懇談会で色々な保護者の方の
話を聞いて。
お子さんが学級閉鎖という中で
少し不安定になって
しまった方のお話。
現実にやっぱり身近なお友達が
そういう状況になったんだ…
という印象が強く残りました。
そのことがやっぱりまた強い
モヤモヤを実感させ。
再度教育委員会へ問い合わせ
することにしました。
今度は違う担当の方が
出られました。
まずは今住んでいる市の
学級閉鎖になる基準自体に
ついて質問。
休みになる人数の割合に
ついてはずっと変わって
いない、というのが一つ。
次にこんなに年中何回も
学級閉鎖、学校閉鎖に
なる状況というのは
今までもあったことなのか
どうか。
今回出られた担当の方は
数年前まで現場で教員を
されていたという方。
担当者
「少なくとも私が教師に
なってきた中でこんなことは
ありませんでした。
コロナの時期の休校は別と
して考えて、こんな状況に
なったのは今回初めてだと
思います。」
となるとやっぱりこれは
「異常」な状態。
その後は前回の問い合わせで
お伝えしたことと同じ内容を
お伝えしていき。
そこに今回の懇談会で聞いた、
懸念することが実際に身近な
お子さんに起きている現実で
より心配になったことを
お伝えしました。
何しか今後の子ども達の
状況を考えたら、この異常な
状態に恐怖と対応に違和感を
感じること。
学校名が分かると、
「あぁ○○小の保護者の方
なんですね。
今回の長期休校で他にも
沢山問い合わせが来ました。
その中のご意見の中で
なぜそんなに次から次へと
休みが延長になっていくのか
経過が見えない、という
ものがあってそれを
学校側へ伝えました。
そこで校長とどういう状況で
そうなっているのかを
確認しました。
先ほど閉鎖する基準という
数字はお伝えしましたが、
これは校長や校医との判断に
よる部分も加味されるので
学校によってその基準が
変わるところがあります。」
私
「そうなんですか?
じゃあ同じ割合が休んでいても
学校によって休みにならない、
ということもあるんですか?」
担当者
「そうですね。
なのでそういう意味では
教育委員会判断と学校側判断と
両方関わっている部分が
あるものは、学校へ直接疑問点を
投げかけて頂いた方が
いいかもしれません。
今回も長期閉鎖の理由や
経過が見えないという
ご意見を頂いていて、
それは確かにそうだな、
と思い校長へお伝えしました。
そこで校長先生も校医と
こういう話をして判断した、
という点が分かり、それを
保護者の方へも経過が
分かるように伝えるよう
提案させて頂きました。
保護者の方へお知らせが
流れたと思いますが
来ていましたか?」
確かに今回は息子くんの
クラスの休みになる
人数経過のお知らせが
来ていました。
ここで「ん?」と感じたこと。
私
「確認なのですが、こちらへ
問い合わせした内容というのは
すぐに学校へ共有されるもの
なのでしょうか?」
担当者
「基本的に教育、子どもに
関してのご意見はそうですが?」
えっ???
私
「少し前に今お話している
内容をこちらへお話しました。
そうしたら、頂いたご意見を
直接学校へ伝えることはできない。
随時開催している会議の
議題として挙げていく。
という返答だったのですが…。」
担当者
「えぇっ。本当ですか??
今お話頂いているような内容…
ですよね??
もちろんあらゆる全てを、
ということではありませんが
子どもに関することなんて
すぐ共有しないといけませんし…。
学校側へお伝えしていますよ?
今お母さんがお話頂いて
いる内容ですよね??
