こんにちは、プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
私は美容外科専門医として17年間、数千件のフェイスリフト手術を行ってきました。
フェイスリフトを考える際に、多くの方が最も心配されるポイントの一つが「傷跡」です。
「傷跡が目立ってしまったらどうしよう?」
「友人が赤みが残って悩んでいました」
「切開が大きいと傷も目立つのでは?」
こうした不安、とてもよく分かります。
しかし実際には、90%以上のケースでフェイスリフトの傷跡は
ほとんど目立たない仕上がりにすることが可能です。
下の写真をご覧ください。
手術直後と3ヶ月後の状態を比較したものです。
近くで撮影しても、傷跡がほとんど見えないのがお分かりいただけると思います。
もちろん多少の赤みが残る場合もありますが、時間の経過とともに自然に薄くなっていきます。
ご覧いただくと「思っていたより心配いらなかったかも」と感じられるかもしれません。
ただし、このような結果が常に得られるわけではありません。
特定の2つの条件が揃ってこそ、このような仕上がりになります。
そこで今回は、その2つのポイントについてお話しします。
2分ほどで読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
切開リフトの傷跡
① 耳珠軟骨の後ろ側での切開
1つ目の重要なポイントは、耳珠軟骨の後ろ側から切開する方法です。
耳珠とは、耳の穴を覆う小さな突起部分のことを指します。

通常フェイスリフトでは、生え際から耳の後ろにかけて切開を行いますが、
その方法にはいくつかの選択肢があります。

耳の前を一直線に切開する方法もあれば、耳珠の後ろに沿って切開する方法もあります。
私が耳珠の後ろ側からの切開を推奨する理由は、傷跡を最小限に抑えられるからです。
実際、上記の患者様もこの方法によって、傷跡がほとんど目立たない仕上がりとなっています。
では、この方法を適切に行わないとどうなるでしょうか?
耳を横切るような傷跡が目立って残ってしまい、完全に回復するまで髪で隠す必要が出てくることがあります。
また、傷が長く残り、跡が消えにくくなる可能性もあります。
そのため、耳珠の後ろ側からの切開を確実に行う医療機関を選ぶことをおすすめします。
切開リフトの傷跡
② 均一な縫合間隔
2つ目のポイントは、縫合の間隔が均一であることです。
これを理解するためには、傷跡ができる仕組みを知る必要があります。
以下のような要素があると、傷跡が目立ちやすくなります。

① 不規則な切開ライン
② 太すぎる縫合糸
③ 不均一な縫合間隔
④ 不適切な傷のつなぎ目
①と②については、多くの美容外科では大きな問題になることは少ないですが、
③の縫合間隔は、美的センスの差によって仕上がりに影響が出ることがあります。

わずかなズレでも、傷跡を目立たせる原因になり得ます。
このように、縫合の均一性がいかに重要かご理解いただけると思います。
実際に、縫合の不均一さが原因で当院に来院される方もいらっしゃいますが、
多くの方が小さな傷跡でも再手術を決意されたとおっしゃいます。

たとえ小さな傷でも、患者様にとっては大きな悩みやコンプレックスになることがあります。
そのため、この点を特に強調しています。
どの医療機関を選ぶにしても、細かい縫合間隔まで丁寧に仕上げてくれるところを選ぶことが重要です。
最終的には、執刀医の繊細な技術と経験が大きく影響します。
また、ビフォーアフター写真、回復期間、副作用、費用、痛みなどについては、下記の記事もぜひご参考ください。
以上、プラネット整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。ありがとうございました。











