捉え後の世界(捉え暦):1年13日

原始体操開始から:1年1ヵ月4日

検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)

 

前回の記事「疲れと悪癖と正しい姿勢」で、そういえば胸を独立して動かす運動をやれば良いのではないかと過去記事を読んでいて思った。

 

まぁ、やってみる。やはり動きが悪い。

 

なので、胸主導の平行移動を数回やってほぐして回してみる。

 

なかなかいい感じ。肋骨の背中側がやはり固まるようである。調子が悪かったら今度はこれを試そう。いや悪くなる前にちょいちょいやった方が良い。

 

で、胸を独立して動かしやすいポイントを探っていた。以前にも書いたが、中丹田が芽生えたあたりで、胸(鳩尾)の奥底に「胸ストック」みたいな短い棒を感じるわけだが、それをもう一回しっかりと意識化してみた。

 

おお、なるほど。

 

でさらに探る。

 

とあるポイントで非常に動きがよくなる。それは何か。

 

この「胸ストック」を「地面と垂直の状態」で動かす。これはあくまで内部感覚なので外見は一切無視。

 

まずは、左右に動かす。で、次に前後。これは難しい。どうしても前に胸を出そうとすると、せり上がるのでそれにつられて胸ストックが傾く。後ろ方向も然り。

 

あくまで胸ストックをだけを動かす。胸が外見上傾いても、ストックは傾けない。

 

慎重に、骨盤がつられないように、前後左右まずは十字で行い、次に胸ストックの垂直を保ったまま、棒で鍋をかき混ぜるように回す。

 

もちろん骨格の制限があるので、楕円形にはなる。

 

少し遊んで、胸主導の重心移動で、骨盤が動くまでやってみたり。

 

そんなこんなであることに気づいた。

 

このストックって、骨盤内にもあるはずだよな??

 

おお、居たいた!会陰に刺さっている奴!

 

今度は骨盤を動かす際に、上記の動作と同様に、「骨盤ストック」を地面と垂直のまま回す。

 

なるほどなるほど。

 

この骨盤ストックと胸ストックが同じ軸上に地面と垂直と感じられる状態で並んでいる時に身体は真っすぐになっていると感じ、外見もそのようになっている。

 

それから傾いていても、骨盤ストックと胸ストックの傾きが同じならば軸に乗れている。

 

非常に面白い。つまり、骨盤ストック・胸ストックが同一線上に同じ傾きで並んでいる場合、それが地面と垂直であろうとなかろうと、真っすぐに感じ、これがニュートラルポジション。つまり中心軸がある状態。

 

良い基準を見つけたぞ!

 

普段はなるべくこの二つのストックを同一線上に並べるようにしておけば良い。

 

ほうほう、胸を独立して動かすということは、骨盤ストックは中心軸上に置いたまま動かさず、胸ストックだけを動かすことか。

 

もう少し遊んでみる。

 

骨盤ストックは右方向へ、胸ストックは左方向へ。両者の傾きが変わらなければスムーズに骨盤と胸が逆方向へ動く。

 

ってことは、鎖骨の間の首の付け根にもあるはずだ。

 

ありました。「鎖骨ストック」とでも名付けておこうか。

 

全て合わせるとこんな感じ。

 

図1

(PKGJ)

 

 

改めて三点独立運動をやってみる。

 

おお、以前と全然違う!

 

面白いのは、点と点が繋がって線になって軸が形成され、今度はそれがその同一線上で分離・細分化されるということ。再度分離したとしても線は消えない。

 

(映像:本のセンセさん)

 

以上、久々の内部報告でした。

 

始まりはいつも北京原人から。