエ夫妻はセットでいきたいと思います。