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カメラマンの独り言

「カメラマン」「経営者」としての独り言を
だらだらと、そしてつらつらと書いています。

最近、毎日弊社のFacebookページを更新しており、ブログの方の更新が滞っておりました。

申し訳ありません(汗)。

Facebookページではブログの「縮小版」の様なものを投稿しておりますので、是非ご覧頂き、気に入って頂きましたら「いいね」の方、よろしくお願い致します。

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さて、以前Facebookページの投稿で「ピアノ演奏時の撮影時タイミング」みたいな話しをしました。

このタイミングはスポーツでもあります。

良く言われるのが走っている時など「着地の瞬間」は重力で顔が歪むため「頂点を狙う」とかとか…。

まぁ、この辺はまたいずれまとめるとして、今回は「求められる構図」についてちょっとお話し致します。

まぁ、構図の基本についてはネットで検索すれば詳しく書いてありますが、今回お話しするのは「被写体が求めている構図」という点。

数々の被写体がありますが、今回はその1という事で「ピアノの場合」で語ります。

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ピアノを演奏している人を撮影している場合、衣装や表情、指先も重要なのですが、演奏者として「これも入れて欲しい」というものがあります。

それが「ピアノのメーカー名」です。

ピアノは「個人所有」の楽器をホールに持っていく事は出来ません。

そしてホールでは「コンサート・ピアノ」という楽器を準備しています。

「YAMAHAでもKAWAIでも外国のピアノメーカーでもみんなピアノなんだから同じ音なんじゃないの?」とお思いになるかもしれませんが、私から言わせて頂くと全く違います。

特にホールにあるピアノの場合、普段は触る事も出来ない高価なピアノだったりします。

そのピアノを弾いている事が「ステータス」だったりするのが「ピアノ」という楽器。

有名な所では「Steinway(スタンウェイ)」というメーカーがありますが、他にも「Boesendorfer(ペーゼンドルファー)」「Bluethner(ブリュートナー)」等とても凄いピアノがあります。

演奏会では「そのメーカーのピアノがあるから、このホールで演奏したい」とまで言われるピアノ。

なので、どんなに人物をアップにしても「メーカー名」を切るような構図にはしないようにしています。

先生や関係者によっては「もっと人物によって欲しい」と言われる事がありますが、演奏者の立場から「メーカー名は絶対に切れませんので…」とお話しし、納得して頂いております。

ピアノの発表会に限らず、地味にある「構図のルール」。

もし「楽器名」が切れているような写真だった場合は「撮影者は音楽の事をわかってないな」って判断してしまいます。

言われなければ気付かない部分かもしれませんが、こういうちょっとした「心遣い」で、10年・20年後に見た時に、より「想い出」として喜ばれるんだろうなと感じます。

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「世界に一つだけの花」という歌。

その中にこの様な歌詞があるのはよくご存じだと思います。

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小さい花や大きな花、一つとして同じものはないから
No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only One


作詞:槇原敬之 (C)2002 JOHNNY COMPANY

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この歌がヒットしたのは、多くの方が「共感」したから。

言わずもがな、要は「他人と自分を比べるのは意味がないよ?」という事を改めて気付かせてもらったからでは無いでしょうか?

さて、他人と自分を比べなくなり、気持ちに余裕が出来たとしても、次にこの様な「比較」が出て悩まされてしまいます。

「自分と自分を比べる」

ちょっと掘り下げて話しますね?

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私は良く小さい子と接する機会があるのですが、大人には出来る事でも子どもにはできない事があります。

トイレもそう、ご飯の食べ方もそう、ハサミの使い方だってそう…。

みんな「子どもだから出来なくて当たり前」と思っていますが、それを「納得」出来ている人は少ないんじゃないかなと。

これを「二元で見る」と表現し、大人から子どもを見ると「劣っている」と感じ、ついつい怒ったり手を出してしまったり…。

何となく覚えがないでしょうか?

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これに対し「一元論」という考え方があります。

例を一つ…。

「実がなる木」があります。

「二元でこの木を見る」と「実がなっている状態」が「完成系」で、「種」「芽」「実がなるまで」が全て「不完全」な状態となってしまいます。

ところが同じ木を「一元論」で考えると、「種の時」は「種で完璧で完全な状態」であり、「双葉の時」は「双葉で完璧で完全な状態」という考え方になります。

もう言いたいことがお分かりだと思いますが、結局「成長する全ての物質」は、その瞬間、その時が「完璧で完全な状態」だという事なのです。

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実のなった木と、種をを比べ「種が劣っている」のでしょうか?

