※少し暴力的な表現がありますので苦手な方はご注意ください※

※この記事を読む上で参考になるかもしれない情報が載っている記事:ザ・ギャングワイフ

 

 

アーチー「最初から全部話した方が良さそうだな」

 

 

「もともと、奴と俺は仲が良かった。それこそ、親友だったと言ってもいいくらいにな」

 

 

「あいつの名前はまえがみうねり。俺とは下積み時代から顔見知りだった」

 

 

「トラヴィス君のことをきっかけに俺たちは急激に仲良くなった。奴は本当に羨ましい奴だぞ。この世界で唯一、セルジオ君を除いてトラヴィス君の恋人でいられた男は奴だけだ」

※参照:トラヴィスの元カレ日記

 

 

「俺たちは2人ともトラヴィス君を愛していた。何時間でもトラヴィス君への愛を語れたし、お互いがどんなにトラヴィス君を大切に思っているか知っていた。もちろん、セルジオ君がどれだけトラヴィス君を愛しているかについても…」

 

 

「だが、奴はそれを未だに許していなかった」

 

 

「あいつは嫉妬深かった。俺たちはこの世界に生まれ落ちてから一度はトラヴィス君に恋に落ちそして失恋するのがお決まりの流れだが…いつかはトラヴィス君にはセルジオ君しかいないと気づいて身を引き、新しい恋を見つけるものだ」

 

 

「でもあいつにはそれができなかった」

 

 

「あいつは過去に囚われて生きている。今でもトラヴィス君以外を愛せない。そしてセルジオ君を憎んでいる」

 

 

「奴にとって俺たちセルヴィス親衛隊は目障りだった」

 

 

「当然だ。あいつの中では今でもトラヴィス君はあいつだけのものなんだ」

 

 

「もちろん、セルヴィス親衛隊にも"敵"はいる。そいつらは全員うねりの方についた」

 

 

アーチー「ランドグラーブ家の坊ちゃんもそのうちの1人だ」

シェパード「ランドグラーブ…マルコム・ランドグラーブ?」

 

 

シェパード「シンドバッドのマルコム?」

 

 

アーチー「あの坊ちゃんはお前が思っている以上に厄介事に首を突っ込むのが好きでね」

 

 

「うねりとは昔からの知り合いで縁が深かったようだ。あいつは俺たちとは違う立場にいる(※デフォシムだから)…当然のことだがセルヴィスちゃんに思い入れもない」

 

 

「もっとも、俺がうねりに殺されたのはマルコムがギャングワイフに入るずっと前だがな」

 

 

「奴は頭に血が上りやすいが馬鹿じゃない。俺をうまく片付けて、ご近所物語の事故死に見せかけるのは簡単なことだっただろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ええ、皆さんの言いたいことはよーく分かります。

皆さんの気持ちを今からパオロくんが代弁してくれます。

 

 

そうです。

セルヴィスちゃんを愛し守り抜きたいアーチーと、今でもトラヴィスくんに恋していて自分のものにしたいと思っているうねり。この2人の対立がギャングワイフに内部抗争を巻き起こしたのです。トラヴィスくんとセルジオくんにさほど興味のないパオロくん的にはすごくどうでもいい(ていうかはっきり言ってギャングがそんなことで争ってるってパオロくんからしたらすごくアホに見える)と思いますが、まえがみワールドではトラヴィスくんとセルジオくんを巡って時には血が流れることもあるのです。

 

 

そんなわけで、これはシェパードが4代目家長として達成すべき最後の使命。

ボスの仇を取るためにまえがみうねりを敵とみなし社会の敵願望を達成すること。

 

 

セルヴィスちゃんを守るために。

つーかアーチーとうねりが勝手に推しカプ大戦争(セルヴィスちゃんvs俺×トラヴィス)巻き起こしてるだけでセルヴィスちゃんは至って平和なんですけどね。くれぐれも巻き込まないで欲しいね。

 

 

物騒な話はこのくらいにして、ごごティーはもう一度ロマンスの導師に有難いお言葉を頂戴しました。

 

 

 

ごごティー(愛で引き裂かれることなんてあるのかな?僕は、愛がシムとシムを結びつけると思うけど。うちの家族だってそうやって成り立ってきたんだよ)

 

 

