櫛形ホームの2段ベッド、
照明が浮かび出す車体、
それを取り囲む鉄ちゃんたち。
上野駅にやって来た。
ある試みのために。
今回の調査対象は鉄道。
バリアフリーを明らかにするのだ。
それもこれも、日ごろ調査の妨げとなっている鉄道ストレス症。
その克服のため、汝の敵を知るため。
JRだけで11路線が走る上野駅、東京駅と合わせると首都圏の大半を網羅する巨大ターミナル、恰好の猟場だ。
でも戦の前に腹ごしらえ。
最近のエキナカ事情、聞いてはいたがスゴイことになっている。
食事処だけで、乗り入れ路線を上回る数。
ジャンルもレベルもかなり広い。
こうなると精一杯思い切ってハイエンドな店をチョイスする。
入ったのは名の知れた下町の老舗、その姉妹店。
もちろん本店ほど敷居は高くない。
看板メニューのオムライスを注文。
景気づけの一杯も。
玉ねぎが程よく甘いケチャップライス、
間違いなくこれまで食べた中では5本の指に入る。
ハンバーグも歯ごたえがあって肉汁たっぷり、
赤ワインも常温に耐えうる質・・・。
ごちそうさん。
調査は思いのほか困難。
チェックすべき車両を見つけては、車内に入ってスペックを確認する。
車椅子席やらトイレやら多目的室やら・・・。
発車前に降りて、次のホームを目指す。
午後4時すぎ、在来線だけは何とか完了。
でも、こんなんで百戦危うからずになるのかは、よく分からないといのが正直な感想。
さて、パンダのスペックでも見に行くか。
シッポの色は白だったか、黒だったか。