大木と、芽を出したばっかりの双葉の状態を比べ、やはり「双葉が劣っている」のでしょうか?

一元論で言わせてもらえれば、種、双葉、木、実がなる状態…、その全てが「完璧で完全な完成系」なんです。

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今、このブログを読んでいるこの瞬間、貴方は「完璧で完全な状態」です。

何かに向かって成長している「発展途上」として、完璧で完全な状態なのです。

お箸が使えないお子さんも「お箸が使えない子ども」として「完璧で完全な状態」。

ただ、何かが出来るまでに「時間差」があるだけで、生きている限り、今のその状態が「完成系」だという事に気がついて下さい。

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会社で言えば、社長も、新入社員も、その時点で「社長として完全な状態」「新入社員として完全な状態」です。

家庭なら、親と子どもも、その時点で「親として完全な状態」「子どもとして完全な状態」。

そして皆さんは「完全な人間などいない」事を知っています。

その不完全な自分が、他人の「完全な状態」をどうやったら怒ったりできるのか?

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この「一元論」、語り出したら本が一冊書けちゃいますが、何時も頭に「一元論」を入れておいて頂き、自分と他人に接して欲しいと思います。



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車の免許を取り立てで、携帯電話もナビもなかった18歳の頃。

高校を卒業し、何を思ったのか急に「旅」に出たくなった。

それまでバイトして貯めた10万円だけ持って、親父からもらった「ワンボックス」の後ろのシートに布団を敷き、夜、何も言わず家を出る。

とにかく「西」に向かい「所持金が半額になったら、そこから引き返そう」という何の目的もない旅。

取りあえず夜中、一旦パーキングらしき所で車を停め、そこから公衆電話で自宅に連絡。

お袋、大爆笑しながら「行ける所まで行ってこい」と(笑)。

今考えたら、無謀で迷惑な息子だよね(笑)。

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所持金が半額になったら…、という「自分ルール」にはもう一つ「高速道路は使わない」というものもあった(笑)。

品川から1号線に乗り東海道をひたすら西へ(流石に迷いたくなかったので旧道は使わなかったけど(笑))。

気が向けば一休み。「定食屋」でご飯を食べ、適当な所で車を停め寝る。

本当に気の向くまま西へ西へと走った。

ちょっと寄り道しつつ、3日かけ「国道1号線」を制覇。

「ここより2号線」という標識をくぐりガッツポーズ。

知り合いが「兵庫の加古川」に住んでいたのだが、地図を頼りに何の前触れもなく自宅を訪ね笑われる(笑)。

(この頃からサプライズ訪問癖があったようだ(笑))

瀬戸内海の海水をちゃぷちゃぷ…。

で、何となく日本海が見たくなったので、今度は加古川から北に向かい、日本海の水をちゃぷちゃぷ…(笑)。

そこからまた国道2号線に戻り、終点の北九州市に向かうが、もうちょっと頑張れば本州を離脱できる山口県の「別府辺り」で残金が5万円を切った。

凄く悩んだが、ここは初志貫徹。そこから引き返す事にして、今度は日本海側から東に向かう事にした。

「島根」「鳥取」「兵庫」「京都」「福井」「岐阜」。ここから内陸に入り「長野」「群馬」「埼玉」「東京」、そして千葉。

とにかくひたすら下道で走り回った旅だった。

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途中でたくさんの出来事があったが、ここには書ききれない。

ただこの旅で2つわかったことがあった。

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1)出会っていない人たちの方が、今まで出会った人たちより遙かに多い事。

2)家の前のアスファルトを叩くと、北は釧路、南は鹿児島までその「音」が聞こえる事。

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言われてみれば当たり前。

日本の人口が1億いる中で、18年程度しか生きていない自分が出会い、話をした人は「0.001%」もいない。

世界規模で考えたら、それよりも遙かに少ないパーセンテージ。

そして自宅の前のアスファルトが日本中に繋がっているのは、ちょっと考えただけでわかる。

でもそれは延々と「アスファルトを敷いた」人たちがいるから繋がっている。

本当に当たり前の事。

でも、改めて考えれば「ものすごい事」だと感じないだろうか?

