お越し頂きありがとうございます
2015年生まれ男の子の子育て中
息子、夫、自分の
アレルギー、アトピー、鬱症状を
分子栄養学・バイオレゾナンス・
東洋医学・心理学等、まだまだ
一般的ではない治療方法を
選択して改善してきました。
治ってきてからも
予防医学を意識する生活を
楽しく実践
治療記録や学んでいること。
息子の人生に必要な「学び」。
分子栄養学を意識した料理記録。
息子の読書、家庭学習などなど。
雑多なブログです。
自己紹介&ブログ紹介は
Instagramやっています。
料理苦手主婦の失敗も多い
ごはん記録などを載せています。
個人セッションを
受け付けています。
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先日、息子くん久しぶりに
体調不良になりました
午前中に学校から電話
「息子くん、お腹が痛いらしくて
今保健室で休んでいます。」
というお話。
実は朝に「お腹痛いかも」
と言っていた息子くん。
激痛、うずくまるなどの
雰囲気などは無く、
ちょっとお腹張っているのかな?
という話をしていました。
そのすぐ後にトイレに行って
お通じもあり、
「痛いの治った」
と言っていました。
その時点では学校に行く気
満々だったので
「ちょっとおかしいな…と
思ったら無理せずすぐに
先生に相談するんだよ」と
伝えて登校していきました
ですが、どうやら学校でまた
微妙な腹痛が起きたようで
トイレにも何度か行き、
だんだんぐったりしてきて
しまったようです
発熱などは無く、とりあえず
横になっているけれど
しんどそうなのでお迎え
お願いします。
ということだったのですが。
母もちょうどその日隣の市まで
所用で出ていたので戻るのに
ちょっと時間がかかることを
お伝えし急いで学校へ
歩いたりはできるようですが
覇気なく、元気がない息子くん
息子くんに聞いてみると
状況としては、腹痛の波が
あるようです。
都度トイレには行っていて
下痢までいかないけど
軟便気味。
胃の辺りの痛みではなく
下っ腹の方なので腸の方が
やっぱり調子が悪そう。
食欲もない。
少し前に胃腸炎が学校でも
流行っていたなぁ、と思い。
先生に今学校で流行り病が
あるか確認しました。
個人個人での体調不良はあるけれど
大規模な学校単位で何か
流行っているものは
なさそうでした。
様子見で受診も考えますが
急性な何かにかかった、
という感じはなさそう??
ちょっとお疲れモードだった
息子くんがお腹風邪にかかった
かな??
学級閉鎖、学校閉鎖級の
「病」大流行時には何とも
なかった息子くん
特に大きく何かが流行っている
わけでもない時に、
時々一人体調不良になる、
という感じです
母も息子くんのぐったりな
感じ、そういえば久しぶりだな。
と感じながら
まぁ感染症にしょっちゅう
かかるような、
免疫低下が「常」という状態
よりは全然安心できます。
本人の身体が少しお疲れモードで
休憩が必要なタイミング
だったのかなぁ
帰宅後、とりあえずトイレに
行きたくなったらすぐ行くよう
伝えて水分補給させながら
横になって休憩。
お水はミネラル補給として
天然塩をほんの少しだけ
入れて飲ませています。
体調が大丈夫になってきたら
他のお茶類、ハーブティー類も
いつも通り飲ませる流れです
この辺りは症状や効能で
選択肢が沢山あるので
使えるものをストックして
おきたいですね
横になっている内に
息子くん寝てしまいました
一旦起きてまたトイレ。
出る量は少ないけど
下痢の様子。
お腹の中で悪さしているものを
すっきりさせたいなぁ
と息子くんが寝ている間に
梅醤番茶を用意することに。
番茶を切らしていて
どうしようかなぁと
思いながら。
今日、明日の辺りのことも
考えて、番茶とりんごの
買い物に行くことを伝えて
猛ダッシュで買い物に
行ってきました
幼児期とかだったら絶対
無理だった、こういうのが
できるようになったのも
成長だな、と感じますね。
【梅醤番茶食材】
・梅干し
・番茶
・醤油
・生姜
この辺りは常に家に置いて
おきたいものですね
養生に使うものだから
添加物使用品はNG。
できたら品質もこだわり
たいところです。
母も自分の体調不良時には
必ずまずこれで対処しています
息子くんの体調不良時にも
飲ませたいと今までも思って
いたのですが。
どうにも味がきっと
嫌がるだろうなぁ
と思って今まで飲ませたことが
ありませんでした。
もう3年生だし、我慢で
飲めるかな?と期待して準備。
しばらく眠っていた息子くん。
起きたので様子を見に行くと
熱い
37.1℃。
発熱してきました。
本人も少し頭痛の訴え
梅醤番茶が身体の中で
悪さしているものを出すのを
手伝ってくれるよ。
と伝えるものの。
匂いを嗅いで
「飲みたくない~」
大騒ぎ…苦笑
分かるよ…、分かる…
でも早く体調よくなった方が
嬉しくない?
