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カメラマンの独り言

「カメラマン」「経営者」としての独り言を
だらだらと、そしてつらつらと書いています。

世の中「入園・入学」シーズンですが、仕事柄「同時進行」で「卒園アルバム作り」を行っています。

卒園アルバムで個人写真部分をレイアウトする時、顔の大きさや明るさを揃えるため「大きさの基本となる園児」を、最後のひとりが切り抜かれるまで立ち上げっぱなしにしている。

で、その基本となる「園児」は大体「女の子」。

なぜ女の子かというと「髪の毛の長さ」も含めてバランスを取るため、ある程度の髪の毛の長さの女の子を選んで「最初の一枚」を作るんです。<経験値から

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その後、卒園児全員が切り抜かれるまでずっと立ち上げているんですが、疲れがピークに来て集中力が無くなると、初めに切り抜いた園児から「がんばってね」という声が聞こえ始める…。

ちょっと「危ない世界」なのかもしれないが(汗)、この園児の写真に向かって「よしゃぁ、もうちょっと頑張るぞぉ!」なんてぶつぶつ言い始めたり…。

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1クラスが約30名なら、3クラスあれば90名。

90名分の画像を明るさや色合わせをコツコツやりつつ作業していると、本当に「異世界」に行っちゃう時があるんです…(涙)。

ただ、出来上がったアルバムが、その一人ひとりの「宝物」になるなら、多少「異世界」を楽しんできても良いかなと思う今日この頃…。

さて、もう一がんばりしまっす!

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【撮影のコツ・食品】

SNSを見ていると「食べ物」の画像をアップしているのをよく見かけます。

あそこで食べたとか、これ美味しいとかスマホやコンデジで撮影してアップ。

この「食品」についてもちょっとした「コツ」で美味しそうに撮影できます。

下の写真の様な本格的な食品写真撮影方法は企業秘密です(笑)。

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基本「飲食店」というのは「暖色系(オレンジとか黄色など)」の照明を使っています。

なぜ暖色系の照明を使っているかというと「食べ物を美味しく見せるため」です。

撮影する時、この「暖色系」を利用しない手はありません。

1)フラッシュ(ストロボ)は使わない

飲食店は意外に「暗い」ので、そのまま撮影するとどうしても自動的に「フラッシュ」がついてしまいます。
フラッシュを使うと「青み・白み」が強くなり、その食品の持つ「色」が上手く出せません。
せっかくお店が「良い色」でセッティングしているのでそのままの色を使いましょう。

2)影は手前に

基本中の基本ですが、あらゆる食品写真というのは「影が手前」に来ています。
食品カタログ、飲食店のメニューなど見てみると、必ず影が手前になっています。
つまり「カメラの向こう側からライトを当てている」という事。
こうすると「食品の濃淡」が綺麗に出て「質感」が出るのです。

影を手前に持ってくるために、お店の照明を見つつ、良い感じに影が手前に出るように「食品」を移動しましょう。

【iPhoneにて撮影】
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3)撮影は慌てない

実際撮影する時、店の迷惑になる、ちょっと恥ずかしいかもと「慌てがち」になります。
慌てると「ピント」が合う前に撮影されてしまい、結局「ぼけぼけ」の写真になります。
またお店が全体的に暗いため「ブレ」も出やすいです。
「撮影しておこう」と思ったら、1と2をしっかり確認した後、慌てずに撮影しましょう。

4)いざとなったら…

何かうまく「構図」が決まらないと思ったら、食品の1品に極端に寄って撮影してみましょう。
スマホやコンデジでピントが合うギリギリまで近づいて「ドアップ」で撮影する。
こうすると「美味しそう」に見えるから不思議不思議(笑)。

【iPhoneにて撮影】
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飲食店で撮影する場合、慌てて撮影したり、こそこそ撮影していると、お店の心理としても、他のお客様に対しても「迷惑」になります。

基本礼儀として、お店の方に一言「撮影しても良いですか?」と確認しておきましょう。

許可頂けたら、時間をかけてじっくり構図を考え撮影できますし(笑)。

撮影したらお店の方に見せ、一言お断りしてから「Facebook」などのSNSに投稿するようにして下さい。

そして投稿した内容をお店の人に見せると、一気に「なじみの客」になれますよ(笑)?