世の中に「当たり前の事なんて無い」と思えるようになったのは、この旅がきっかけだったんだろうと思う。



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という事で、ブログを連日更新。

ネタが出る時はあふれ出て止まらないので、今の間に書き留めておきます(汗)。

続編の続編という形になりますが何卒お許し下さい。

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音楽だけでは食べていけなくなり、とにかく手に職をつけようとそれまで興味のあった「写真屋」の門を叩いた。

初めはどんな撮影でも「50mm」の単玉(ズームではない)しかつけさせてもらえず、アップしたければ自分で行け、全体を入れたければ動け…、という、まぁ昔ながらの修行の連続。

ある程度技術が身につき、大体の撮影はこなせるようになり、後は「どれだけ他の人より綺麗に撮影できるか」を必死になって学んでいた。

上手な人を見つけると技を盗み、質問攻めにしたり、その方が撮影した「ネガ」を見せて頂いたり…。

とにかく「技術向上」に必死だったと思います。

もちろんその時すでに「他の方」から見れば、写真撮影で報酬を得ているのですから「プロ」だったのは間違いありません。

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10年以上前の話。
会社に一本の電話が入った。

何でも「自分の息子の記録写真」を撮影して欲しいとの事。

漠然とした問いに見積もりも出せず、とにかく使用目的さえわからないので、その方の自宅に伺いお話を聞かせてもらう事になった。

伺ってみると、50歳過ぎの白髪交じりの男性が出迎えてくれ、リビングに通してくれた。

そこには20歳くらいのガタイの良い男性がベッドに横たわり、涎を垂らしながら「う~う~」唸ってこっちを見ている。

失礼だがリビングには「糞尿」の匂いまで立ちこめていた。

しばし呆然としたが、とにかく冷静になりお話を伺った。

仮に依頼主を「ご主人」、その横たわっている男性をAさんと呼ばせてもらいます。

ご主人は私にお茶を出し、重い口をゆっくりと開き話し始めた。

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この子(Aさん)の一日を撮影して欲しいんです。

実はこの子、大学でラグビーをしていたんですが、何かの拍子に「頸椎」を痛めてしまったんです。

まぁ、こういうスポーツですから怪我も日常茶飯事。「むち打ち」の酷いやつ程度の感覚で病院に行きました。

治療のためベッドに横になっている最中、何の前触れもなく「心肺停止状態」になったんです。

病院も予想外の事で、目を離していたんでしょう。何分か心停止のまま放置されてしまいました。

何とか蘇生は出来たのですが、寝かされたままだったので身体の背中半分に「死斑」が出て、脳の一部が壊死してしまったんです。

結局「記憶」「意識」ははっきりしているんですが、運動機能だけが奪われてしまったようで。

それから調べに調べて、アメリカの医者でこういう事例から回復させたという事がわかり、どうしてもそこで治療を受けさせたいんです。

お願いするために資料を作り、写真を同封しようと思ったんですが、どうしても「主観」が入りすぎて写真に説得力がない気がしたんです。

それで撮影の方を「プロ」の方にお願いすれば、そのお医者さんに来る多くの依頼の中で、もしかしたら目に留まるんじゃないかと…。

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黙って聞くしかなかった。
同情も共感も出来ないくらい壮絶なことがあったんだろうと思う。

