優れた脳は
思考回路の繋がりの多さだと言う事は
伝わりましたか?^_^
さて、最後に
「親の思考回路」です。
先程も書いたように
優れた脳は、情報の繋がりが豊かなんですね。
例えば、
「サッカーが上手くなるには」
と考えた時に、どれだけの情報が
頭の中に浮かんできますか?
優秀な脳を持って居る方は
「自然遊びの効果」や「他のスポーツも」
「勉強も関係してるな」
色々と、思い浮かびます!
様々な情報と繋がる脳を持ってますからね!
逆に、単純化されて居る方と言うと
サッカーが上手くなるには?
と聞かれると
「サッカーの練習をする」
しか、浮かばないんですよ!
だから、そう言う保護者さんは
週6をサッカースクール!
見たいなるんです!
でも、実際はどうか?と言うと
サッカー少年団に幼少期から行かせて
土日も、それぞれ2時間練習して
後は家でテレビゲームしてる子
と
土日は、山や川に連れて行ってもらって
一日中、走り回って遊んでいる子!
どちらが運動能力が向上すると思いますか?
明らかこっちです!
でも、単純化された脳の方は
それが分かりません!
サッカーの練習してる方が上手くなるに決まってる!と言う思考から離れられないのです!
だから、4年生位で入団して来た
遊び回って居た子の方が
運動神経が良い!なんて事になるのです!
これは、両足指導の方が良いに決まってる!
も同じ事が言えますね。
発想が直列なんです!
思考回路が豊かで、さまざまな情報が
繋がって居たなら、そうはならないんです。
僕は、黒うさぎが低学年の頃は
ラダーとかで、動き方を教えたりは
して居ましたが
秋になり、トンボが飛ぶ季節になると
自主練に、虫網持って行って
「トンボ5匹つかまえろー!」
ってやってました^_^
「ステップ意識しろよ」とか言いながらね。
不規則に飛び回るトンボを
目で追い、動きを予測したり、追いかけたり
目からの情報をもとにして反応し
走り、曲がり、止まる、
この方が、ラダーやるより
よっぽど生きた動きになるからです!
トレーニングらしいトレーニングが
一番効果がある訳では有りません!
これをやると
息子自身も
「トンボ捕まえるのも、ラダーも、サッカーも同じだね」
と気付きます!
思考回路が、
サッカーはサッカーにとどまるのでは無く
遊びや、色々な事と結びつくようになるのです!
コレが分かれば
釣りに行っても、サッカーに活かせるし
うどん食べに行っても、
なにかしらサッカーに活かす、
生活全てがサッカーと繋がるようになるのです!
この感覚が、物凄く大事なんですよ!
竜の字
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