こんにちは。
プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウです。
カウンセリングをしていると、本院のミニ切開リフトの症例写真をご覧になって来院される患者様が多くいらっしゃいます。
しかし実際に拝見してみると、患者様が「ミニ切開リフトの症例」としてお持ちくださる写真の多くは、ミニプラスリフティングの症例であることが少なくありません。
実際、本院では一般的なミニ切開リフトではなく、ミニプラスリフティングを行っております。
ここまでお話しすると、自然と疑問に思われることでしょう。
「ミニプラスとは何なのか」
「ミニ切開リフトとはどのような違いがあるのか」
そして「なぜ本院ではミニプラスを選択しているのか」。
そこで本日は、この2つの手術の違いと、それぞれの特徴についてご説明したいと思います。
手術の原理も含まれる内容ですので、少し難しく感じられるかもしれませんが、
できるだけ分かりやすくご説明いたします。
ミニ切開リフトをご検討中の方や、症例をご覧になって手術を考えていらっしゃる方は、ぜひ最後までお読みください。
<プラネット ミニプラスリフティング 術前・術後>


(左)術前
(右)ミニプラスリフティング+脂肪移植(ほうれい線・口元)4か月後
目次
1.ミニフェイスリフトは、本当にすべての方に適した選択なのでしょうか?
2.ミニプラスリフティングを私が選択した理由
1. ミニフェイスリフトは、本当にすべての方に適した選択なのでしょうか?
まず、ミニフェイスリフトとは、耳の前を中心に最小限の切開を行い、皮膚とSMAS層を引き上げることで、たるんだフェイスラインを改善する手術です。
従来のフェイスリフトに比べて手術範囲が小さく、ダウンタイムの負担も少ないため、たるみがそれほど強くない方や、比較的若い年代の方に適した方法として知られています。
実際に、
フェイスラインが少したるみ始めた方
ほうれい線がそれほど深くない方
皮膚の弾力がまだ十分残っている方
であれば、ミニフェイスリフトだけでも十分満足いただける変化が期待できます。
*切開範囲と剥離範囲*
しかし、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。
ミニフェイスリフトは、処理できる範囲が限られているため、
上へ移動させることのできる組織量にも自然と限界があります。
そのため、
加齢によって広範囲に皮膚がたるんでいる方
輪郭手術や両顎手術後に皮膚が余ってしまった方
急激なダイエットによってたるみが生じた方
の場合には、期待されたほどのリフトアップ効果を得ることが難しいことがあります。
問題はここで終わりません。
限られた剥離範囲の中で十分なリフトアップ効果を出そうとして皮膚を強く引っ張りすぎると、
思わぬ副作用が現れることがあります。
代表的なものとして、
皮膚が凸凹して見える
頬がこけて見える
といった症状が挙げられます。
さらに、皮膚層へ強いテンションが集中することで、傷跡が目立ちやすくなるケースもあります。
もちろん、ミニフェイスリフトそのものが悪い手術という意味ではありません。
しかし、剥離できる範囲が限られているということは、リフトアップできる組織量にも限界があり、その限界はそのまま結果にも反映されます。
私自身もこれまで数多くのフェイスリフト手術を執刀してきましたが、
「もう少し広い範囲まで剥離できれば、さらに良い結果を出せるのではないか」
という思いを何度も抱いてきました。
その試行錯誤の末に取り入れた方法が、「ミニプラスリフティング」です。
2. ミニプラスリフティングを私が選択した理由
ミニプラスリフティングは、ミニフェイスリフトの限界を補うために考案した手術方法です。
ミニフェイスリフトでは耳の前を中心に切開を行いますが、
ミニプラスでは切開範囲をヘアライン方向まで広げます。
切開範囲が広くなることで、剥離範囲も広くなり、その分だけ上へ移動させられる組織量も増えます。
その結果、
リフトアップ効果はより高くなり
効果の持続期間も長くなります。

従来のミニフェイスリフトでは改善が難しかった症例でも、良好な結果が得られるケースが少なくありません。
実際に、少し前にご来院された患者様は、
ジョールファット(深部頬脂肪)のたるみと、フェイスラインの崩れが同時に現れていました。
複数の病院ではミニフェイスリフトを勧められたそうですが、
私が直接拝見したところ、たるみの範囲が広く、耳前だけの剥離では患者様が望まれる結果を得ることは難しいと判断しました。
そこでミニプラスリフティングを行ったところ、
術後にはジョールファットが自然に改善され、フェイスラインもよりシャープになりました。
さらに、ほうれい線も自然に改善され、
何よりも、無理に引っ張ったような不自然さがなく、お顔全体の輪郭が整った仕上がりとなりました。

プラネット ミニプラスリフティングで期待できる効果
患者様にはリフトアップ効果だけでなく、効果の持続期間についても大変ご満足いただいております。
実際、ミニプラスはミニフェイスリフトと比較して、より長く効果が持続しやすいという特徴があります。
切開範囲が広いことで、SMAS層を十分に剥離し、より広範囲の組織を本来の位置へ引き上げて固定できるためです。
フェイスリフトを希望される患者様が求めているのは、
一時的なリフトアップ効果ではありません。
長期間維持できる結果を期待して、高額な費用と時間をかけて手術を決断されるのです。
私がミニプラスリフティングを行う理由も、まさにそこにあります。
より確実なリフトアップ効果。
そして、より長く持続する結果。
これこそが、私がミニプラスリフティングを選択している理由です。
<プラネット ミニプラスリフティング 術前・術後>

(左)術前 (右)ミニプラスリフティング+脂肪移植(ほうれい線)6か月後
ミニフェイスリフトは、間違いなく優れた手術です。
たるみがそれほど強くなく、皮膚の弾力がある程度残っている方であれば、十分に満足のいく結果が期待できます。
しかし、
たるみの範囲が広い方や、より高いリフトアップ効果を求める方には、
剥離範囲を広げたミニプラスリフティングの方が、より適した選択肢となる場合があります。
そのため、ミニフェイスリフトの症例をご覧になる際には、
単に術前・術後の写真だけを見るのではなく、
どのような術式で行われたのか
どこまで剥離が行われたのか
という点もあわせて確認していただくことをおすすめいたします。
ご自身のお顔の状態に合った方法を選択すること。
それこそが、手術後に長く満足できる結果につながる第一歩です。
ミニプラスリフティングについてご不明な点がございましたら、
コメント、またはプラネット整形外科までお気軽にお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
以上、プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。^^