見積もりの方は「通常の依頼」として撮影する事になった。

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改めて伺い、Aさんの日常をひたすら撮影した。

ちょっと考えてもらえればわかると思うが、Aさんは「意識」「思考」は全く変わらず、ただ身体が全くいう事をきかないという状態。

話しかければ「応えようとする動き」もするし、ご飯も排泄も「ちゃんとやろうと思えば思うほど」うまく出来ない。

そのもどかしさからイライラし、時に怒り、時に泣く。

いい大人が「よだれかけ」をつけられ、口から食べ物をこぼす姿を「写真に撮られる」なんて屈辱以外の何ものでもない。

でも、ご主人もAさんも、治療を受けて治る事を願いながら、屈辱的でもあろう姿を撮影され続けられる事を甘んじて受けている。

本人の「最も記録されたくない姿」を「最大限に表現」しなければならないカメラマンである自分の立場。

撮影が終わってしばらくは、本当に何も手につかなかった事を未だに良く覚えている。

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撮影した写真をプリントし、そのお宅に届けた。

ご主人は写真を見ながら「これで治療出来る可能性が見えてきました」と何度も何度も頭を下げ感謝された。

Aさんも写真を見たが、自分がこれほどまでの状況だと言う事が「リアル」にわかったようで「う~う~」唸りながら涙を流していた。

しばし雑談の後、ご主人から何万もするであろう「ウィスキー」を頂いた。

撮影代は頂いているので、そんな高いものは受け取れないと断ると、ご主人が応えた…

「これはお金では表現しきれない、感謝の気持ちとして受け取って下さい…。この撮影で治療が受けられるかどうかはまだわかりません。でも今まで見えなかった可能性が見えてきました。その可能性に対する感謝の気持ちなんです。私としてはこれでも足りないくらいなのですから…。」

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この時ね、今まで写真を「綺麗に撮ればいい」「上手く撮れたらいい」と頑張っていた自分の中の「何か」が完全に変わった

カメラマンは「主役」じゃない。

写真一つでその人の「人生」が変わることもある。

一枚の写真が「生き死に」を決めることさえある。

生きるために、その一枚に「すがる」人もいる。

綺麗に撮るだけが写真じゃ無い。

美しく表現することだけが写真じゃ無い。

今まで「自分はプロカメラマンです」なんて人に言っていた事が恥ずかしくてたまらなくなった。

多分、この日が自分にとって「本当のプロカメラマン」になった日じゃないかと思う。

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プロカメラマンは、自分でプロカメラマンになったと思ってはいけない。

被写体や他の人から「プロカメラマンにさせてもらった」んだと思う。

どんなに技術があっても、どんなにセンスがあっても、そしてどんなにすごい機材を使っていても…。

「撮ってやっている」と思っている限り、プロカメラマンじゃない。

「撮らせて頂いている」
「貴方の大切な人生の一部を残させてもらっている」
 人智の及ばない大自然の一瞬を記録させてもらっている」


そういう気持ちがなければ、本当の「プロカメラマン」にはなれないと思う。

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前回の「プロとアマチュアの違い」の続編。

プロとアマチュアの大きな差に「ヒット・アンド・ウェイ」があるのではと思ったのでまとめてみます。

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基本、カメラマンというのは「黒子」に徹する職業

人の目に触れたとしても「いなかったもの」と見なされなければ、正直「プロ」としては失格。

大体、色んなイベントで「カメラマン」が主役になったら可笑しいでしょ?

カメラマンはあくまで「主人公である被写体を抑える」のが仕事。

なので「プロ」であるほど「気配を隠す」のが上手なんです。

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例えば「ピアノの発表会」に伺ったとします。

曲には大きな音の時もあれば、小さな音を奏でる時もあります。

撮影する場合、当然「シャッター音」を消すことが出来ません。

でも、曲中、ものすごい張り詰めた良い雰囲気の中「カシャン!」という音が響いてしまったらどうでしょうか?

「写真撮っているから仕方がないだろ?」というのはアマチュアの考え。

プロはそこまで考えなければダメなんです。

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運動会でもそう。

カメラマンは良く覚えておいて欲しいんだけど「自分が一番撮りたい場所は、みんながそう思っている場所」なんです。

確かに腕章をつけ「特別な存在」として扱われていますから、保護者の代わりに輪の中に入っていってパシャパシャ撮影します。

でも、もたもたしていたり、ぼぉ~っと突っ立っていたりしたら、完全に「目障り」。

主人公は「園児達」なのですから、プロならもう自分が必要じゃなくなったと判断したら、すぐに他の視界から消えなけばならないんです。

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最近、カメラマンのマナーについて良く騒がれています。

正直プロとしては「迷惑千万」の行為。

鉄道マニアが電車を撮影する時に場所を取り合い、果ては入ってはいけない所に入ったり、撮影に邪魔な物を勝手にどけてしまったり…。

これはマナーもそうだけど「カメラマンは黒子」という事を認識していない「アマチュア」だからやっていることです。

もしこれがプロであるならば、許可を取ったりする事はもちろんですが、自分が黒子になれないなら「撮らない」んです。

この「撮らないこと」もプロとしては重要な条件。

プロだからこそ「撮らない時」もあるんです。<今回はここ重要

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目をつけた被写体を「こういう風に撮影する」と決めておく。

