顔面挙上術口コミ、見ると手術失敗する理由? | プラネット整形外科

こんにちは、美容整形外科専門医のシンドンウです照れ

私は現在「アメリカ/ロシアからもやってくる病院」、「芸能人もやってくる病院」などなど、様々な過分な別称を持つプラネット美容整形外科の代表院長を務めています。

私が先日、顔面挙上術のレビューを直接お見せしながら、どの部分が改善されたのか一つずつお見せしましたよね?
 

今日は私が顔面挙上術の口コミを見ながらいつも残念だと感じた点をお話したいと思います。

当院には手術がうまくいかず、再手術で来院される患者様が本当に多いのですが、このような患者さんが一番多く言ってくださった言葉が何なのかご存知ですか?

 

 

 

 

「カフェでレビューを見て、 上手だと思って行ったんだけど···」
 

 

 

顔面挙上術の口コミはカフェで簡単に見つけることができます。

そしてその口コミにはいつも「病院の名前は何ですか?どんな病院でされましたか?」というコメントがずらりとついています。

もちろん本当にありがたいことに、当院の患者様がカフェに良いレビューを残してくださったので、前後の写真を見ていらっしゃる方が本当に多いです。

 

 

 

 

NAVERマップにこうやってレビューを残してくださったりもします。
 

 

 

でも正直に言いますと··· 前後の写真だけを見て病院を選ぶのは非常に危険なことがあります。

顔面挙上の手術方法は患者ごとに大きく差があるからです。

つまり、口コミの患者が受けた手術と、実際に自分が受ける手術方法が変わることがあるという意味です。

そのため、レビューではなく自分の事例に対する経験が多いのか、ノウハウを持っているのかを調べることが重要です。

ただ、こうやってお話すると 「どういうことなのか…」難しいと思われるかもしれません。 私が簡単に例で説明してみます。

まず、肌の厚さによる違いです。

お肌の厚い方は薄手の方に比べて、手術の際にお肌が引っ張られないことがよくあります。

どうしても皮膚が厚いほど、皮膚組織間のつながりが強い場合が多いからです。

そのため、このような方は口コミのような方法で手術を受けると、ドラマチックな結果を生むことが難しいことがあります。 そのため、他の手術方式を取らなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、糸リフトを例にとってみましょう。

万が一溶けない糸は、リフト時に糸が筋膜と皮膚を引っ張る保持靭帯の役割を果たします。 つまり、引っ張ることを邪魔することがあるという意味です。 だから糸を取ってあげなければなりません。

同じように溶ける糸でも、太すぎる場合は取り除かなければなりません。

また、逆に糸を取り除く過程で筋膜自体が損傷する可能性が高いのであれば、その時は糸をそのままにしておいたほうがいいかもしれません。 (溶ける糸限定)

 

 

 

 

患者さんの片方の顔から出た糸です。 本当に多いですよね?
 

 

 

さらに、糸リフトや一般的なレーザーリフトを多く受けた方は、筋膜層が薄くなっている場合が多いのですが、

ただ、たるみを改善するためには、筋膜層を強い力で引っ張ることが重要です。 しかし、筋膜層が薄くなった方は、強く引っ張ると筋膜層が切れる危険があります。

そのため、このケースも別の手術方式を取らなければなりません。

こんな風にケースごとに手術方式が千差万別なのに···

単純に顔面挙上術の口コミだけを見て病院を訪ねると、該当病院が私のケースに対する経験が多いのか分かりません。

つまり、口コミだけ見て手術を決定すると、望む結果どころか1、2ヶ月で再び肌がたるんだり、副作用によって再手術を準備するという残念なことが発生することがあります。

したがって、レビューだけ見て選択するのではなく、自分の事例に対する経験が豊富なのか、ノウハウを持っているのかを調べることが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

当院のやり方を例に挙げてご説明します。

例えば、当院は皮膚の厚さが厚い方は手術前に微細電流で管理しています。

微細電流を通じて皮膚組織間の連結を緩くし、皮膚が厚くても皮膚をより確実に引っ張ることができるからです。

 

また、一般的なリフトで筋膜層が薄くなった方は、剥離を内側に広くリフトせる方法でサポートしています。

ほうれい線が深い方は顔面挙上だけでは改善が難しい場合があります。 この時は脂肪注入を追加でサポートし、ほうれい線の改善をサポートするなど

これまで数千件の顔面挙上を執刀してきて、絶えず方法を研究し考案してきた結果、すべてのケースに対して対処ができるようになりました。

(そのため、私の手術方法を参考にする先生方もここ1、2年でずいぶん多くなりましたね。)

もちろん

微細電流をしてくれる所を訪ねて行きなさい
スキンボトックスをしてくれるところを訪ねて行きなさい


というような特定の手術方法を指すのではありません。

(特に微細電流は美容外科の中では最初に導入した方法です。 そのため探しても見つけるのが難しいです。)

私は顔面挙上術の口コミだけ盲信せずに、「私のケースに合う手術も可能か」をよく見なければならないという点を覚えてほしいという気持ちで申し上げます。

 

 

 

 

 

 

今日は、レビューを見てはいけない理由についてお話しました。

是非多くの方々がミスする内容なので··· 今日の内容だけはぜひ覚えていただきたいと思います。

おそらく、今ちょうど顔見知りの方は「ビフォーアフター写真」、「副作用」、「費用」など気になる点が多いと思います。

以下、皆さんが気になることがいくつかある文を共有したいと思います。 普段、気になる点がございましたら、参考にしてください。

長文を読んでいただきありがとうございます。 以上、シン·ドンウ院長でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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