一昨日は「母の日」でしたね
皆さん、感謝をより
伝えたり、伝えられたり
色々な思いが行き交った日に
なったのでしょうか
我が家は息子くんが習い事の
イベントで遠出遠足
潮干狩りと公園で遊ぶ、
というイベントで
朝から夕方までいない
スケジュール。
イベント案内が渡された際に
「行きたいっ」と言い出した
息子くんですが。
一番につっこませて頂いたのが
「貝、ほとんど食べない
のに潮干狩り行くの?」
ということ
嫌いな貝をわざわざ獲りに行く
内容だとしても、
行きたいと思える理由。
息子くんの第一の目的が
「お友達と遊びたい」
「体験したい」
ということがとてもよく分かる
潮干狩りはしたことが
無かったので、自分で獲る
という体験で貝への見方も
変わるかも?という期待も
ひそかにして…
最近、習い事終わりに短時間
公園遊びもするお兄ちゃんも
参加することが分かり
より楽しみ度が増していた
息子くん
2人でずーっとお話、
じゃれあっていました
お弁当も毎度残り物詰め弁当ですが
ちくわ海苔は息子くん担当に
なっているので、寝起き一番で
自分で作っていました
今までは付き添いが必要な
ケースが多かった中で
小学3年生以降になると、
子供だけの参加ができるものが
沢山増えてきます
あぁ、本当にどんどん
手元を離れていく。
家族、親との想い出から
参加した人達との想い出、
というものもどんどん増えていく。
子供が成長していく、
社会に出て自分を持って
生きていくための
重要な成長ステップ。
息子くんがもう付き添いなしの
イベントに参加できる年齢に
なったんだなぁ、
自分で行きたいと思う自我も
しっかり育っているんだなぁ、
と実感すると。
成長したなぁ。
嬉しいなぁ。
頼もしいなぁ。
切ないなぁ。
寂しいなぁ。
一人で大丈夫かなぁ。
反対の感情が色々巡ります。
子供を育てるという機会を
与えてもらって
色々な感情を味わう時間を
私の人生に与えてもらって
います。
子育てという世界で
自分でできないことが
想像以上に多過ぎる現実は
感じたことがないくらいの
イライラや焦り、怒りを感じる
ことも増え。
それをコントロールするのも
難しくて、爆発したり
してはいけない行動、
言動をしてしまったことも沢山。
そこに自己嫌悪の気持ちが
沸いて、悲しくなり、
自分が嫌になり自信も
どんどん無くなり。
これを考えたらやっぱり
「うつ」になるのが普通
だよね…と感じてしまう
それでも多くの親が何とか
持ち直せるのが
子どもの存在自体
なんだなぁと感じます。
こんなにどん底な気持ちに
なることが沢山ある中で
「お母さんじゃなきゃだめ」
「お父さんじゃなきゃだめ」
ということを
全力で表現してくれる存在。
私でいいのかな…。
とどん底な気持ちから何とか
這い上がらないと、と思わされる
ことを言ってくれたり、
表してくれたり。
そこには下心も裏の感情も
一切なく。
感情のふり幅をこんなに
大きくさせられて
情緒不安定状態の親達
そういう中で少しずつ
視野を広げて、外の世界に
歩き出して行く成長が
見えてきて。
安心、心配の気持ちも
また加わって本当に
気持ちが忙しい笑
子供がそういう成長を
していくためには
見守る、あえて付き添わない
勇気も必要で。
本当に精神的なことを
勉強させてもらっていると
つくづく感じます。
母ということにおいての
小さな成長をまた一つ
させてもらった今年の
母の日でもあります
息子くんが一日いない日、
母も申し込んでいたセミナーに
参加の日だったので
結局皆バラバラスケジュールの日
早めに出て、午前中も
本屋さんや靴探ししたり
ぶらぶら。
午後からセミナーで
またまた目から鱗状態の
お話や体験もできて
有意義な時間を過ごせました。
2時間の後、自由に体験や
質疑応答できる時間含めで
3時間半。
疲れた…笑
疲れたけども。
こんなに自分の学びのための
時間を作れるようになったのも
息子くんが成長していくおかげ。
「母」「妻」「一人の個」
というもの。
全ての立場での自分を大切に
していきたい。
というのも感じること。
巣立って行く子どもに
しがみついてしまうことの
ないように。
これからは逆にそういう
時間が取れることも
増やせるかな、と思うと
それはそれで楽しみです
帰ってきたらレインボーな
カーネーションを頂きました
そしてあさり
潮干狩り自体、沢山獲れた
らしいのですが中身が入って
いないとかでばらつきがあると
申し訳ないので…
ということで獲った子は
海に返し、全員お持ち帰り用
あさりを頂いたそうで
配慮のありがたさと獲ったものは
持ち帰れなかったのかぁ、
というこれも少しだけ複雑な
気持ちと…笑
途中から雨が降ってきて
しまったそうですが
潮干狩りも公園遊びも
お友達とできて楽しかった
ようなので十分ですね
企画、同行、無事終えて下さった
先生達にも感謝です
息子くんも母も
(旦那サンは不明)
一日充実した時間を送れた
母の日になりました
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか?