縁と円を引き寄せる成功法則 -55ページ目

長い人生を戦うための、時間やペース配分

ようこそ、舩曳です。

ご相談を受けていて気づくのが、40代前後になると人生をどう締めくくるかを考えておられるようだということです。

それは経済的、地位的に成功していようがしていまいが関係なくです。


<p><font size="3">究極的には人生の最後までにしたいことを考える時期なんだと思います。</font></p>

残念ながら、お金だけを持っていても解決はしません。

では、どうしたらいいか?

簡単に言うと、「発狂しそうなくらい悩む」です(笑)

解決でもなんでもないんですが、でもここの過程を通過しないと、誰のどんなアドバイスも入らないんです。

あなたも支援者であれば、経験したことがあるのではないでしょうか。これはきっとその領域の方を支援した人しか分からない領域だと思います。


どうしたら「適切に」発狂しそうなほど悩めるか?くれぐれも直前までということでお願いします。

基本は戦略と戦術だと考えています。

今回は少し長めになりますが、お許しを。


・・・なぜいきなり戦略や戦術なんて単語が出てくるのか?

戦略とは、自分の持っている資源をどこに配分するかを決めること。

戦術とは与えられた資源で最大限のパフォーマンスを発揮することです。

戦争で言うと、・戦略:どこに資源を分配するのかを決めること・戦術:与えられた資源でどう戦うのか作戦を立てることという違いがあります。

あなたにとっての戦略と戦術の違い、明確になっていますか?

例えば時間という資源があります。

勉強や資格取得に割り振るのかが戦略、今ある手札(経験やすでに持っている資格)で勝負をするのが戦術です。

今日の仕事が忙しかった、大変だったと言いつつ、長い人生の戦略を立てない人が居られます。

仕事以外の時間をどう割り振るかが戦略ですね。

ビールをあけるのか、1ページでもいいので、本を読むのか。

一番はライフプランを設計することが、戦略の第一歩ではないでしょうか?

【今日の格言】 楽に手に入ったものよりは、死ぬほど苦しんで手に入れたものの方が価値を高く感じる。



あなたにとって本当に価値あるものは何ですか?

今まで延ばし延ばしにしてきた大事なものの優先順位、そろそろ「とりあえず」でいいので決める必要あるのではないでしょうか?

お手伝いはしますが、最終決めるのはあなたです!

セミナーなどで使える『掴み』の心理テクニック

ようこそ、舩曳です。



最近はいろんなビジネスにお声かけいただくことが多くなり、非常にありがたく思っております。



心理って、お客様を想定する限り、いつでもどこでもどんなジャンルとでも組み合わせることが出来ます。ただ個人的にあなたが儲かる話が一番好きなので、そういう点で、社内の意思疎通システム、メンタルヘルス研修、そしてセールスライティングの依頼などがありましたら、まずはこちらからご相談ください



さて、最近こんな質問がありました。



「舩曳さんはセミナーを数多くされていますが、心理学の観点から見た、誰でも使える掴みのテクニックってありますか?」



というものです。


もちろん前後の流れもあるのですが、個人情報の関係で表現を変えていますので、その点ご了解下さい。


正直なところ、ないっちゃあないし、あると言えばあります。


自分の場合、セミナーで意識していること。それは・・・


「最近自分が『なるほど!』と感じたことを、参加者のニーズに結びつけた形で質問すること」
です。



この中には人間の行動心理学的観点から見た2つのポイントがあります。



①人は自分が関わった(発言した・考えた)ことには関心を持ちやすいこと(=関心を持ったから行動するのではなく、そのように行動したから関心を持ったと考えやすい)




※このことを心理学では「自我関与」と言います。



②人は質問されたら「自動的に」答えを考えてしまうこと。



ということが含まれています。



例えば、私がセミナーをする場合、個人事業主も含めた経営者の方が多いので、経営関連の質問をします。


「マクドナルドは何屋さんか知っていますか?ちなみにハンバーガー屋さんではないですよ」




と質問した場合、答えを知らない参加者の方はきっと頭の中に「???」とハテナマークが一杯浮かんでいることでしょう。




あ、後自分が感心したり、共感したときのエネルギーも伝わるので、そういうのも合わせて「自分がなるほど!と思ったこと」を伝えることは大事です。



なので掴みが必要だからと言って特別な何かをする必要はありません。



自分の心が動いたときを把握し、それを利用しながら相手のセミナーへの参加したい気持ちを高めてあげて下さい。



そうすることで誰でも簡単に掴みが出来るようになります。


ちなみにマクドナルドは不動産屋さんだそうです。
「なぜ不動産屋さんなのか?」ご興味あれば、是非ご自身で調べてみてください♪


また最近公的機関で「参加が義務の研修」で研修講師をさせていただく時には、2つのテクニックを使っています。基本モチベーションがあまり高くないセミナーの場合に使えるテクニックです。


1.ヒーローインタビュー
自分がうまく行った時の体験を話してもらう。ただし、注意点として「聴き手が大事。聴き上手を意識しましょう」と伝えることで、話し手は楽になり、聴き手は積極的に参加するようになる(=講師よりも、目の前に居る相手に嫌われたくないので、誠意を持って応えようとする)。

2.クイズ大会からの賞品プレゼント
大体眠くなる頃に実施しています。

自分も公務員だったので分かるのですが、正直、受け身の研修は眠くて仕方ないです。

特に忙しい職場であればあるほど。

クイズで自己参加型のものにしつつ、賞品としてお菓子を用意する。

最初に答えてくれた方に、こんなお菓子をお渡しすると、「わー♪」という歓声が上がります。





一人答えてもらえると後は芋づる式に回答してくれます。


クイズの内容は、セミナーのテーマに沿ったものがベストだと思います。

いずれにしても、自我関与してもらい、どれだけセミナーに関心を持ってもらえるか、が知識の有無よりも大事なことだと思います。

お・も・て・な・し

ですね♪

事業拡大に伴い、HP及び呼称を変えました。

詳細はこちら

自分が一番得するための時間の使い方