お腹痛いの続くの嫌じゃない?
と説き続け…笑
カップに少量、の中の
更に3口くらいをスプーンで
何とか飲んでくれました
そしてまた横になり寝る。
夕方起きて、38.0℃。
また夜にかけて上がるだろうなぁ。
と感じながらとりあえず
水分補給を欠かさず。
頭痛はするようですが、
お腹痛いのは治まってきたらしく。
やっぱり体調不良時は
良く寝ます。
身体がしっかり休息モードに
なってくれます
でも夕方にはさすがに
寝飽きたようで少し
テレビが見たいというので
30分くらい見ていました。
小さい頃は付きっきりで
様子を見ていましたが
もうだんだんそういう感じも
無くなってきて。
でも甘えモードが強くなるので
お腹や背中、頭をさすってあげて。
集中してやらないといけない
ことはしにくいし、様子見
するのと呼ばれたら動ける
状態でできることを考える母。
梅干し用梅が到着していたので
母はこの間に梅干し仕込み
していましたー(え?)
息子くんと一緒にやりたかった
ですが仕方ない。
夕方になり、旦那サンと
自分用の夕飯支度しながら
息子くんの様子見。
もう寝飽きてはいたようですが
ベッドで横になるようお伝え。
動く元気はないようなので
ベッドでゴロゴロ。
ウトウト。
という感じで時間が過ぎました
19時頃、38.6℃。
顔や身体を濡れタオルで
拭いてパジャマに着替え
させて就寝。
暑がっていましたが
熱のピークが分からないので
まだ冷やしモードには
入らず、寝付きやすいように
アイスノン枕にしてあげて
頭だけ軽くクールダウン。
22時頃、38.3℃。
これ以上上がる感じもせず
息子くんの発熱のピークだな。
と感じたのでここから
首、脇辺りを保冷剤で
冷やしていきました。
今回も高熱になり過ぎない
発熱で終わっていくことに
免疫暴走し過ぎない身体の
大切さを実感しました。
発熱することで身体が闘う、
と言ってもやっぱり40℃
近くなるとかは怖いこと
流石にちょっと解熱対処を
考えないと…と思ってしまう
辺りです。
今回くらいのんびり様子見は
できないだろうなぁ、
と感じます
発熱でも高熱になり過ぎる
こと自体が
免疫が暴走しがちな身体の状態
にある、ということを
認識しておかないといけません。
免疫は低いのも過剰反応なのも
怖いこと。
これも普段の生活が反映される
ところです
夜中、起きてしまった時に
水分補給させて
保冷剤を交換。
明け方近くに起きた時に
「天井が大き過ぎて怖い~」
としがみついてきました
宥めて、さすって落ち着かせて
また眠りましたが
何かうなされていて
気の毒でした…
翌朝、すっかり元気状態の
息子くんになりました
でも36.8℃の微熱具合。
ということで学校はお休みに。
お腹も空いた、と言って
いましたが前日のお昼から
絶食状態だったし、お腹の
不調から始まっているので
この辺りは負担をかけないように
慎重に食べようをこれも
説く…
私も以前は普通にやっていた、
こういう時にうどん食べるとか
市販の果糖ブトウ糖液糖
たっぷりなドリンク飲むとか。
本当、身体に負担かけて
治りにくさを助長していたな…
と感じます
食欲無い上に、食べれていない
のだから、食べられそうなもの
何でも食べておこう。
という理屈はもちろん
分かるのですが
そういう中でどういうものを