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デジイチで本格的にという方は、直接私の所へ来て下さい(笑)。

さてさて、スマホやコンデジで「桜」を撮影すると「こんな色じゃない」「暗いなぁ」となる場合があります。

そんな時「ちょっとしたコツ」で綺麗に撮影できます。

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1)桜は「白に近いピンク」なので、カメラ任せにするとどうしても「暗く撮ろう」とします。
なので「露出補正」を「+(プラス)」に持って行き、明るさを調整します。

2)1倫の「ドアップ」も素敵ですが、花が群がっているという「構図」が欲しい場合、画面の1/3から1/4ほど「空」を入れるとバランスが良くなります。

3)空とのバランスの応用で、空の代わりに「他の被写体」と組み合わせるという構図も綺麗です。

4)基本「ストロボ」は使いません。
なので、光の当たり具合(太陽の位置)に注意して、まずは太陽光が当たる明るい所で。
そこから段々、逆光の方へ動いて「露出補正」などを使いつつイメージに近づけます。

5)なんか構図が上手く決まらないなぁ~と思ったら、思いっきり近づいて「おしめとめしべ」にピントを合わせて「ドアップ」にチャレンジしてみましょう。
これはこれで面白い構図になります。

6)デジタルなので失敗を恐れず、色々試しながら枚数を撮っておきましょう。

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「露出補正とはなんぞ?」という方は、久しぶりに「取説」を開いて調べてみて下さいね?

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さてさて、ブログや個人のFacebookページのプロフィールに使っている写真があります。

実はこれ、この画像を切り抜いたものでした。

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この園児とは年少の頃からずっと仲よくて、撮影に行くたびに一緒に遊んだり、手を繋いで歩いたりしておりました。

で、カメラを向けると、いつもレンズをのぞき込む…。

なので色んな写真の中にこの子の「顔だけドアップ」が良く混じっていたものです(汗)。

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ある時この子の保護者から「行事のイベント写真を見ていて『何この子、おっかしぃ~(笑)』ってよく見ると、必ずうちの娘だったのですよ(笑)。」と言われ赤面(笑)。

卒園式の帰り際、やっぱりレンズをのぞき込まれ、いつもの様に「おっかしぃ~」写真を撮影。
別のカメラマンにその瞬間を抑えられ、その時に撮影したのがの写真。

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保護者から「一緒に撮影させてください」と言われ、ピース。

それをまた別のカメラマンにも撮影させました(笑)。

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この子、既に小学校4~5年生くらいかな?

とっても人なつっこくて、みんなから好かれた園児。

またお会いしたいものです…(遠い目)。

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「デザイナー」「フォトグラファー」「ビデオエディター」なる方々はApple社の「Mac」を使っている印象が強い。

確かにその多くが「Mac」を使っている様ですが、今時性能に於いて「Mac」と「Win」でさほど違いはない。

処理能力に於いては「Win」に軍配が上がる事だってあります。

アプリケーションの数も絶対的に「Win」の方が多いはずなのに、どうしてアーティストと呼ばれる人たちの多くがMacを使っているのか…。

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「Mac」と「Win」で大きく異なり、近づける事はできても「同じ」にできない部分がある。

それは「モニターの発色」。

専門的な部分は省きますが「白」「ガンマ」の基準値がどうしても合わないんです。

写真や印刷物の場合だと「Mac」で色合わせしプリントに出すと「そのままの色」でプリントされてくる。

これが「Win」でやると「色飛び」「明るすぎ」「暗すぎ」が出てしまう。

印刷所の多くが「Mac」を使っているのもこのため。

その昔「Win」で作ってもらった「印刷物データ」を「Mac」で開いたら「全体にどす黒い色」でどうしようかと思った程。作った本人に聞いてみると「綺麗な色で作ったのでそのままでお願いします」と…。