あの場所に行ったら、このくらいの距離でこういう感じで撮れる。

その瞬間が来たらその場所に行き、撮影を終えた瞬間、屈んでそこから引き上げる。

この「ヒット・アンド・ウェイ」が出来てこそ、本当のプロ。

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とある幼稚園で私の事(顔含め)を知っている保護者と話していた時の事。

保:「運動会、素敵な写真撮影して下さって有り難うございます。その時のカメラマンに是非よろしくお伝え下さい。」

松:「有り難うございます。実は、あの運動会、撮影していたの私ですよ?」

保:「え?そうだったんですか?」

松:「散々保護者の前を走り回っていたから、気付いていると思ったんですけど…」

保:「いえ、誰か走り回っているなぁとは思ったんですが、まさか松本さんだったとは思いませんでした…。」

これが技術を超えた、本当の「プロカメラマン」なんだと思います。


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「プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違い」を良く聞かれることがあります。

あまり知られていませんが、実はプロカメラマンに「資格」というものはありません

正直、ここを読んでいる方でも「プロカメラマン」「フォトグラファー」と自称するだけで、実は「プロカメラマン」になれてしまいます。

写真学校を出ているとか、アシスタントをしていなければという基準値もありません。

じゃぁ、プロとアマチュアの違いとは?

真剣に語り出せば1ヶ月は語れるほど「違い」はありますが、その中でも圧倒的に違うのが「経験値」じゃないかと思います。

「精神論」とかは、またいずれの機会にでも…(笑)。

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さてさて、皆さんが「カメラ」を購入し、それが壊れる(買い換える)まで果たして「何枚撮影」するか考えたことがあるでしょうか?

大体「千枚」、カメラ好きの人も「一万枚」は行かないのでは思います。

ところが我々「プロカメラマン」は、年間で「十万枚」撮影する事はざら。

2年に1度は「オーバーホール」しないと、ミラーユニットやシャッターの羽がガタガタになってしまう。

フラッグシップと言われる60万~80万円台のボディーを使っていたとしても、正直「消耗品」。

また「ありとあらゆる現場」で撮影する。

この「膨大な量の経験値」が、アマチュアとは大きく違うのです。

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そしてプロの場合「リクエストに応じられる事」が最低条件。

誰かから「これを撮って下さい」と頼まれれば、今までの経験値からそれに必要な機材等を準備し撮影に臨む。

報酬があるからこそ「上手く撮れたらラッキー」ではダメ。

どんな状況でも「一定以上のクオリティー」を満たさなければならない。

そしてそれが出来なかった場合「明確な理由を説明できる」。<ここ重要

これがプロカメラマン。

アマチュアならお金、時間、場所など気にせず、自分の好きな物をとことん追求すればいい。

これが最もプロとアマチュアの「差」ではないかと思います。

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あと、どうでもいい話だけど…(汗)。

以前一緒に撮影に行った「駆け出しのカメラマン」に言われたのだが、私は「構え方が違う」らしい。

たまぁにしかカメラを持たない人は、構え方が妙にぎこちなかったりするが、毎日のようにカメラを持って撮影していると「一番操作しやすい自然な形」になってしまい、握り方からして違うそうな。

ガッチリホールドし、ファインダーを覗いた瞬間、まるで獲物を捕らえる「ハンター」みたいに見えると。

そのカメラマン曰く「いきなり戦闘モードに入った兵士みたいで、背筋が凍りました…。」なんだってさ(笑)。

確かに、プライベートでイベントを撮影に行った時、別に「プロカメラマン」と名乗っていないのに「すぅ~」っとみんながどいてくれた事がある。<ホントです

完全に「依頼されたカメラマンなんだ」と思われたんだろうね。

他にも「レンズ交換が見えないほど早いですね」とかとか(笑)。

まぁ、これも「経験値」からくるものだろうと思われます(笑)。

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長年プロカメラマンをしていると、光りが見え、今いる場所にどのくらいの光量がどの向きから入ってきて、この設定ならこういうイメージで撮れるというのが「脊髄反射」でわかる。

正直、露出計が脳に「ビルトイン」されているような感覚。

今はデジタル時代なので、いくら撮影しても「フィルム代」「現像代」はかかりません。

とにかくたくさん撮って、自分の「経験値」を上げてみて下さい。

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室内で撮影していると「あれ?」と思う写真が撮れちゃう事があります。

その場合、明るさの元が「蛍光灯」になっていませんか?

