こんにちは。韓国プラネット整形外科代表院長のシン·ドンウです。
私を簡略に申し上げますと、
「フェイスリフト・顔面挙上、1日にたった1件のみ手術する病院」
「手術のレビューをブログにすべて公開する病院」
として知られる韓国の狎鴎亭に位置している韓国プラネット整形外科の代表院長として活動しています
「年を取ると眉毛の上の方がずっと垂れてしまうね···
手術を受ければよくなるかな?」
「年を取ったら二重が消えたね..
額リフトが効果があるって··· 傷跡はないだろうか?」
この記事をご覧になっている方は、上記のような悩みで額リフトについて調べていると思います。
そんな方のために、数千件の額リフトを執刀してみた経験をもとに
1) 額リフトの原理
2) 眉毛下リフトVS額リフト
3) 副作用および傷跡
4) 費用
まで前額リフト(眉下リフト・額リフト)のA-Zまで全て詳しく説明していきたいと思います
前額リフト(眉下リフト・額リフト)
内視鏡額リフトとは?
額リフトは種類が多いのですが、最近は内視鏡額リフトをよく使っています。
これはヘアラインの内側に1.5cmの切開口を4~6個作った後、内視鏡を利用して皮膚組織を上の方に引っ張って固定させる手術です。
簡単に伸びた額を上に上げながら眉毛の位置まで一緒に上げる手術だと思ってください
額リフトの切開範囲及び結果
もし医師の熟練度が高ければ
この時、額の中央部をもっと上げるか、外側をもっと上げるかによって
1) 眉毛の内側をもっと上げるか、外側をもっと上げるか
2) 埋められた二重をもっと濃くするか
3) 非対称の眉毛を矯正
4) 額のシワ、眉間のシワ、鼻筋のシワを除去
背中まで改善できる手術方式だと言えます。
前額リフト(眉下リフト・額リフト)
眉下リフトVS額リフト
おそらく皆さんの中には眉下リフトと額リフトのうち、本人にどんな手術が適しているのかまだ悩んでいる方もいらっしゃると思います。
これに対しては下記の私のYoutubeの映像で詳しく申し上げたことがありますので、ご参考にして下さい
前額リフト(眉下リフト・額リフト)
額リフトの副作用?
「額リフトを受けたのに、眉毛のみが少し上がるだけで、ほぼ同じですね」
「傷跡が大きく見えるそうだが…」
実は額リフトは少なくとも5~10年は効果が維持される手術です。
また、1.5㎝しか切開しないので、傷跡や出血の多い手術でもないです。
それでも効果がなかったり再発したりする原因は、多少慎重ですが、熟練度のためではないかと思います。
実際、額リフトは韓国整形外科の医師の間でも、よく「ランニングカーブ(Learning Curve)が長い」と言われるほど、熟練の時に数年以上を必要とする手術です。
*ランニングカーブ:新しいことを学んでいく過程
理由は2つです。
1) 額リフトから十分なリフティングの結果を得るためには、額から眉毛の上部までの骨膜*を徐々に剥離していかなければならないですが、
*骨膜 : 骨の表面を包んでいる繊維性の膜
どうやら1.5㎝ほどの小さな隙間を利用して出血を減らしながら、剥離をしていくということ自体があまりにも難易度の高い技術だからです。
2) 眉毛の間の眉間には「皺眉筋」があります。 この筋肉は額を下に引く役割をします。
これを十分に切ってこそ、切開リフトだけではなく、眉間/鼻筋のシワ/目頭のたるみまで改善できます。
(ちなみに、皺眉筋を切っても表情の変化には全く問題ありません)
しかし、これもまた小さな内視鏡だけを見て皺眉筋を切るということ自体があまりにも繊細な作業なので、手術の難易度が高いのです。
皺眉筋の位置
そのため、数年間の専門的な熟練過程を経ずに、手術を執刀したら······ どうやら再発や傷跡などの残念な結果を迎える確率が高いと思います。
従って、私は手術に悩んでいるのであれば、ぜひ額リフトの医師の熟練度を最優先に確認していただきたいと思います。
「先生の熟練度はどのように確認しますか?」と質問される方のために、以下の<熟練度の高い医師の特徴3つ>に関する記事を共有します。
この3つだけを確認しても、十分に実力のある医師に手伝ってもらえると思います
前額リフト(眉下リフト・額リフト)
額リフトの費用?
おそらくここまでお読みになる方でしたら、額リフトの費用まで気になっていらっしゃると思います。
額リフトは平均200~1,000万ウォン程度が普遍的です。
「どうしてこんなに値段の差があるんですか?」と気になる方もいらっしゃると思います。
これに対する説明は以下の記事に作成しておきましたので、費用が気になる方はしばらくお読みになることをお勧めします。
今日は、眉毛で額リフトを悩んでいる方に役立つ記事を書いてみました。
今日の内容が少しでもお役に立てれば、医師としてこの上なく嬉しいです
もしご不明な点がございましたら、私にご相談をご希望でしたら、下記の公式ラインにご連絡お願いいたします
長い文を読んでくださってありがとうございます
以上、韓国プラネット整形外科のシン·ドンウ代表院長でした。
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