思考回路 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

天才の脳と、凡人の脳の違いって

何かご存知ですか?


それは、情報の繋がり方

なんですよ!


天才の脳は、一つの事に対して

無数の情報が紐ついていて

その全てが引き出せる

つまり、凡人が思い付きもしない

「ヒラメキ」を持って居ると言う事!


簡単に書くと

Aの子は「パスが来る」と

言う一つの現象に対して

直接並列的にトラップやドリブル、シュート、

パスなんかが繋がって居て

瞬時にどうとでも出来るような

思考回路になって居るのに対して


Bの子は、指導された事がそのまま

思考回路を形成していて

「パスが来る」に対して、繋がって居るのは

「トラップ」しか無く、

その次は「ドリブル」しか繋がって居ません!


思考と言うのは、このように

繋がった経路を辿ります!

思考回路「補足」


本来、サッカーをやる子が

形成するべき思考回路と言うのは

シンプルなサッカーを中にある思考

すなわちAのように、パスに対して

状況次第で、どれでも選べるような

思考回路を形成しなければならないのですが


昨今のサッカー育成での流行はと言うと


「先ずは止めるな!」

ドリブル特化思考による、

「兎に角ドリブルで仕掛けろ!」

「低学年はパス禁止な!」

はたまた、仲間が居ない

「先ずは1on1を強化しよう」

と言うような、サッカーからパス、仲間を

削りとった、単純化されたサッカーに

最初に触れさせてしまう!


そうすると

その子の思考回路の形成はBのように

「先ずは止める」が来て

そこに

「ドリブル」が繋がる!


そして、高学年になって

パスも覚えろ!


となった時!


どこに繋がるか?と言うと

順番の最後に繋がる!


そうすると、

時間や、余裕のある時は良い!

ちゃんとパスまで思考が進みますが


時間の無いとっさの瞬間はと言うと

「止める」で思考が止まります!


そして次に出るのは

「ドリブル」です。

思考が、パスまで行かないのです!


これが「悪いクセ」として

残ります!


この、一度構築された思考回路は

自分の意思で、壊して再構築するのは

ほぼ、不可能だと言われてます!


僕が、ドリブル特化から始める事を

お勧めしない理由や


一度奪われた

アイデンティティ、イマジネーション、

が、2度と戻らないと言うのは

そう言う理由です!


Aのように、最初から

ファーストタッチに、全てのプレーを

並列に直結し、「判断」を伴う

思考回路を構築する事が

非常に重要なんです!


そこにヒラメキは生まれるのです。

思考回路 現状

何故、日本人サッカー選手は

ヒラメキを感じない、同じようなプレーを

するのか?


それは、幼少期の指導により

構築された思考回路に支配されて居るからです!

皆んな同じ思考経路を辿るのです!


サッカーをシンプルに

自由にプレーさせる事から始める重要性

分かって頂けましたか?


最後に、保護者様の思考回路が

子育てに影響を与えると言う事を

知って下さい↓

思考回路 保護者

これを分かった上で、

意識的に、豊かな思考回路的な思考を繰り返し

広い視野で考えるクセを付けて下さいね^_^

竜の字







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