いや…、あなたのモニターで見たら綺麗なのかもしれないけど、基準値が違っているので綺麗には印刷できません…(汗)。

さて、モニタの色調整を「キャリブレーション」と呼び、それ専用の「道具」も売っている。<高いけど

厳密に合わせようと思ったら、両方とも調整しなければならないけど、基本「Macの色」=「印刷物の色」というのが定着している。

なのでクリエーター達は「イメージ通りの色」を求めて「Mac」にしている事が多いんです。

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ちなみに私は「ノート型」を使っていますが、会社ではモニターを「2画面」にして仕事をこなしております。

メインを大きいモニターにして「画像・デザイン」などをしつつ、もう一つの画面で書類を開いて見比べつつ作業をしたり…。

一度これを覚えると「1画面」だと作業がかなり厳しくなりますが(汗)。

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「Win」でもできますので、余っているモニターがある方は、是非一度お試しください。

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という事で「Win」でFacebookに写真をアップしている皆さん。

一度「Mac」のおいてある電気屋さんに行って、自分のページを見てください。

かなり驚かれると思いますよ?


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「感性」って何だろうって考えた事があるだろうか?

ネットで調べると、まぁ良くわからない難しい言葉で書かれているが、一言で言えば「感覚的認識能力」という事になる。

と、難しい話しをするつもりではなく、今回は思い出話を含めつつこの「感性」について考えて見ようと思う。

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自分は小さい時、とにかく「変わった子ども」だった。

この「変わった子ども」というのは「自分以外の人」が思っている事であって、自分自身は「変わっている」なんて一度も思った事はない。

例えばね、濡れた紙がある。
それをストーブの前で乾かすと「ぱりぱり」になる。

乾かせば元通りになると思ったのにならない。

これが不思議で不思議で、何時間も紙を水で濡らして乾かしてを何時間も繰り返していたりした。

砂場に行けば、ただひたすら「穴」を掘る。

ずっと掘っていくとどうなるのか知りたくて、必死になって掘る。

朝から夕方まで無心に掘り続けて、結果わからずじまい。

こんな子どもを周りが見たら「変わっている」「将来が心配」って思われても仕方がないよね(笑)。

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ある日、撮影に行った幼稚園の園児で「だんごむし」が大好きな園児がいた。

遠足に行った先で良く行方不明になるんだけど、そういう時必ずその子は草むらで「だんごむし」を「じー」っと見つめている。

しばらく見ていると、それを手に取って「ころころ」転がし、何にも言わずに自分の所に持ってくる。

自分も黙って、その子の手のひらの上で「だんごむし」を転がしてやった。

そしたらその子、満面の笑みで喜んでさ、今度は2つ持ってきて「はい」って一つくれた。

「ありがとう」って言ったら、もう飛び上がって大喜び。

気がついたら、また戻って「だんごむし」を「じー」と見ている。

その子はその時、完全に自分の世界に入っている。

遠足行って他の子と遊ばないでこんな事をやってるんだから、一般的にみれば「変わった子ども」「変な子ども」って烙印押されちゃうんだろうなって思った。

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でもね、その「だんごむし」を見ている時のその子の「脳」って、ものすごいことを考えているんだろうなって感じる。

自分が「だんごむし」になっていることを想像したり、「だんごむし」の「性格」なんかを考えたりさ(笑)。

「こいつなかなか『だんご』にならない根性ある奴」って感動したり、なんで「だんご」になるんだろうって考えていたり。

ここで「わかって欲しい」んだけど、結局その子は、ただ「だんごむし」を見ているだけで「脳の中で最高の遊び」をしているんだよ。

それは「身体」を使って遊ぶことなんかより、何百倍も楽しいことなんだろうと思う。

でも大人が見たら「変わった子ども」って事で、心配したりやめさせたりしちゃうんだろうね。

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でも本当は、そういうところから「何か」が生まれてくると思う。

