思考回路2 | PLAYESTオフィシャルブログ「one's life time」Powered by Ameba

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プロから学ぶ本当に正しい
「サッカー上達法」
「本物の基礎技術」を
お伝えします。

小学生がやるべき
サッカーのトレーニングはこれだ!

思考回路

この思考回路の違い!


優秀な脳は

情報間の繋がりが多い

と言う事を書きましたが、


↓情報同士の繋がり

このように、一つの情報から

引き出される記憶の量が違う訳です。


例をかなりざっくり、書くので

細かなツッコミは無しに、脳の働きの違い

の部分だけで読んで下さいね


例えば、1,000円渡されて

「これを使って稼いで」

と言われると、


普通の脳は、お金の稼ぎ方として

「記憶」して居る物が思い浮かぶ!

会社員なら「会社で働いて稼ぐ」が

真っ先に思い浮かび、その次に

「儲かるらしいよ」なんて聞いた事がある事が

浮かんで来る「転売?」とか

「ギャンブル」とか

教えられた事が、出てくるだけに終わる。


優秀な脳は、情報同士の繋がりが多いので

1,000円で稼げ、と言われたら

色々な情報が出てきます

例えば「キュウリの苗は330円位だな」とか

「キュウリって一苗で30本程なる」とか

「キュウリの今の価値って40円くらいだよな」

とか、


要するに「稼ぐ」として

記憶した事と違う、記憶も繋がって居て

色々な情報が引き出されて来る。


そして、そこから、お金を増やす手段を導き出せる。


「キュウリの苗を3つ買って、育てキュウリを売れば3,600円になるよ」

見たいな「アイデア」が「思いつく」んです

いわゆる「ヒラメキ」ですね。


キュウリの苗の値段

キュウリの収穫量

キュウリの値段

そう言う、一つ一つの情報は

普通の人でも、何となく

「知っている」事なのですが


優秀な脳との違いは


それらの情報が、お金を増やすに

繋がって「頭に浮かぶか?」

の「差」なのです!


これ、一旦、お金を稼ぐ方法は「会社で働く」

と記憶し、何年もそれだけで過ごすと

その思考回路が太くなり、他の使わない思考経路は退化し消えて行きます!

そうなると「会社で働く」意外に

思い付かなくなるんです!


この、脳の違い、

そうなる「指導」の違いを

考えるべきなのです。


さて、それを踏まえて

サッカー育成を、見て見て下さい!


その繋がりを断つような指導ばかりですよね!


低学年ではパス禁止、兎に角自分で仕掛けろ!

低学年でチームプレーは要らない1on1を磨け!

両足練習して敵から遠い方の足を使え!

パスきたら「止める」→「運ぶ」→「蹴る」


このように「発想」と言うプロセスが無い

単純化させた物をサッカーと呼び

4年間とかやらせたら


もう、その単純化された思考回路が

ガッツリ形成されて居ます!


これは、自分で壊して

再構築する事は、かなり難しい!

ほとんどの方は出来ません!


だから、僕は

一度奪われたオリジナリティ、

アイデンティティ、イマジネーションは

二度と戻らないですよ!と書くのです!


一年生から4年生位まで

「ドリブル特化だ」とやって来た子の

ファーストタッチに、イマジネーションが

戻る事は、ほぼ有りません!

だから、このような単純化させたサッカーから

サッカーに触れさせてはいけないのです!

思考回路が単純化されてしまいます。


サッカーは、サッカーのままが

1番複雑でカオスなのです!


その複雑なカオスの中で

ファーストタッチとしてプレーするから

ファーストタッチに色々な選択肢が繋がり

色々なアイデアが生まれて

ヒラメキのあるプレーとなるのです。


ファーストタッチは全てトラップ

と言う概念に染められてはいけません。

竜の字







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