PLAN DO  -4ページ目

『PLAN DO UP!!』 メルマガ5月号です♪

月刊、社内向けブログの第2弾ですアップ

社長ブログのコーナーですひらめき電球


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+前のめりな社長のブログ :意図的な未来の創造
-----------------------------------------------------------------
最近、いかに自らの未来を創造するか、にはまっている。

宝地図、引き寄せの法則、明日への約束……。
これらは、すべて「なりたい未来の自分」を強くイメージすることだ。

イメージには、意識レベルのものと潜在意識レベルのものとがあるが、
潜在意識とは、文字通り、意図とは関係なく、
自身の中に深く潜在する意識のこと。

これは、自転車に乗ることを例に考えると分かりやすい。
自転車に初めて乗った時は、バランスが気になり、ハンドルが気になり、
ペダルが気になり……と、自転車に乗ることで頭がいっぱいになる。

このように、「気になっている」うちは、意識レベルの行動なので、
運転しながら違うこと考えるのなんて全然できない。
しかし、自転車に乗れるようになってくると、無理に意識しない限り
ハンドルが……なんて考えなくなる。
つまり、潜在意識のレベルで自転車を運転しているのである。

しかも、この潜在意識には時間も空間もない。
それゆえ、過ぎ去った過去のイメージも、ライブな今に対するイメージも、
まだ来ない未来に対するイメージも、
すべて同じように今の自分に影響しているらしい。


なんだか分かりにくい話になっているけど、
たとえば、旅行の前の晩にウキウキして眠れないとか、
大きなミスをして翌日謝罪に行くのがものすごく気が重かったりとか、
未来に対するイメージが、リアルな今に大きく影響を与えていることは
もちろん当たり前にみんな経験している。

ということは、意識的に何度も成功する未来のイメージを繰り返すことで
潜在意識レベルでは、成功するのが当たり前になり、
まるで自転車に乗るように当たり前に、成功の波に乗れるということになる。

また、成功者のサクセスストーリーでは、
最大のピンチがのちに最高のチャンスであったことに気づき、
とても辛かったことが、ものすごく感謝できる出来事に
塗り替えられていたりすることが頻繁にある。

だから、楽しく成功する未来をいつもイメージして、
いやな過去は「だから今がある」って良いイメージに書き換えれば、
毎日旅行の前のようなウキウキな気持ちで過ごせて、
めちゃめちゃ楽しくなるよね。

意識することなくやってくる明日。
意識することなくやってくる未来。

これを、
意識することなくやってくる「成功してワクワクする未来」に
書き換えることは、本当は実に簡単なことかもしれない。

旅行前のウキウキで一生を送ること、
それは一生ワクワク成功し続けることである、と思う。


2008.5.30


-----------------------------------------------------------------

いかがでしたでしょうか??

今回のブログの冒頭に出てくる「宝地図」といった言葉。

何それ??と思った方はこちら を見てみてください晴れ

以前に宝地図について書いたブログです虹


ちなみに同じく冒頭にあった「明日への約束」は、PLAN DOでも取り入れています。


PLAN DOでは営業職の社員は毎日必ず退社する前に日報というのを書いて、

全体向けのメーリングリストに流します。

しかし、日報といっても、「今日あったこと」は全く書きません!!

その代り、「明日の予定」「明日の約束」を書くのですクローバー

その際の注意事項が一つビックリマーク

「明日の約束」には、絶対に実現できることしか書いちゃいけないということです。


なぜなら、

絶対にできることを毎日書いていくことで、

書いたことは絶対に実現できるようになっていく

つまり、意図的に自分の未来を創造できるようになっていくアップ

というのがこの考え方の基本だからです。


少し前にはやった未来日記みたいですね!

みなさんも、1日の終わりにワクワクしながら未来日記を書く生活、

一度試してみてはいかがでしょうはてなマークキラキラ


ブックレビュー&今日の杉山さん

社長ブログ以外にも、社内向けメルマガにはいろいろなコーナーがありますひらめき電球

実は、その中から「PLAN DO的ブックレビュー」「今日の杉山さん」という2コーナーを

ピックアップして、今後継続的にご紹介していきたいと思っています音譜





―――――――――――――――――――――――――――――――――
PLAN DO 的 ブックレビュー :「社長よりも偉いもの」
                (西澤亮一著/ランダムハウス講談社
-----------------------------------------------------------------
毎月交代で、1人1冊ずつ本を紹介していきます。
さらに!その月に紹介された本に対して「自分も読んでこう思った!」
という意見がある人は、どんどん投稿してください。

さて、今回は、花岡のほうで、新卒を採ったもののうまくいかなくなってし
まった会社が進むべき道を模索していく物語をピックアップしてみました。
この物語では、組織が大きくなるにつれて、生じる様々な問題がリアルに
描かれていました。
PLAN DOもこれから大きくなっていく上で、直面する可能性のある問題を
前もって把握し、心構えをしておくことで、問題の回避がずっとスムーズに
なると思いました。
また、物語に登場する会社では、ビジョンや、クレド、新入社員に求める
ものを社員全員が参加する形で話しあったことが、会社の再生のキーなって
いました。
PLAN DOもビジョンやクレド、新入社員に求めるものなどを、真剣に
話しあえる機会を大切にしていくべきだと感じました。

この本をすでに読んでいる人、これから読もうと思っている人、たくさん
いらっしゃると思うので、読んだ際は感想お待ちしています♪


―――――――――――――――――――――――――――――――――
+今日の杉山さん
--------------------------------------------------------------
杉山さんの腰が一番低い瞬間は、人にコーヒーを頼むときである。(木上)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

社内向けメルマガスタート!