もしかしたらこの子、将来「だごらー」なんていう映画作って「アカデミー賞」取るかもしれないし、だんごむし型の乗り物作って、火星探査機になっちゃったり(笑)。

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良く「感性を育てる」という教育があるが、それを教える側にこの「感性」が果たしてあるかどうかが最近心配でならない。

普通の子、大多数の子と同じ行動を取るのが「よい子」で、「だんごむし」に魅入っている子は「変わった子」と思うのだったら、多分「感性」についてどんなに話しても理解してもらえないと思う。

子どもってね、大人が考えている以上に「脳の中でいっぱい遊んでいる」んだよ。

それは「大人の常識」が通用しない世界。

大人が「常識の束縛」から逃れられないと、多分「子どもの感性」って育てられないんじゃないかって思う。

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強引に話しを戻すが(笑)、クリエーター、デザイナー等、あらゆるアーティストなんてものは、結局「目の付け所」がどれだけ他の人と違うかが勝負になってくる。

これって、まさに「感性」の世界。

人とは違っていて「変わっている」からこそ、良い物ができたりする。

「変わった子ども」「将来が心配な子ども」ほど、巨大な何かを秘めているという事に気がついて欲しいなと思う今日この頃…。

…この「だんごむし小僧」、大きくなったら自分の所で働いてくれないかなぁ…。


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真面目に社長業をこなそうかなと…。

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弊社のFacebookページを作りました。

撮影に関する事、感じた事、思った事などを発信していこうと思いますので、是非「いいね」をよろしくお願い致します。
 m(_ _)m

有限会社マツモト企画Facebookページ

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ちなみに被写体は「私」でございます(汗)。

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さてさて、この「Facebook」なるもの、実名及び顔出しが基本となるため「発言責任の所在」がはっきりわかってありがたい。

Twitterやmixi、某巨大掲示板だとどうしても「言いっぱなし」になり、ただ受け止めるしかない。

今回Facebookで会社のページを立ち上げたのは、通常の「ページ」の使い方の他に、正直「防衛策」というものも含まれる。

ここのブログもそうだけど、どんな商売でも不特定多数を相手にしていると、どうしても「言われっぱなし」で終わる事がある。

こちらにも言い分があるのに、会社と顧客(団体含む)という関係のため、どんな罵詈雑言を浴びせられても「謝罪」しかできない。

別に「言い返す」つもりはないが、せめて「その理由」くらいどこかで発信したい。

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「プロなんだから、撮れて当たり前だろ!」
「良くそれでプロだなんて言えるな!」
「お前の親の教育はどうなってんだ!」
「こんなんで良く恥ずかしげも無く外を歩いていられるな!」
「てめぇ、次にあったらぶっ殺すぞ!」

えぇ、えぇ、それはもう良くそこまで思いつくよなと思う程の罵詈雑言。

まぁ、言い訳した所でどうしようもないので、お怒りが冷めるまで「何時間でも謝罪」し続ける。

「こういう理由もあるんだよ」って知って欲しい事もある。
「こういう思いで取り組んでいるんだ」って見て欲しい事もある。

つぶやきじゃ足りない。
ブログじゃ多すぎる。

そんな事をFacebookページで書いていこうと思います。

カメラマンだって人間。
「マシン」ではありませんので。

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結果「ブログとダブる」ような内容も多くなると思いますが(おい)、生まれたてのページですので、のんびりお付き合い下さい!