引き続き怒り続けているアーチーをどうどう、と落ち着かせているシェパード。

シェパード「ボス、ちょっと落ち着いて。コーヒーでも買ってこようか?」

 

 

その前で、だんごをフォークで食べているセルジオくん。

 

 

かわいい。

自分とトラヴィスくんを巡ってギャングが争ってるなんて知らないだろうな。ていうか知らないでいて欲しい。セルジオくんとトラヴィスくんからしたら大迷惑だもんね。2人に決して気づかれないよう、こっそり争うね。

 

 

和やかに話すセルヴィスちゃんの後ろで、ごごティーは感情コントロールを下げるためロマンスフェスティバルの参加者に喧嘩を売ることにしました。感情コントロールが下がる意地悪アクションは「押しのける」。これを連打していると…

 

 

自律で喧嘩が始まってしまいました。

 

 

ごごティーの喧嘩にびっくりして、話していたセルヴィスちゃんも会話を止めてしまいました。

 

 

寄り添って喧嘩を見てるのがかわいすぎる。ほんと、いつでも距離感が愛に溢れてる。

 

 

そしてごごティーはその喧嘩の仕方色々とアウトじゃない?

ちょっとブログに載せるかどうか迷いました。

 

 

トラヴィスくんもセルジオくんもドン引きです。

よりによって女の子相手にあの喧嘩の仕方は…ダメだよね、色々と。

 

 

トラヴィス「うわあ…」

セルジオ「セクハラで訴えられるぞ」

 

 

女の子の方も負けていません。

「何押し付けてくれてんのよ!!」

ごごティー「偶然当たっただけだもん!」

 

 

女の子と喧嘩をした後は、おじさんとも喧嘩。

ごごティー「何見てるんだよ!!見世物じゃないぞ!!」

 

 

High School Yearsのデフォシム、ノアくんにも喧嘩を売ります。

 

 

ごごティー「うわあ!!」

危ない、また押し付けるとこだった!

 

 

喧嘩を終えたごごティー。

出た、ティーン特有の情緒不安定による意気消沈。ただこれは感情コントロールを下げるチャンスです。

 

 

悲しい時や怒っている時、緊張している時に積極的にかんしゃくを起こしてどんどん感情コントロールを下げて行きます。

 

 

その合間にキイキイ声を上げるのでちょっと遠巻きにされてるごごティー。喧嘩はふっかけるわ奇声はあげるわ、なかなかの危険人物です。

周りをドン引きさせてからごごティーはフェスティバル会場を後にしました。

 

 

この日の夜中、アーチーは逃走ドライバーに昇進。

順調順調。ボスになる日も近いですよ!

 

 

両親の仕事は順調ですが、家の中は最悪でした。

ごでぃばが「一人になりたい」お年頃に入ってしまったのです。

 

 

ごでぃば(こんな家、早く出ていきたい。人に言えない仕事をしてる親なんて…犯罪でお金を稼いでる親なんて…!)

 

 

ごでぃば「嫌!嫌!こんな家、大っ嫌い!」

ごはんですよ「うわーん!!何するんだわいの家に!!」

 

 

ごごティーはごごティーで、感情コントロールを下げるためにずーっとかんしゃくを起こしているし、家の中は散々です。

 

 

唯一の癒しは毎週日曜に遊びにきてくれるセルヴィスちゃん。

セルジオくんがお風呂に入っている隣で床を掃除してくれるトラヴィスくん。

 

 

ごごティー「バカバカ!!僕だって大っ嫌いだ、こんな家!!」

 

 

ごごティーがひっきりなしにドールハウスを壊すので、流石のセルジオくんもドールハウスを壊す隙がありません。なのでシェパードと楽しくお喋り。しかしシェパードが振った話題はよりによって赤ちゃんのこと。

シェパード「セルジオさんもさ、これだけうちに遊びに来てたら赤ちゃん欲しいなとか思わない?」

 

 

セルジオ「…あのさあ、みんながみんな君みたいに子供好きだと思わないでくれる?」

 

 

セルジオくんは子どもを増やすより、とにかくトラヴィスくんとふたりっきりがいいのです。

シェパードに嫌な話題を振られたのでリラックスのためにお風呂に舞い戻り、その後トラヴィスくんの外見を褒めていたのでした。

 

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