お越し頂きありがとうございます
2015年生まれ男の子の子育て中
息子、夫、自分の
アレルギー、アトピー、鬱症状を
分子栄養学・バイオレゾナンス・
東洋医学・心理学等、まだまだ
一般的ではない治療方法を
選択して改善してきました。
治ってきてからも
予防医学を意識する生活を
楽しく実践
治療記録や学んでいること。
息子の人生に必要な「学び」。
分子栄養学を意識した料理記録。
息子の読書、家庭学習などなど。
雑多なブログです。
自己紹介＆ブログ紹介は
Instagramやっています。
料理苦手主婦の失敗も多い
ごはん記録などを載せています。
個人セッションを
受け付けています。
詳しくはこちら
数か月前に見つけた韓国料理の
テイクアウト専門店
キンパが色々あって、
とある日の息子くんとの
お昼ご飯に買いに行って
みました
韓国人の女性店主さんと
だいぶ体格のいいお兄ちゃん、
と言ってもまだ子どもの年齢の子。
中学生くらいの体格に見えるけど
小学校高学年くらい？？
その子ともう一人、息子くんより
少し小さい？か同じくらいの子も
一瞬お店にいました。
どうやらママさんの
お子さん達のようで、
大きいお兄ちゃんはレジ辺りに
いてお手伝いをしている
ようでした。
注文して作られるのを
しばらく待っていると。
お兄ちゃんが並んでいる
箱の中をガサガサしだしました。
ママさんが
「おやつはあとでいいでしょっ。
何で今出しているのっ」
と注意。
（おやつ箱なのね）
するとお兄ちゃん、お煎餅を
1袋出して、それを息子くんに
「はい」とくれました。
自分のじゃなくて息子くんに、
と思って出してくれたんだぁ
と思ったものの。
ママさんから注意されているし
「いいんですか？」
とママさんに伺うと
「どうぞどうぞ」
と笑顔で言って下さったので
お兄ちゃんにも息子くんと一緒に
お礼を伝えてありがたく
頂きました
その後も店内にあるテレビで
韓国ドラマが流れていたのですが、
息子くんの様子を見ながら
アニメのチャンネルに
変えてくれたり、
お店のロゴシールを息子くんに
「これあげる。」とくれたり。
息子くんに色々してくれる
お兄ちゃん
途中で母がもう一品追加で
注文したら、もう1回購入したから
と思ったからか、またロゴシールを
くれようとしました笑
さっき頂いたし、
ロゴシールだって経費かかるよ…笑
と内心で思う母
「さっき頂いたから
大丈夫、大丈夫
ありがとうございます
」
と伝えたらママさんも呆れ笑いしながら
「それは1枚でいいの～。
それより渡してないこっちを
渡してよ～。」
とテイクアウトのメニュー表を
渡すよう注意されていました笑
「お休みの日に、お店のお手伝い
しているのえらいですね」
と言ったら、ママさんから
「そうですよね～。
本当にえらいですよね～
」
「小さい子が大好きだから、
色々してあげたくなっちゃう
みたいで」
という返事。
この言葉に母、すごくハッと
させられてしまいました。
自分や自分の身内を褒められても
多くの日本人は謙遜の気持ちや
本当に自己肯定感低い傾向からか
それを否定する言葉を
発する人が多い傾向。
それも歴史、文化と言われると
まぁそれもそうなんだろう…
とは思うのですが
自分に対してもだし、
子どものことを褒められた際に
否定する言葉を発するのも
やめましょう。
というのは色々な本でも
見かける内容。
そういうことを実感するように
なってからは、息子くんが
幼い頃から息子くんについて
褒めてくれる人がいた際には
なるべく、まずは「いやいや…」
とかの否定はしないように
気を付けようと意識はするように
母もなりました。
「ありがとうございます」
とかせめてちょっと濁す感じで
「そ、そうですかね～？？」
というニュアンスで返事
するようにはしています
反対にこちらが相手の人や
そのお子さん、身内を褒めた際にも
「全然そんなことないですよ。」
「いやいや…」
みたいな返事がやっぱり多い
ことにも気付く。
そしてそれがきっともう
無意識な人がほとんど。
そんな環境の中でここまで
しっかり謙遜的なニュアンスなく
「そうなんです。」