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カテゴリは「エッセイ」にしました。

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カメラマンに限らず、何かが上手くなりたい時は必ず「練習」をする。

で、今日ふっと師匠の言葉を思い出した。

「上手くなるまで練習するのではなく、失敗しなくなるまで練習しなさい」

この言葉、今でも事あるごとに思い出している。

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さてさて、カメラマン、音楽家、スポーツなど全てにおいて「練習」って必要だと思う。

学生時代、部活やら何やらで「練習しろ!」と言われた事は必ずあるはず。

練習の積み重ねが勝利に導く…という考えもあるのだが、では「練習とは何ですか?」と尋ねて、明確に答えられる人は少ない。

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以前中学校の吹奏楽部に講師として伺った事がある。

その時、部の約束事として「毎日必ず練習する」という言葉があった。

指導が一段落して、部員達にふと尋ねてみた。

松本:「必ず練習するって書いてあるけど、何を練習するの?」
部員:「自分の楽器です!」
松本:「その練習って、何をするの?」
部員:「ロングトーン(音づくり)をしたり、基礎をやったり…。」
松本:「そっか…、じゃぁさ、『練習』って何だと思う?」
部員:「上手くなるために練習するんじゃないんですか?」

まぁ、妥当な解答だと思う。

で、冒頭の師匠の言葉を話したのだが、もう一つ次のような事を話した。

松本:「改めて聞くけど『練習』って何だと思う?」
部員:「あ~だこ~だ(練習方法とか語り出す)」
松本:「いや、内容の事じゃなくて『練習とは』という意味。掘り下げて考えた事ある?」

まぁ中学生でそんな事考えていたらちょっと怖いが…。

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解答から先に書くと「練習とは目標と現実の差を無くすために行う行動」

つまりね、どんなに沢山の時間練習しても「目標」がなければ殆ど無意味

練習するためには、まず先に「目標」が無ければダメなんだよ。

その目標って「最終目標」ではない。

本当にちょっとした先の目標なんだ。

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カメラマンって「上手くなりたい」「綺麗な写真を撮りたい」という目標は必ずある。

でもそれって「最終目標」でしかない。

ミュージシャンなら、楽器買ったばっかりで「武道館ライブをする!」って感じかな?

そうじゃなくてね、本当にちょっとした先の目標。

ゴルフで例えれば、最終目標がシングル(ほぼプロ)だとしても、目先の目標としてまず「まっすぐ飛ばす」とか「身体がぶれない」とかある。

自分はトランペットを学んでいた時「ドの音をどんな状況でも、どんな状態でも完璧に鳴らす」とかやっていた。

その「目先の目標」と「現実の自分」との「差」を埋めるため「練習」という行動があるんだよ。

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「夢」はどんなに大きくても構わない。

でも「目標」が大きすぎると、何を「練習」して良いのかわからなくなる。

というか「練習する意味が無くなってしまう」んだ。

カメラマンに限らず「その道のプロ」になるためには、こういう小さな目標の積み重ねで「その立場」に至っているんじゃないかと感じる。

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結構いろんな所で書いているが、自分は撮影を生業にしているが「プロカメラマン」という自覚がない。

例え自分以外の全ての人に「すごい写真撮れますね」「プロカメラマンですね」って言われても、自分は「プロみたいなカメラマンですよ(笑)」ってあっさり答えると思う。

それはね、未だに自分の目の前には「小さな目標」が沢山あるから。

多分その目標を乗り越えたら、また次の目標が出てくる。

 今は「次の目標を乗り越えようとしている通過点でしかない。

だから自分で「プロカメラマンだよ」って自信を持って言えないんだ。

まぁ、冗談で「プロカメラマンでぇ~す(笑)」とは言うけどね(笑)。

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「失敗しなくなるまで練習しなさい」

師匠が残してくれたこの言葉、「失敗しなくなるまで」さえ、練習はしているが未だ達成できていない。

多分自分は、人生が終わる瞬間「プロカメラマンになりたかったな…」って呟くんじゃないかと思う。


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テーマは「エッセイ」。
まぁ、最後まで読んでもらえたらわかると思う。

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日中シンクロ(明るい所でフラッシュを使う事)を多用する弊社にとって「ストロボ」は重要な機材。

ただ夏場や連続して発光させる場合、発光やチャージする時の「熱」でストロボが解けたり基盤が割れたりする。

プール、運動会では何度ストロボを「溶かした」ことか…(遠い目)。

で、そういうフィールドに併せて「ニッシンデジタル社」が作ってくれました。

その名も「マシンガン・ストロボ」。<武器かい!

