アメブロはさっぱり更新していなかったにもかかわらず…
いまだに訪問していただいていることが多いのが
「種さ・酒さ様皮膚炎記録のシリーズ」
この瞬間も、悩んでいる方が多い事を感じ、改めて自分の経験をまとめなおそうと、私も過去記事を眺め振り返っています。
地獄のような日々、抜け道が分からず焦るばかりの気持ち。
それでも、必死に見出してきた希望。
誰かの力になりたいという自分の役割。
そういうものと上手く折り合いを付けながら、前向きにすごしてきました。
酒さ記録をリアルタイムで書いていたころから数年がたちました。
現在はというと、完全に完治、寛かいしたわけではありません。
それでも、自分のパターンを見極めつつ、上手く付き合っていくんだと腹をくくり、症状を出さない対策をして過ごしています。
時間もたち、当時とパターンも対策も変わりました。
(また、ここ数年の体験記も書きます)
酒さのパターンは人それぞれ。
改善方法、対策も人それぞれなので、情報を上手く取り入れながら、自分の向き合い方を探していくしかありません。
例えば私の酒さ構図と主力の対策はこんな感じ。
🔴 表に出やすい問題
-
酒さ・赤み・のぼせ・アルコールで即赤くなる
-
排卵期に悪化(=エストロゲン上昇期)
-
フォトフェイシャル・ピーリング歴 → 皮膚バリア低下
→ 「虚熱(きょねつ)」+「血熱」+「皮膚の脆弱化」
🔵 体の内側・土台の問題
-
低血圧・血管が細い
-
下半身の血流不良・しびれ
-
PMSが強い、更年期が気になる
-
妊娠中は落ち着いた(=ホルモン安定)
→ 「血虚(けっきょ)」+「瘀血(おけつ)」+「肝のアンバランス」
💡つまり
血が足りない・巡らない → 上に熱がこもる → 顔に赤みが集中
という構図。
② 漢方治療の基本方針(とても大切)
※またあらためてこちらの記録も書きます。
私の場合、
❌「清熱(熱を冷ます)だけ」の漢方
❌「ニキビ向け・炎症向け」だけ
は 一時的に楽になっても、長期では悪化しやすい です。
👉 正解はこの3本柱
-
🔥 上にのぼる虚熱を「やさしく」冷ます
-
🩸 血を補い、巡らせる
-
🌿 ホルモン・自律神経(肝)を安定させる
③ 比較的合いやすい漢方候補
① 加味逍遥散(かみしょうようさん)
最重要候補
向いている理由
-
PMS・排卵期悪化
-
更年期症状
-
顔のほてり・精神的ストレス
-
妊娠中に落ち着いたタイプ
👉 「肝」を整え、ホルモン変動による赤みを緩和
👉 体を冷やしすぎず、虚弱な人にも使いやすい
📌 酒さ+ホルモン影響型の女性に非常に多く使われます
②温清飲(うんせいいん)
という、女性に非常に多い矛盾した状態を同時に整える処方です。
これが温清飲の最大の特徴です。
✔️ 私に合っている点
-
皮膚が薄く敏感(血虚)
-
乾燥で悪化(血が足りない)
-
酒さ・赤み・ほてり(血熱)
-
排卵期に悪化(血熱が強くなる時期)
-
妊娠中に落ち着いた(血が充実した状態)
-
更年期に差し掛かっている(血の不足が進みやすい)
◎温清飲が 向いているタイミング
✔冬の乾燥で酒さが悪化する時期
✔肌がヒリヒリ・粉を吹く
✔赤みはあるが、イライラや不安感は強くない時
④サプリメント(漢方と相性の良いもの)
※分子栄養学についてもまた書きます
🩸 血・血管・皮膚の土台
-
鉄
-
ビタミン
-
亜鉛(低用量)
👉 血管が細く、皮膚が薄い方は非常に重要
🌿 炎症とバリア
-
EPA/DHA(魚油)
-
ビタミンD
-
セラミド(飲むタイプ)
🌸 ホルモン・自律神経
-
マグネシウム
-
テアニン
-
エクオール(更年期症状が出始めているなら)
⚠️ イソフラボン大量摂取は避ける
(酒さはエストロゲン過剰で悪化することあり)
私の場合の酒さは
❌ 肌だけの問題ではありません
❌ 炎症だけの問題でもありません
👉 ホルモン・血流・体力・人生の積み重ねが反映された状態です。
だからこそ
「内側から、ゆっくり、でも確実に」
は 最も正しい方向性 です。
この情報がどなたかのお役に立てれば幸いです。