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最近のデジカメは、手ぶれを補正するために出来るだけシャッタースピードを速くしようと頑張ります

で、蛍光灯の下で撮影すると、おかしな写真が撮れる時があります。

まずはこの3枚の画像を見て下さい。

$カメラマンの独り言
モデル:クロミちゃん 1/250秒 D3

まぁ、直接「蛍光灯」を撮影する人はいないと思いますが「おかしな色・明るさ」になっていることはお分かりでしょうか?

この画像は「シャッタースピード」を「1/250秒」にして連写撮影したもので、カメラが壊れたわけではありません。

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ちょっと小難しい事を書きますが、家庭用電源には東日本が「50ヘルツ」、西日本が「60ヘルツ」となっています。

蛍光灯というのは、このヘルツに大きく関係し、東日本では1秒間に100回、西日本では1秒間に120回「点滅」をしているのです。

そしてシャッタースピードを、東日本で1/100秒以上、西日本で1/120秒以上早く設定し撮影すると、このような現象が起こってしまうのです。

つまり、点滅してる蛍光灯の「光っている時」「消えている時」の間を縫って撮影しちゃっているという事なんです。

これを「フリッカー現象」と呼びます。

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このフリッカー現象を回避するためには「シャッタースピードを遅くする」しか方法がありません。

おおよそ「1/60秒以下」に設定すれば、大体問題なく撮影が出来ます。

$カメラマンの独り言
モデル:クロミちゃん 1/60秒 D3

このフリッカー現象はプロにも回避することが出来ません

どうしても室内で「速い動き」をする被写体とらえたい場合、1/125秒~1/500秒に設定し「連写」しつつ「当たりと外れ」を「後で選ぶ」くらいしか出来ないのです。

室内で撮影した写真の「色が安定していないな」と思う場合、このフリッカー現象を疑ってみる事をお勧めします。

フリッカーが出ない照明(電球など)で撮影していても「どこかの蛍光灯の灯りが入り込んでいる」という場合もありますのでご注意ください。

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蛍光灯が寿命に近づくと、目視でも「ちかちか」がわかるようになります。

その場合は更に「シャッタースピードを遅く」しなければなりません。

またインバータータイプの蛍光灯の場合は、秒間で10,000回以上点滅するので、フリッカー現象は出にくいです。

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プロカメラマンが最も嫌がる「蛍光灯」。

最近のデジカメは感度「ISO3200~6400(暗くても対応出来る感度)」が常用感度になっていますので、室内スポーツなどでもかなりの高速シャッターで撮影できるようになりました。

ですがその反面、蛍光灯が使用されている室内の場合は、このフリッカー現象で悩まされる事も多くなりました。

照明に蛍光灯が使われている限り、シャッター速度を落とす以外にカメラ側でフリッカー現象を回避する方法はないという事を、覚えておいて頂ければ幸いです。

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「山があったとして、その山に一番早く登る方法」を聞かれたら、どう答えますか?

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「シゲ、あそこに山があるとする。どうやったらその山に一番早く登れると思う?」

僕は小学校の頃、父にこう聞かれた事があります。正直チンプンカンプンだった僕に父はこう教えてくれました。

「あのな、その山に一番早く登る方法、それは登った人に道を聞く事だ。だからお前は自分の憧れになる人を見つけて、その人の生き方を学ぶんだよ。」

引用:KKロングセラーズ「感動の条件」 永松茂久著

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言われてみれば最もですが、果たしてコレに気がつく方が何人いらっしゃるでしょうか?

素敵な写真を撮りたいなら、素敵な写真を見て真似てみる。
良い文章が書きたければ、良い文章を書く人の文を真似てみる。

人間関係においても同じ。

良い友人関係を築いている方がいらっしゃれば、それを真似てみる。
いい関係の家庭でいたいなら、そのモデルを探して真似てみる。

両親の背中を見る、また師弟関係なんて正にそういうものかもしれません。

「人」ってどんな才能があったとしても、実は「真似」から伸びて磨かれていくものです。

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但し…。

「真似できない」という部分を見てしまうと「嫉妬」になります。

「真似できそうにもない」という部分を見てしまうと「尊敬」になります。

全てにおいて真似できない所、真似できそうにないと思ったら「真似できる部分」を探して、少しだけ真似てみる。

そして、コピーはするけど、ペーストはしない

気がつけば今度は自分が「目標」にされているものです。

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色んな部分で「自分の目標となる人」を見つけるのが「山に一番早く登る方法」だと思います。