今週の日曜日に納品され、昨日と今日、ガシガシ使ってみました。

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で、「レビュー」は専門家に任せるとして(あれ?)、今回は使っていて「感じた事」を書きます。

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えっとね、使い勝手は確かに良い。<それだけかい(笑)

チャージや熱の心配することなく、とにかくバンバン光らせる事ができる。

例えば20名が横にずらっと並んでいたとする。

今までならそれを一人ずつ端から撮影していくと、途中でフラッシュがつかない時があったり、最後まで撮影できていないのに「次の行動」に移られたりする。

そういう心配が無く、とにかく「撮影」ができるという感じ。

でね、今日バシバシ使っている間、ふと考えてしまった事があるのだ。

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自分は「フィルム時代」、それもオートフォーカスなんて無い時代から撮影をしている。

当然カメラは「マニュアル」のみで、明るさや距離を測ってそれを覚えて対応して…、ピントを合わせつつブレないようにカメラを支えたりというのが「当然」の世界だった。

何時の頃からか「オートフォーカス」という機能がつき「ピント合わせ」に神経を使わなくて良くなった。

「ブレ補正」がついて「カメラの構え方」にさほど気を使わなくても良くなった。

カメラ任せ設定がつき始めて「取りあえずそれで撮影しておけば何とかなる」という時代が来た。

つまりね、ピント・明るさ・シャッター速度・ブレなど、一昔前なら「撮影する時当たり前に神経を使っていた部分」が、どんどん無くなってしまったわけだよ。

車で言えば「エンジンの構造を知らなくても、工具が乗っていなくても移動できる」って感じなんだろうか…?

それで今回ついに「ストロボ」に神経を使っていた部分が「無くなった」。

気がついたらね、今気にしているのは「壊れないか」「バッテリーが残っているか」程度だったりする。

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カメラ(画像映像)の世界はとにかく進化が早い。

「こういうのがあれば便利なのに」という機能がどんどん付いてくる。

大体「目つぶり感知」「スマイルシーン」って何だよ(笑)?

もうね、こうなってくると「プロとアマ」の境目が本当にわからなくなってくる。

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散々撮影している最中「もしこれが以前のストロボで、オートフォーカスやブレ補正が無くて…」などと考えていたら「あの時代のカメラじゃ、もう撮影できない」って震え上がってしまった。

というか、良くあの時代に仕事として撮影できたもんだと…。

だからといって、今から「プロ」になりたいという人に対して「昔のように、ブレ補正を切って、マニュアルにして…」と話した所で「オヤジの酒場の昔話」になってしまう。

もちろん「基本」は今も昔も変わらないから必要なんだけど、でも「今の時代」に合った「修行」というのが良くわからなくなってきているのも事実。

すでに「車」がそうでしょ?

マニュアルを運転できるからと言って「何がどうすごいのか」なんて説明できなくなっているもの。

撮影するだけ、移動するだけだったら「カメラ任せ」や「AT限定」だって同じなんだよね。

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そうこう考えているうちに「機材の進化に伴って、自分が退化しているのでは…?」と感じるようになった。<仕事に集中しろよ(笑)

というか自分が「制止」していて、周りがどんどん「先に行っている」という方が感覚的に近いかな?

今、この瞬間も自分の気付かない所で「何か」が変わってきているのかも。

フラッシュだって、そのうち「何か別の物」に変わっていくのかもしれない。

カメラとビデオの境界線も、段々と無くなってきている。

アナログからデジタル、デジタルに変わってからの激動。

ちょっと「恐怖」を感じた。

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もしこのストロボやレンズが壊れてオートフォーカスがきかなくなったら、撮影できるのだろうか…?

