縁と円を引き寄せる成功法則 -50ページ目

自営業では本当にいけないのか?経営者ではなく自営業を目指した方がいいタイプの人

ようこそ、舩曳です。





いきなりですが、あなたの目指すべき経営者の方向性は自営者、それとも経営者、どちらでしょうか?





あなたのビジネスの規模が大きくなるに連れ、この永遠の命題にとりあえずでもいいので答えを出さないと行けなくなります。





つまり金持ち父さんの本で言う、S(スモールビジネス;自営業)かB(ビジネスオーナー;経営者)、どちらのビジネスにしていくのかを明確にしていかなければなりません。





金持ち父さんでは、Bクワドラント、経営者(ビジネスオーナー)がいいとは書いてはありますが、私は相談を受ける中で必ずしも、それだけが正解だとは思っていません。





もちろん経営者であることのメリットもあります。





「人に働いてもらい、自分の自由になる時間も収入も増える」



これが経営者の一番のメリットではないでしょうか?



一番のデメリットは、仕組みをきちんと組んで置かないと、任せていた人に独立されると回らなくなる、レストランならシェフに独立された途端、店をたたまなくてはいけなくなるようなことでしょうか。




さて、話は戻って、自営業では、残念ながら自分も会社の仕組みの歯車の一つに組み込まれているので、自分が抜けることも出来ませんし、自由になる時間がない分、収入にも天井があります。





しかし、私がお会いする多くの利用者さんの中で、自営でないと不安という人も居られるのです。





色んなタイプの方が居られますが、それは大雑把に言うと、「会社から自分を必要をされていないと不安になる人」、そういう方はバリバリ自営でされるのがいいと感じています。





つまり、会社が自分の手を離れると、必要とされていないみたいで不安だ、そういう方は精神安定のためにも、自営業がいいと想われます。厳密には経営者のポジションも取れる、社長をするのが一番だと思います。




というのもお金はあればあるほどいいかと想われがちですが、一定のレベルまで行くと、「生きがい」や「やりがい」、「自分の人生の満足度」が重要になってくるからです。



自分の時間が出来ることで、解放感を味わえる方も居ますが、同じくらい自分の時間があることで、必要とされている手応えを感じにくくなる方も居られます。



時間はあるから満足なのではなく、要は中身です。満足度が薄い時間がたくさんあるくらいなら、満足度が高い自営に没頭している時間が多い方がいい場合もあります。




同様にお金もあればあるほどいいのではなく、お金そのものが好きな方以外は、お金で手に入る、自分が欲しいものだけ、それも稼ぎたい時に稼げるような仕組み作りまでしてしまったら、後はおまけみたいに考えることも出来るかと想われます。




最終的には自分の生き方のスタイルを自覚し、残りの人生をどうやって過ごすのか、ここに尽きるのではないでしょうか?




ご自分のビジネスに没頭出来ない何かや不安を感じて居られる場合には客観的に見つめなおすために、こちらのサービスを利用してみるのはいかがでしょうか?

経営が破綻にいたるパターンで一番多いのは○○です【回答編】

ようこそ、舩曳です。



メルマガで流した内容のアンサー記事です。


あなたのミッション(使命)は何ですか?本当に幸せと言える人生を創るために必要なこととは?



あなたのミッション(使命)は何ですか?本当に幸せと言える人生を創るために必要なこととは?







厳しいですが、まさにこれですよね。


マンガの内容だけではあれなので、自分なりの解釈を書き加えます。


ビジネスにおける、一番失敗への近道は、「失敗に気づいても見て見ぬふりをする」だと思います。


いわゆる損切りだったり、「私が間違っていました。ごめんなさい」することです。


正直、ここは色んな葛藤があって難しい場合もあると思います。


・社員の手前頭を下げることは許されない。
・本当に今頭を下げることが正しいのか分からない。
・まだ失敗かどうか判断出来ない。

どれもよく分かります。


私もビジネスする上でこれらの葛藤は常に抱えています。


だから、始める前に撤退ラインを儲けたり、ABテストをするなりして、事前に基準を設けておくのです。


はっきり言って、勝負は始まる前に付いているのです。


しっかり準備や撤退ラインを明確にすればするほど、次の反省材料は見つかることはあっても、失敗だったということはないことに気づけます。


一番だめなのは、引き際を、始める前に決められないこと。そのため想定外の結果でもずるずる止められないことだと思います。


ここに尽きると思います。


予め期限を決め、それに応じた想定結果を売上、純利益、損益、でとりあえずでいいので、決めておくことだと思います。


視覚化は非常に大事な手段なので、迷った時には是非ご活用ください。

経営が破綻にいたるパターンで一番多いのは○○です

ようこそ、舩曳です。



まずはこのマンガの冒頭を読んでいただけますか?

あなたのミッション(使命)は何ですか?本当に幸せと言える人生を創るために必要なこととは?


全くそのとおりです。


今まで本当にお客さんに恵まれて多くの方を支援させてもらってきましたが、経営が破綻にいたるパターンで一番多いのはメンタルなことだと想います。



では、そのメンタルなこととは何なのか?



もしあなたがあなたのビジネスを破綻させたくないとちゃんと感じられる人でしたら、そのヒントが見つかるかもしれません。


詳細は次回の記事に続きます。