お久しぶりです晴れ花岡です。

内定者ブログが終了してからというもの、久しぶりの更新になってしまいました!

こまめにご覧いただいていたみなさま、申し訳ありませんあせる


しかし!!

入社して早1カ月、実はその代りに社内向けのメルマガをスタートしましたアップ


社内向けではありますが、

社外の方や就職活動中の学生さんにもお楽しみいただけるのではないか!?

と思うコーナーをいくつかピックアップして、ご紹介していきたいと思います音譜


今回は杉山さんのブログのコーナーですグッド!



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
+前のめりな社長のブログ :新人の思い出
-----------------------------------------------------------------

平成元年、社会人になった。
4月の1か月は研修。座学の日々が続いたが、
何を勉強したか、はっきり言ってさっぱり覚えていない。
毎日毎日、早く実務をさせてくれと願っていた。

唯一印象に残り続けているのは、
当時4年目の先輩が、研修の最終日に新人向けにした話。

「目標には3つある。
 1つ目は、君たちが現場に出ればすぐ直面するだろうが、
 毎期の、毎月の、毎週の、毎日の数字目標。
 そして2つ目は、いつかなりたいなあ・・と願う遠い未来の姿。
 これは「夢」という方が近い。
 この二つは、自ら強く意識しなくても持てる目標。
 でも、そのままだと、年寄りになったときに、
 俺にも昔はでっかい夢があったんだ・・・となる。
 大事なのは、この二つの目標をつなぐ3つ目の目標。
 日々の実務の目標と将来の夢をつなぐ中間目標を
 設定することにより、日々のモチベーションが上がり、
 夢も現実的なものになる・・・」。

こんな感じの話だった。

このメッセージは事あるごとに思い出した。
この仕事の先にあるものは・・・
という考え方は、「前のめり」の発想につながっているかもしれない。

そして配属。
1か月でプライドがズタズタになった。

コミュニケーションには自信があった。
金融業界だったので、すぐに社長と商談できる!と思っていた。

めちゃめちゃ甘かった。
そもそも、ビビって、飛び込みでちゃんと喋れなかった。
「こんにちは」って入るのに、ビルの前を何度もウロウロしてた・・・。

でも、新規開拓担当だったので、飛び込みを続けた。
っていうか、TELじゃアポを取るどころか、だれも話をしてくれなかった。

人事部で採用の仕事をしている同期が、毎晩12時過ぎに
寮に帰ってくるのに、自分は夕方になるとやることがなくなるので
毎晩7時とか8時には帰宅して悶々としてた。

2~3か月もすると、行くところもなくなり、
電話ボックス(古い!)に入って、
少ないながらももらえた名刺の社長にTELをかけ、
不在と言われて途方に暮れる・・・。

初契約は、あまりにもあっけなく訪れる。

9月。何度か飛び込みをしたがいつも社長が不在だった某社。
なぜかその日は、社長室に通される。

意気込んで、セールストークしようとする私を落ち着かせるように、
「君の会社は、今後の景気動向をどう考えてる?」。
「金利はどうなると思う?」。
「不動産業界はどうなるかな?」。

面喰らったけど、無我夢中で一生懸命答えた気がする。
(実際、質問は覚えてるけど何を答えたかは記憶にない。)
その日はそれで終了。

2回目。
今度は、不動産の話。
購入資金を融資したかったので、物件を持ち込み
物件の話を一生懸命した。
「君、1年生なのに不動産詳しいね」。

数日後、その社長からTEL。
「ちょっと来られるかな?」。
マンション1戸、3000万の融資案件だった。
「杉山君、よくやってくれるから」。
別に高い金利で借りなくてもいい優良企業だったのに
そんな一言で借りてくれた。

こねくり回したセールストークでもなく、
安売りしたり、駆け引きをするでもなく、
自分のストレートなところを認められての初契約。

でも、ヤッターなんて嬉しさよりも、ホッとしたのが一番で、
感動がきたのは、何日もあとだった。

ホントにいい会社、いい社長と契約できて、
プライドを取り戻した。
いや、やっと、プライドを持てたんだと思う。

営業なんて、ってタカをくくってたけど、
全然ダメ社員だった若き日の杉山が、
「一生懸命な自分」を認めてもらえたことで
今の営業スタイルを築いてこれたことが、
PLAN DOの新人たちに伝わるといいなって思う。

2008.4.30.