政府はあまりにも国民の生命を軽視している
日本全国、どこでも大雨の被害は起こるだろうが、実際にそういう被害に遭った人はどれだけいるのか。
実は、私も、大雨による浸水の被害には遭遇した。
当時の家の近くには小さな川があって、台風の時にその川が溢れて、床上浸水したことがある。
二階に避難したが、二階まで浸水する危機は感じなかった。
二階まで浸水しないだろうと判断して、幸い、床上浸水で収まったが、もしかしたら二階まで水がきていたかもしれない。
その時は恐怖は感じなかった。
実は、そういう危機意識がないことが危険である。
自分は、大丈夫だと思うことが危険である。
国土強靭化はどうなったのか。
政府はあまりにも国民の生命を軽視している。
GDPを押し上げて、国民の生命と財産を守るためになぜ財政出動しないのか
日本は災害大国であるということを、毎年、思い知らされている。
災害が起こり、多くの命が奪われる前にするべきことがある。
それをやっていれば、救われた人命はいくつもあるはず。
安倍総理は、治水事業に財政出動するとは言わない。
災害復旧に金を出すだけ。
災害が起こる前に金を出して対策をするべきだが、そのことは全く言わない。
南海トラフ地震の津波対策の堤防は全く整備されてない。
やるべきことはあるのに、なぜやらない。
GDPを押し上げて、国民の生命と財産を守るためになぜ財政出動しないのか。
政府は国民の命を守るためにもっと金を使え
日本は世界一のお金持ちの国。
にもかかわらず、緊縮財政を続けている。
安倍政権ですら、民主党政権の時より、公共投資に金を使っていない。
スーパー堤防に強く反対したのは、蓮舫氏だったが、その路線を安倍政権も踏襲している。
その結果、豪雨で、平成では最多の死者を出してしまった。
河川の堤防だけではなくて、海岸の堤防も不足している。
南海トラフ地震の津波で死亡する国民の何割かは、堤防があれば救えるはず。
世界一の金持ちの日本は国民の生命を救うために、どんどん公共投資に金を出せ。
今回の雨は人工豪雨なのか
今回の大雨の被害は、集中豪雨というには、範囲が広く、死亡者と行くへ不明者の人数が多い。
この大雨の被害を命名するとしたら、『平成30年西日本集中豪雨』とするのか、被害の範囲が広いので、『平成30年豪雨』とするべきか。
梅雨の終わりには、大雨になって、同じ場所に集中的に雨が降るが、今回の場合は、雨の降る場所が広範囲で、集中ではなく、広域豪雨になっている。
これほどの広域で大雨になって、多くの被害者が出ているのは記憶にない。
台風には人工台風があるが、大雨にも、人工豪雨がある。
今回の雨は人工豪雨なのか。
人工台風といえば、台風8号は、中国大陸を狙った人工台風のようにも思える。
運だけで人の生命が左右されていいのか
大雨の被害が酷すぎる。
オウム真理教の13人の死刑囚のうち、7人の死刑が同日に行われたが、彼らは、死刑に値する残虐非道なことをしたのだから当然である。
人道的という観点からは、被害者のことを考えると、彼らはもっと早く処刑されるべきだった。
死刑囚に同情する識者といわれる人がいるが、彼らは、犯罪者には同情しして、犠牲者には同情しないのか。
犯罪にも自然災害にも、いつどこで巻き込まれるか分からない。
運が良かった、運が悪かったということだけで人の生命が左右されるのは理不尽。