カメラの「設定」がトラブルを起こして「マニュアル」しか使えなかった時、対応出来るのだろうか…?

自分はまだ「マニュアル時代」を知っているので、多分「脊髄反射」で対応出来るとは思う。

でも「デジタル時代」から始めた人たちってどうなんだろう…?

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進化するというのは決して悪い事じゃない。

でも「進化の過程」を知っておかなければ、何かあった時「対応」ができないと思う。

「進化について行けなければ」と焦る必要はない。

ただ自分が「退化」しない様に、日頃から注意していればいいんだろうなと思う。


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先日弊社のカメラマンと話しをしていて気がついた事。

忘れないうちに書き留めておこうと思ったのでブログとして残そうかなと思う。

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「合い見積もり」というのがある。

ある仕事を業者に頼む場合、複数の業者に見積もりを出してもらい、どこにするか決めるというもの。

一般的にはその中で「最も安い業者」が入札(仕事を得る)。

「見積書」には「内容」と「金額」が記載されている。

そこには「想い」というものは含まれない。

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お陰様で弊社は、複数の団体と年間を通じて取引をさせて頂いている。

大半は「私立幼稚園」なのだが、自分は独立した当初から揺るがない「想い」を持って取り組んできた。

もちろん「利益(儲け)」は考えなければならないのはわかっているが、その「利益の出し方」について多分「他の同業者」とは大きく考え方が違うのではないかと感じる。

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売上から考えれば「大人数の団体」が良いのは間違いない。

でもね、自分は「弊社が撮影している事で、一人でも団体数が増えればいいな」という想いで仕事をさせて頂いている。

幼稚園で例えると、弊社が撮影に入った事で、一人でも多くの新入園児が増えたらいいなと。

目先の儲けだけを考えるのなら「断った方が良い」という人数の幼稚園や保育園もある。

でもね、儲からないからって「それなりの仕事」をしている限り、多分どこでやっても「儲からない」ような気がしてならない。

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ブログでも書いたけど、幼稚園であるならまず「保護者」が喜んでもらいたい。

そこから波及して、その幼稚園が喜んでもらう。

最終的には「あそこの幼稚園、保育内容も良いけど、入っている業者が我が子の記録をしっかり残してくれるんだよ?」という「口コミ」になってくれたらと…。

で、園児が増えていけば、最終的に「弊社も売上が伸びる」んだからさ。

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撮影する理由は、カメラマン、業者によって様々だと思う。

でも共通しているのは「顧客の満足」。

幼稚園の場合ならその顧客は「保護者」で、次に「幼稚園」。

先に「幼稚園の満足」があるのは、何か違う気がしてならない。

ここが「他の同業者」と弊社の「違い」なんだろうと思う。

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今のところ「弊社」が携わっている幼稚園で「園児数が減った」という所はない。

自画自賛するわけではないが、取引先の園長先生同士で「松本さんを使うと園児が増えるよ」という口コミまで耳にするようになった。

幼稚園や保育園、学校、団体が求めている中で大きな割合をしめているのは「所属人数を増やす・現在の人数を維持する」事。

弊社は「撮影でそのお手伝いができれば良い」と思っている。

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多分「営業」すればもっと仕事が増えると思う。

ただ「合い見積もり」の場合、間違いなく弊社は仕事が取れないのではと思われる。

でも、今のクオリティーを維持するためには仕方のない事。

クオリティーを下げたら「撮影クリエイター」としての気持ちが萎えてしまう。

「カメラマン」なのか「撮影クリエーター」なのか。

自分は撮影で利益を出す限り、最後まで「撮影クリエーター」でいたいと思っている。

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まぁ「口コミ」で仕事が増えて資金的に余裕ができたら、もうちょっと規模を大きくしていこうかなと思うけど…(笑)。

それまではひたすら写真や映像のクオリティーを高める事に精進します。


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