えぇ…、何で
そんな返答になったのか…。
それは逆にうちの職員が
ご迷惑をお掛けしてしまい
申し訳ありませんっ。」
担当者でこんなに違う
違い過ぎてだめな気が…。
私
「そもそもに子ども達が
どうしてこんなに体調が
おかしくなってしまって
いるのか、ということを
考えていくことをしないと
何も変わらないどころか
更に悪くなっていく気しか
していないのですが…。
私も仕事というところで
そういう視点で息子含め
子ども達を見ていても
本当におやつにしろ、
外食にしろ口にしている
ものが心配になります。
そこにゲームやタブレット
主体の子ども達は外で
身体を動かすこと自体も
少なそうですし、公園に
来ていても集まって
ゲームしたりしている子も
多いです。
息子の話なのでどこまで
本当か分かりませんが
0時近くまで起きている子も
いるという話も聞きました。
そこにこんなにリズムが
崩れる生活や更に家にこもる
時間が増えて、何が解決の
対策になっているのか
疑問です。
閉鎖期間中、公園や広場で
遊んでいる子も多く見ましたが
そちらの方がいいのでは、
と思っています。」
担当者
「あぁ、そのご意見も
頂いていました。
○○小学校は学校閉鎖期間中も
外で遊んでいる子も多かった
ようで…。
家にいなさい、と自分の
子どもに言っているのに
そういう子がいると困る
というご意見で。
そういう辺りも指導
していかないといけないな、
と感じまして。」
え。
私
「もちろん色々なお考えが
あると思いますが、我が家は
逆に心身のために身体を動かす、
日を浴びるという目的で
閉鎖期間中もずっと公園には
行っていました。
申し訳ないですがそのおうちの
方とは反対の考えです。
心身に問題が無いのなら
むしろ外で身体を動かして
いた方がいいと思っています。」
担当者
「あぁ、なるほどなるほど。
出られていたんですね笑
それなら私もお母さんと同じ
考えです。」
あ。そうなんですね…笑
私
「正直、そもそもに本来
元気という子供達なんて
ちゃんとしたもの食べさせて、
よく運動させて、よく寝かせる、
というとてもシンプルなことを
していたら、そんなにひどく
弱ることなんてないんじゃないか、
と思っています。
でも今それが保護者自体が
軽視し過ぎていたり、
その重要性を認識されていない
ことや予防に注射だの、
体調崩したらすぐ薬、とかの
ズレた考えも重なって
子どもがどんどん身体も
心も弱くなっていっていると
思っています。
本来家庭で行うべきことの
意味合いを学校側から
伝えるというのはおかしく
ない?とも思ってはいるんです。
でももう今こんな状況なので
学校側からの子ども達への
教育、指導として
何を大切にしないといけないか、
ということも伝えていって
頂きたいと思っています。」
担当者
「素晴らしいですね。
私もお母さんの仰る通りだと
本当に思います。
色々なお考えの方がいる中で
教育委員会も学校もその中で
できることを考えて模索していく
ことが難しいですが、
私個人としては本当にお母さんの
仰っていることに対して
同じ気持ちです。」
あぁ。ちゃんと話を聞いて
頂ける担当者の方で良かった…泣
担当者
「伝えてすぐに何か対応が
できるかというのは難しいかも
しれませんが、今頂いたお話、
ご意見はしっかり学校側へも
共有させて頂きますので
その点についてはご安心下さい。」
ということでお話は一旦終了。
その後、学校から不定期に
流れてくる保健関係の
お知らせが来るのですが、
その内容が
「風邪を引かないように
しましょう。」
といテーマで一通来ました。
運動や睡眠、食事については
ビタミン類のちょっと細かい
内容まで記載があり
私がお伝えした話を元に
検討されてのものだったのかは
もちろん分かりませんが。
こういう生活の根本的な部分を
一旦見直しましょう、
という内容でお知らせが
生徒や保護者に流されてきた
だけで個人的にはありがたく。
全員とはもちろんならないと
思いますが、少しでもそういう
意識を持つ人が増えるかも
しれないきっかけになるだけでも
やっぱり意味合いは違う。
今回のことで関係者の
どの人に話ができるかで
全然違うことも実感しました。
先日は違うテーマでしたが
大きな内容に対して
疑問や提案をするには
議員関連、やっぱり政治に
おいてで訴えていく、
しかも話を伝えていく方法も
工夫することで変わることが
沢山あるというお話を
聞く機会がありました。
今回のことも重なって
なるほど感をすごく実感
しました…。
自分達や子供達の生活、
環境について考えている点を
どう伝えていくことが
変化に繋がるのか…、
母もまだまだ勉強する
ことばかりです。
体育の授業で
二重飛びができるようになったっ、
と喜んでいた息子くん。
母の見ている中ではまだ
実際を見ていないので
近い内に二重飛び、見せて
もらいたいなぁ
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか?