こんにちは。韓国プラネット整形外科にのシン・ドンウ院長です
この記事をご覧になっている方は、おそらく中年のフェイスリフト・顔面挙上が上手な病院を調べている方だと思います。
そんな方のために、今日は実際の患者様の写真をお見せしながら、「上手なところの特徴2つ」についてお話したいと思います。
今すぐ始めます
中年層フェイスリフト・顔面挙上
1番目、保持靭帯を切るところ
フェイスリフト・顔面挙上では皮膚の中のSMAS層を引っ張ることが重要だという話は聞いたことがありますよね?
このSMAS層を引っ張るためにはお先にしないといけない段階があります。
それは「保持靭帯を切ること」です。
下記の写真を見てみましょうか?
赤い丸を見ると、保持靭帯がSMAS層(=筋膜層)とつながっている姿が見えますか? 簡単に、SMAS層を保持靭帯がしっかり握っていると思ってください
もし切らずにSMAS層を引っ張ることになったら··· 保持靭帯がSMAS層を引っ張るため、1年も経たないうちに再び術前に戻ることも、あるいは皮膚がへこむこともあります。
そのため、SMAS層を引っ張るところがご希望する場合、必ず保持靭帯まで正確に切るかを確認することをお勧めします。
「院長、保持靭帯を上手く切るかは
どうやって分かりますか?」
色んな方法がありますが、手術の1日目の写真を確認してみて欲しいです。
たまに「手術の1日目から1ヶ月までは元の皮膚が大きくへこむ」と言われます。上記の写真のようにです。
しかし、保持靭帯を正確に切ることができたら、1日目から皮膚が大きくへこんだりしません。
そのため、1日目から顔が滑らかなら、保持靭帯を正確に切ってSMAS層を引っ張ったと判断できます。
手術の1日目の姿です。全般的に滑らかな姿が見れますか?
(写真の中の手術の切開ラインを必ず覚えてください!その理由をすぐ公開します)
中年層フェイスリフト・顔面挙上
2番目、傷跡
おそらくリフティングの次に心配するところは傷跡だと思います。
傷跡が大きくなる要因は大きく2つです。
1)縫合の間隔が2㎜以上の場合
2)外皮膚/奥皮膚/筋膜層を一回で縫合する場合
お先に縫合の間隔が2mm以上の場合、傷跡が広げながら傷跡がより大きくなる可能性があります。
手術1日目の傷跡、縫合の間隔が2mm以下であることが見れますか?
次に、皮膚は外皮膚/奥皮膚/筋膜層で総3つの層で構成されています。
切開をしたらこの3つの層が広がります。
緑の丸が層別に広がれた部位です。
傷跡を最小化にするためには各々の層ごとにとても薄い糸を利用して別々で縫合をしないといけないですが、これをするためには時間が2~3倍以上が必要です。
各々の層別に別々で縫合することです。
そのため、時間を減らすために別々ではなく、この3つの層を厚い糸で一度に結ぶ場合が多いです。 そのため、傷跡が大きくなるとのことです。
簡単に編み物をする時、厚い糸を使うと表面がデコボコと上がってくるようなものだと考えればいいと思います。
これを知っているので、私は1日にたった1件だけ手術をしながら、
皮膚層ごとに異なる糸を使用し、1.5~2mm間隔で縫合しています。
下の傷跡の写真を一度ご覧になりますか?
術後の3ヶ月目
本来は左側の赤い点線に沿って切開した患者様です。
(参考までに、異株軟骨の内側に切開されている状況です。)
いかがですか? 3ヶ月が過ぎた今、傷跡が見えますか?
「この方だけじゃないかな?」と思われるかもしれませんので、それぞれ違う患者様の3ヶ月後の写真を公開します。
このようにフェイスリフト・顔面挙上の傷跡は上記で話した通り、2つによってほとんど目立たないようにすることができます。
そのため、傷跡が目立たないことをご希望する場合は、必ず1)縫合間隔、2)各層別の縫合方法、この2つを考慮した上で、病院を選択することをお勧めします。
今日は中年のフェイスリフト・顔面挙上を悩んでいる方のために記事を書いてみました。
必ず当院韓国プラネット整形外科を訪ねてくれなくても良いです。この2つだけ覚えていただければ、良い医師を見つけることができると思います
ここまで読んだら、私はどんな方法で手術するかを気になる方がいらっしゃると思います。
そんな方のために、当院韓国プラネット整形外科だけの3つのノウハウが込められた記事を共有します。
もし追加的に気になるところなどがございましたら、下記の公式ラインにご連絡お願い申し上げます。
長い文を読んでいただき、ありがとうございます。
以上韓国プラネット整形外科のシン・ドンウ院長でした
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