はじめまして。プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
切開リフトをお考えの患者様が最も心配される点は何でしょうか?
それはまさに「傷跡」です。
手術後、いくら美しく若返ったとしても、目立つ傷跡が顔に残るのであれば、それを受け入れて手術を受けようと思う方はほとんどいないでしょう。
そのため、多くの患者様は「どうすれば傷跡を残さず手術できるのか」「傷跡を目立たなくできるのか」といった点を調べて来院されます。
傷跡もまた「デザインが重要」であるということをご存知でしょうか?
多くの方は、傷跡は単に手術過程で避けられない副作用の一部だと考えがちです。
しかし実際には、医師の意図やデザインによってかなりコントロールすることが可能です。
だからこそ、私はこれを「デザイン」と呼んでいます。
多くの病院では、テクニックが重要だ、傷跡クリームやレーザーが重要だなど様々なことが言われていますが、
私は最終的に、執刀医の手術および傷跡デザイン能力によって結果は大きく左右されると考えています。
(テクニックや術後ケアもすべてデザイン能力の一部と言えるでしょう^^)
そこで本日は、私が手術を行う際にどのような過程でデザインし、傷跡を最小限に抑えているのかについてお話ししたいと思います。
途中で参考になる記事も添付いたしますので、ぜひそちらも合わせてお読みいただき、幅広く理解を深めていただければと思います。

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切開リフトの傷跡
切開部位のデザイン
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傷跡を左右する最も重要な要素の一つが、切開部位です。
どこをどのように切開するかによって、傷跡が大きく残ることもあれば、ほとんど目立たなくすることも可能です。
そのため、顔面リフトでは以下の2つのポイントを基準に部位を決めています。

1.傷跡自体を隠せるか(髪の毛によって)
2.傷跡を目立たなくできるか(耳との境界線)
1つ目のポイントでは、傷跡が目立たないように、できるだけヘアラインの内側に隠すようにしています。
一方で、どうしても外側に露出する2つ目のポイントについては、皮膚と耳の境界線に沿って切開することで、傷跡がほとんど目立たないようにしています。
もちろん、「髪の毛の中はもともと見えないのだから、どこも同じでは?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際、多くの医師が髪の毛の内側を切開する方法を用いています。
しかし逆に、「どうせ見えない部分だから」とあまり注意を払わずに切開する病院も少なくありません。
私はむしろ、このような細かい部分にこそデザインの差が現れると考えています。
17年間で数千件の臨床経験を積む中で感じたことですが、
髪の毛の内側の切開部位は、わずかに角度がずれるだけでも、傷跡が大きくなったり、毛が生えてこなくなることが多いのです。
そのため私は、目に見える部分以上に、髪の毛の内側を切開する際により多くの時間をかけています。
見えない部分であり、患者様には分かりにくいところかもしれませんが、執刀する私は当然把握しています。
また、分かっていながらそれを行わないというのは、自分の信念にも反します。
だからこそ皆様には、こうした細かなディテールまで丁寧にデザインしてくれる医療機関を選んでいただきたいと思っています。
実際、デザインに関して本日お話しした内容はごく一部に過ぎません。
考慮すべき点はこの他にも、耳珠軟骨やもみあげとの距離など、さまざまな要素があります。
これらについては下記の記事にまとめておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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