「えらいんです。」
という気持ちいいくらいの返事を
聞いたことが無いな、と
と改めて気付いてすごく
新鮮な気分になりました
日本人だと、もしこんな
返事をされたら、人によっては
「え。自慢？」とか、
褒めておいて
「社交辞令ですけど」
とか思いそうな人も
結構いそう…苦笑
ママさんのこの言葉は
自分の子供、という存在では
あるけれど、もう「一人の人格」
としての見方をちゃんと
しているんだな、ということも
感じました。
だからと言って、母も
もし息子くんを褒められることが
あっても、対面でこれくらい
気持ち良く褒め言葉に同調、
肯定できるかと言われると
やっぱりちょっと難しいかも…苦笑
意識しているつもりでも
結局無意識で
「そんなことないです。」
みたいな返答になってしまって
いることも結局ありますしね
それでもとりあえずやっぱり
褒めて頂いた言葉に対して
息子くんが隣にいる場では特に
否定することはしないでおこうとは
改めて思った体験でした。
この会話がすごく母の中で
印象的にずっと残っていて
先日の授業参観でもこの文化、
というか環境の違いなのか…
を実感。
保護者が一言話す時間でも
大体がご自身のお子さんの
マイナスな点を話す人が
多い印象でした。
確かにこういう場で
「うちの子こういう点が
あーでこーでで（すごいんです）」
的なことを話す方がいたら
ちょっと「ん…？」とか
思ってしまいそうなのも事実
それでもうちの子は
「ぼーっとしていて…」
「忘れものが多くて…」
「内気で…、」
というフレーズが色々出ていて
この韓国人ママさんとの話が
印象に残っていたからこそ
余計に気になってしまいました。
「クラスのお友達、皆さんにも
ご迷惑をおかけしていて…。」
の最後に
「助けて頂いてありがとうございます。」
「これからもよろしくお願いします。」
という言葉に繋がる感じでしたが。
もちろん沢山の人の前では
そういうものの言い方になるけれど
おうちではしっかりお子さんに
対して肯定、認める言葉をかけたり
会話をされているおうちも
沢山あると思うのですが。
「うちは学校の話をよくしては
くれるんですけど、毎日今日も
怒られた、ということが
ほとんどで…。
自分が怒られることばっかり
しているからなんじゃないの？
と話していて…。
ご迷惑をおかけします。」
ということをお話されて
いたお母さん。
毎日怒られている、って
聞いたら確かに
「何でそんな毎日注意される
ことしているの？？」
と思うし、聞きたくなる
我が家も自我しっかり、
元気過ぎるタイプ。
先生から注意された、
怒られた話も聞きますし、
すごーく気持ちも分かります…苦笑
でもその報告をしてきた子は
怒られているだけでも
マイナス感情を抱いている中で
親からもまず最初のその気持ちに
対しての否定も肯定もしない
寄り添いが無いのはちょっと
しんどくならないかな…
とも思ったり。
きっと皆さん、ちゃんと自分の
子どもを可愛い、誇りに思う点も
沢山あることは分かっている
でしょうし、わざわざそれを
大きな声で他人に言う必要性も
感じませんが。
謙遜し過ぎな風潮や
あえて自分からネガティブ情報
として発する必要性も
無いんじゃないのかなぁ
なんていうことを懇談会で
話を聞いていて感じてしまいました。
でももうきっと無意識下で
言っているんでしょうしね…。
難しいところです
発する言葉って自分や横で
聞いている子どもへの
暗示やインプットだったりも
しますしね。
そう思うと自分や子どもを
下げていく言葉はやっぱり
なるべく使わないように
しないとな、と無意識で
言っていそうだからこそ
強めに意識しないと
変わらないですね。
褒めて頂けたら
「そうなんです♪
ありがとうございます」
って気持ち良いくらいに
返答できるくらいを
まず心の中でイメージ
しようと思います…
（結局心の中で…笑）
ゴマ油が効いていてボリュームが
すごいキンパでした
食べ応えありましたが息子くんと
1人1本完食
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか？