その「一番早く」というのは「絶対時間」ではなく、その人としての「相対時間」であることもお忘れ無く。


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年度末、年度初めは作業が多く、段取りを組ながら頭の中で同時進行しながら作業を進めていく。

で、Facebookページを立ち上げて「やっほぉ~!」とうきうきしていたのだが、良く考えてみたら「会社のホームページ」で全く告知していない事に気がついた(汗)。

先ほど「Facebookのガイドライン」に沿って、会社のホームページからFacebookページにリンクを張りました(滝汗)。

な、なんでここに気がつかなかったんだろうと凹みまくり(涙)。

さてさて、弊社のホームページ、FLASH全盛期の頃に作成したため、すでに「過去の遺物」になっている。

そろそろリニューアルしたいのだが、自分で作っているため中々手をつけられず放置状態…。

まぁ、落ち着いたら全面リニューアルしますが、暫くはこれでしのごうと思います(汗)。

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ちなみに写真や動画を生業にしている弊社ですが、メインページにはあえて「イラスト」を使っております。

$カメラマンの独り言

これは(技術をごまかしているのではなく(汗))、このデジタル時代に「アナログ部分」を残しておきたかったから。

このイラストは「愛媛」に住んでおられる「のんちゃん(HN)」という方に依頼して書いて頂きました。

弊社のビデオをご購入された方はパッケージイラストでもおなじみです。

すでに15年来のお付き合いになりますが、この「のんちゃん」とは、漫画家「小山田いく氏」「たがみよしひさ氏」の共通のファンという事で意気投合し、今に至っております。

今で言えば「同人仲間」という事なんでしょうが、当時はコミケなども無く、ネット上で色々やって自分を表現していた時代でした。

昭和40年代前の方なら「すくらっぷ・ブック」や「軽井沢シンドローム」を一度は読んだ事があるのではと…(笑)。

蛇足ですが、私(松本)がカメラマンになったのは、この軽井沢シンドロームの主人公「耕平」が「カメラマン」だったからというのは内緒(笑)。

乗っている車が「RVR」なのも、この主人公が「ジープ」に乗っていたからと言うのもやっぱり内緒(笑)。

いつかはでっかいバイクで「ら・くか巡礼」をしたいなぁと思っている今日この頃でした(笑)。

あ、蛇足の方がメインになってしまった…(汗)。

申し訳ございません(汗)。
m(_ _)m

有限会社マツモト企画ホームページ
http://plan-m.co.jp/

Facebookページ
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失礼ながらブログにてご挨拶をさせて頂きます。

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●新入園児の保護者の皆様へ

ご入園おめでとうございます。

ご誕生から入園までの日々を思い起こせば、それはもう語り尽くせない程のご苦労もあったかと存じます。

でも、お子さんの「笑顔」で全てが報われた事も沢山あったでしょう。

そのお子様が園服をまとって幼稚園に通う晴れ姿、日頃にも増してたくましく、そして可愛らしくなられたことと思います。

そしてその良き日を「写真」に収められた事を大変光栄に思います。

幼稚園生活は、お子様にとっては親離れの一歩でもありますが、保護者にとっては子離れの第一歩でもあります。

初めは少し寂しいと思いますが、子供はいつか巣立つものです。

今後のご成長を影ながら応援すると共に、なかなか見る事ができない「集団生活の中でのご活躍」を精一杯撮影させて頂きければと存じます。

卒園するその日まで、全力で成長過程を「記録」させていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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※新しいおともだちのみんなへ

入園おめでとう!

これからようちえんにいくと、すこしのあいだママやパパとはなれるから、ちょっぴりさびしくなっちゃうよね?

でもね、ママもパパもみんながようちえんにかようことを、ほんとうにうれしくてよろこんでいるんだけど、みんなとおなじように「ほんのちょっぴりさびしい」んだよ?

ママもパパも、じぃじもばぁばも、ようちえんでおともだちとあそんでいるとき、さびしくてしかたないんだ。

だからね、これからようちえんにいってたくさんあそんでおうちにかえったら、いっぱいようちえんのおはなししてあげてね?

おじさんたちはママやパパに、ようちえんであそんでいるみんなをたくさんみてもらいたいから、これからおじさんたちをみかけたら、いっぱいあそんでね!

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