【コーチング】最小の力を最大に使うには? | 卓球研究者による卓球教授 -20日あれば卓球を知らなくても上達できます-

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卓球研究者として活動するわたしが、専門分野のスポーツマネジメントの観点からお答えします

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以前、腰を動かさずひざを動かせとお話ししました

なぜ腰を横に動かしてはいけないのか

そのお話しをしたいとおもいます





◆わかりきってるかもしれないこと
腰は体幹の中心です

体幹とは胴体のこと

屈曲・伸展・回旋など大きな役割を持っています

要するに、動くときに重要であるということですね

家で例えるなら、土台といったところでしょうか


この重要な土台部分

グラグラだったらどうなるでしょう













崩壊しますよね


住めるとかそんなレベルではありません

世に聞く欠陥住宅ですね

姉●氏もびっくりです





◆体幹トレーニング
では、体幹トレーニングというのを聞いたことあるでしょうか?

多くのスポーツ選手もやっているこのトレーニング

体幹が強くなると


・筋力バランスの改善

・姿勢やスタイルの改善

・スポーツ能力の向上



が見込まれます

うえ2つの効果でダイエットにもよいとされています


体幹は身体の軸に当たります

軸がしっかりしていることは枝葉にも伝わりやすい

ムダなく、力を伝えられるということです





◆意外とムダづかいしている筋肉
ここで問題です

あなたは、今から10kgの重りを

ダンベルで鍛えるように持とうとおもいます

このとき、ひじはどれくらいの力を使うでしょうか?


シンキングタイム、スタート



10kgですか?


20kg?


もう少しいきますか?





では、正解です


50kg相当の力を使うのです


こんなに!?

とおもうかもしれません


そうなんです

実は、筋肉ってかなりロスした使い方をしているのです





◆ムダづかいをしないために
お金をムダに使いたくない

ほとんどの方がそうおもいます

お金は大事です

1円1円ムダには使いたくないものです


じゃあ、力もムダにしてしまうんでしょうか?

少しの力で強い力を出したいですよね



人間は基本面倒くさがりです



ちょっとしたことで大きく成果を上げたい

多くの方はこう思っているのではないでしょうか?



話を戻しましょう

腰をグラグラさせたまま打球をすれば

力が分散されるのです

こんな状態で威力のあるボールは打つことができません

威力のないボールは簡単にとられてしまいます


だから、ひざを使って重心移動させるのですね

腰を動かさず、重心移動をスムーズに行うにはひざしかないのです




いかがでしたか

重心移動を行って威力のあるボールを打ってみましょう


理解していただけましたら下にクリックをお願いします^^



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おまけ
金スマでいじめについてとりあげられてました
子供たちの誰を信じればいいかわからないという悲痛な叫び
よくわかります

子供たちの関係や成長といった観点も教師には求められる
勉強やスポーツだけ教えるならば、教師じゃなくてもいいんですよね
塾の講師で問題ないし、クラブの指導者で構わない

それでもなお、子供たちの成長に関わりたい
そんな強い志を持った方に教師を目指してほしいものです