捉え後の世界(捉え暦):7ヵ月23日
原始体操開始から:8ヵ月13日
検証理論:北京原人理論(重心力トレーニング)
十年以上前から1年に数回行くカイロがあり、1年ぶりに行ってきた。
日課は日常の素人メンテナンス。
カイロはプロによるメンテナンス。
車に例えるなら、一年点検みたいな感じ。
ここはまるで粘土細工を作るみたいに足の先から頭のてっぺんまで骨盤を中心に整えてくれる。
使用前・使用後の確認のため、とりあえず身体の歪みをチェック。やはり左右差はある。左肩の方が若干高い。
施術開始。
いつものごとく股関節をねじ込まれる。毎回左側。
今回は左側がそうとう崩れていたらしく、あれこっちだったけ?と言われるほど。前は右である。
現在開発中の首から上をけっこう調整される。鎖骨、頸椎、後頭部。
目、疲れているでしょ?-ええ、まさに!
ただ目が使てれているから肩が凝っているのか、姿勢が歪んでいるから目が疲れるのか。まぁ、両方かな。
施術終了。
鏡の前に立つ。左右の肩の高さが均等になっている。さすが!と感心している場合ではなく、左肩を見てみると以前より若干外側に広がって下がっている(猫背という意味ではない)。この位置ね、とインプット。
色々作業しているとあることに気づいた。
何かと左肩を上げる癖がある。集中すると特にである。別にものすごく上げているわけではなく、軽くくいっと上げる。キーボード打つ時も軽く上げる癖がある。気づけばスマホを持っている時も。なんじゃこりゃ!
ってことはほぼ全ての動きに肩が上がっている可能性がある。これは厄介な癖だぞ!何年こうだったのだろうか。悪い経験値を積んでしまった。
右利きであることも原因であるとは思う。どうしても右に寄っていてしまう。
このジャブのよう動きが徐々に身体を歪める。せっかく矯正してもらっても、日常の姿勢でまた崩れる。
面倒な悪い癖があったもんだ。
ただ今回この発見はかなりの収穫である。
どのようにして正確な肩の位置を教え込み、癖を失くすか。
まず、肩は、猫背でない状態が大前提で、下に下がりつつ外側に広がっている位置が正確みたいである。外側斜め下といったところか。三角屋根の家の屋根みたい感じ。
「外側斜め下に広がる」という表現が一番しっくりくる。そう、広がる。
これが維持されるには、前鋸筋が先だって活性化していないとダメなようだ。この脇にある筋肉で肩を理想の外側斜め下に維持しておく。決してここに力を入れるという意味ではない。これ大事。
悪い癖はこの対角線上の「内側斜め上」に動かすことである。
「外側斜め下」にどうすれば肩甲骨が動くのか。
ちっちゃく前ならえをする。そうすると肘は体側の鳩尾あたりの高さになる。肘の先をぐいっと身体の中心の方に動かす。体がつられてくねくねするがなるべく身体をくねらせず肘だけを中心に入れると肩・肩甲骨が「外側斜め下」に動く。肩甲骨が脇に寄る感じかな。
当然、前鋸筋がこの時オンになる。
左右やってみる。右はほぼ肩に変化なし。左、まさかの下がる。そして肩の力が抜ける。これだ。これが歪みを生み出していた原因の一つ。
で、実はこの動きに似たような体操がある。
日課にある、
の腕の感じである。
次回からはこの肩の落ち具合をしっかりと意識する。今までは脇・ウエストだったので、追加して、最大限「外側斜め下に広がって」から体操を開始しよう。
それから、前鋸筋活性化に最適である背筋覚醒運動であるが、これも上記の最大限「外側斜め下」になってからペットボトルを振る。
今回気づいたのはこの「外側斜め下」が最大限ではなかったということ。調整してもらったおかげで気づけた。意外と肩先って外の下がった位置なんだ。
日常的には、まず肩を上げないように意識する。そして、頻繁に最大限「外側斜め下」に肩を上記の方法で広げる。
君の位置はここだよ~。
さらに気づいたことがあった。後頭部の上下の伸びに対して肩は緩まるが、「外側斜め下」に広がり度合いが弱い。後頭部→首→肩にかけての癒着があるのだろう。後頭部の伸びに肩がつられてしまう。または肩の下がりに対して、引っ張らて顎が上がっていたかもしれない。それか顎引きに対して肩があがっていたか。肩が下がって連動して伸びるのはおそらく後頭部深層筋。
しっかり捉えて立つか座って、右肩・左肩・後頭部を結ぶ三角形を形成して、後頭部の深層筋を伸ばしながら両肩を「外側斜め下」に広げ引き離す。骨盤と肋骨を引き離す時と同じような感じで、頭と肩を引き離す。
最後に気づいたことがある。左股関節がまだ十分に使えていない。つまり重心がしっかりと左に乗りきらないままに右へ移動して歩いているのだ。これでは上がりっぱなしの左肩も下がらなくて当然。右に重心が偏ったまま歩いていることになる。左右の歪みを助長させてしまっている。ここはもう一回見直し、意識をし直す。
ここにある1年8ヶ月13日【重心移動と股関節】の歩き方を徹底する。
まとまると、今回改めて日常の癖がいかに正しい位置をなかったことにしてしまうかが分かった。体操や整体はあくまで補助。しかし、補助と言いながらも色々な気付きも与えてくれる。
始まりはいつも北京原人から。