選んで、なるべくはやく回復
できるかを考える。
というところで知識があるか
ないか、
実践するかしないかの差は
すごく大きいな。
と過去の自分を振り返ると
感じてしまいます
息子くんの朝食には
りんご葛を作って、朝は
とりあえず少し食べる形に
しました
葛もいつでも使えるように
ストックしています
賞味期限が近くなりそうなら
普段の料理の片栗粉代わりに
使用。
葛の方が高級なのでちょっと
贅沢ですが笑
その日一日で何度か食べそう
だったのでりんご2つ分を
擦り下ろし
すぐ色が変わってしまいます
お水とレモン果汁、生姜を適当に
入れて少し煮ます。
(子供は生姜が気になるなら
少量)
水で溶いた葛を入れて
ツヤが出てきたら完成
温かい内に食べるのも
冷やして食べるのも美味しいです
体調不良時には必ずこれを
食べてきている息子くん。
これを食べたら元気になる。
みたいな暗示効果もきっと
ありそうです
頭痛も腹痛の症状も無くなり。
良かった良かった
つくづく、子育て、家庭学習も
子どもの体調管理も
親が観察することが
一番重要だな、と感じます。
プロといったって
学校や塾などの先生、
お医者さんよりいつも子供を
見ているのは親。
体質や病時の具合の傾向を
自分で把握しておくことの
大切さ
そこにプロの視点のご意見を
取り入れながら活かす。
そういう流れで
子どもの能力は伸びるでしょうし
体調不良も軽症で済む流れに
持っていけるんだと感じます。
子どもの不調を治す主体は
「親」なんだという自覚。
だから体調不良時に
観察もせず、すぐ病院に行って
薬で症状を抑える、というのは
そういう観察眼を衰えさせる
ことに繋がること。
どこかで何か大きな事態に
なってしまった場合に
そういう点で重要なポイントを
見落としてしまいそうで
私はそれが怖いな、と
感じます。
話は逸れましたが
今日一日ゆっくりすれば
明日から学校に行けそうだね。
と話していたのですが。
元気になったけど
まだ本調子じゃない。
自宅で休もう。
という状態が大体
一番ややこしいですよね…
本人的にはもう元気。
眠くもないし、横にもなりたくない。
でも外に行けるわけでもないし、
疲れるテレビ視聴は一日
できるわけでもなく。
読書も適度にしたら…
と言われる
「暇ー、暇ー」を
1日言われる疲労感が
母に生まれます…
学校に欠席連絡をしていると
「あ。」
「オンラインで授業って聞けるの?」
と言い出す息子くん。
あぁ、そういえば
もうオンライン授業も何度か
体験してきて、そういう認識が
インプットされているのね
体調的に問題ないなら
確かにオンラインで授業を
聞いていた方が時間潰しには
いいかもね??
ということで先生へ問い合わせ。
対応OKということで繋いで
頂くことに
オンライン授業での発見も
色々あったのですが長くなるので
続きます
ちょっとした体調不良に
「薬」「病院」という概念から
脱するためにもこういう本を
1冊でも家に置くことで
意識変化を持てるきっかけに
なると思うのでおすすめです。
ちょっと入手しにくそうな
アイテムも沢山あったり
しますが…笑
お手当ての方法にへぇーと
思える面白いものが沢山あります。
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか?