先日、参加した竹伐採体験。
この時に別で感じることが
色々ありました。
同乗させて頂けた参加者様が
ご夫婦。
このサークルには畑を
借りるのをメインとして
参加されているそうで。
竹林企画もお二人はもう3回くらい
参加して伐採体験があるらしく
ご夫婦で畑や野外体験への
共通興味があって実践されている
ところが素晴らしいなぁ
今回もお子さん方も参加できたら、
と思っていたそうですが。
何せ予定が読めない主催者様の
傾向があるので(笑)、
午後から予定があるお子さん方は
お留守番で逆にご夫婦だけで
参加されていました
行きの車内でも、この主催者さんの
お話になり。
それぞれキャンプに参加したことが
あるのですが、
クセありますよね…笑
というお話に
「えぇ…、さっき言ってたことと
違うじゃーん」
とか
「そんな話してましたっけ…??」
とか
「その段取りならこうしたら
いいんじゃないのかな…」
とか。
正直、疑問点や何だか理不尽に
感じるくらいな叱られ方をされる
感覚になることがあります…苦笑
いちいち引っかかって真剣に
受け取り過ぎてしまうタイプの人は
だいぶ振り回される。
合わないだろうね。
というお話になり。
母もキャンプで竹トンボ飛ばすのが
全然できず、大人になって
こんなにしごかれることある…??
というくらい竹トンボ飛ばしで
しごかれた記憶
畑を教えてもらいながらの
ご夫婦の振り回されエピソードも
面白くて、色々お話できました
そこで話題になったのが
このおじいちゃん主催者さんの
ところで3歳から参加している
女子高生ちゃんについて。
活動にずっと参加してきていて
もはや勝手も分かる立ち位置。
キャンプの時にもお手伝い側として
参加していて、子供達のサポートを
して下さっていました
彼女も同じように主催者さんに
叱られている場面ももちろんあって
同様に愛情、厳しさ共に受けながら
成長してきたと思います。
子どもも「怖い」が大きく
なってしまう子は多分合わない。
もう活動に参加したくなくなる
だろうなぁとは思います
そんなクセある主催者さんと
ずっと付き合いを続けて活動
してきているこの女の子や
他の大きくなってきた子供達の
コミュニケーション能力は
すごいよね。
という話になりました。
ちゃんと話は聞くけれど
矛盾や理不尽部分は上手く
受け流しつつ、でも敬意も
払って、しっかり確認も取る。
ということがもう自然に
できるようになっている。
伐採の日、私達参加者達と会った
時の挨拶の話し方もしっかりと
していて、でもキャンプで
友達とはしゃいだりしている姿は
今時の若者で
大人び過ぎず、でもちゃんと
しっかりしていて、クセある人への
対応も上手くできる笑
何とも素晴らしい
コミュニケーション能力
本当に重要なポイントで
これができず闇に落ちていったのが
旦那サン…
良い言葉で言えば、真面目。
真面目過ぎ。
なんだと思います。
周囲の、受け流せばいいような
内容にいちいち引っかかって
イライラしたり、自分が攻撃
されている風に捉えてしまったり。
融通の利かない物事の捉え方。
そりゃ鬱状態にもなります。
旦那サンの場合、繊細…
ともちょっと違う気はしますが。
今回も私はそういう心積もり
でいたのですが、旦那サンは
まさに一つ一つ話が変わっていく
段階で
「は?え。結局どういうこと?」
「何でそんな話になったん?」
「え。時間も昨日聞いていたのと
違うじゃん」
と全部引っかかってる
分かりますよ。
社会生活、仕事でこんな感じで
振り回すような人、疲れますよね。
限度もありますよね。
でもそれを覚悟でこの主催者さんが
されている活動に魅力を
感じてこちらは参加したいわけで。
そしてそもそもには子供達と
親の私達にも色々教える
活動をしたいと思って
下さっている、
自然相手にすることや沢山の
子ども達をまとめるには厳しさが
無いと危険です。
愛情を感じる部分が根底に
あるので私も覚悟している
わけで笑
もちろん人との相性はあるから
人付き合いとして無理ならやっぱり
無理な人はきっと無理。
だから柔軟に人付き合いができる
能力がいかに重要かを感じます
ご夫婦とも、この女子高生ちゃん
含め、このサークルに関わって
成長してきた子ども達は
きっとどこでも上手く
人付き合いができるでしょうね。
というお話になり、皆で頷いて
しまいました
このご夫婦も中学生になる
お子さん達をなるべく
野外体験含め色々な体験に
参加させてきたそうで
反抗期っぽい時期では
あるけれど、まだ自分達との
外出や活動にも参加してくれるし、
子ども達だけで参加しても
そこで出会った子達とも
仲良くなれている感じだそうで
色々体験させてきて良かったと
仰っていました。
子育て先輩のお話はとても
参考になります
お母さんの方が
「自分はどっちかというと
そういう積極性があったり、
活発なタイプではないから
子ども達がそうなってくれて
良かった」
と仰っていて。
まさに共感。
母も根底の思想とかがちょっと
通じるくらいの方達とは
お話がしやすくて、付き合いが
短くても深い話までしやすく
なるのですが、誰とでも
仲良くできるタイプではなく
だから子ども繋がりで知り合った、
そもそもの人物像が分かりにくい
方々とは、微妙な距離感を長々
取ってしまいます…苦笑
ママ友とかほぼいませんし、
積極的に仲良くなろう意識も
沸きにくい…
息子くんには色々な人達と
積極的に関わるような環境に
置いてきたわりに自分はそこまでの
積極性は…という感じですが笑
要は学業、仕事、社会活動等々、
置かれた環境でいかに
そこの人達と柔軟に
接していけるか。
ということが大切なので
そういう感覚は自分も息子くんも
大切にしていかないとな、
という重要項目です。
我が家で一番学んでほしいのが
もはや旦那サンですが
子ども達には子ども達の
世界で沢山遊ばせること、
関わらせることと
様々な世界の面白いことを
沢山知っている、導いて下さる
大人達と接する。
両方をバランスよく経験
させることが大切だと
思っているので、母も
息子くんと色々学びながら
成長を見守っていきたいな、
と改めて感じました
その経験、感じたことを
糧にできる土台はやっぱり
心身の健康。健全。
結局根底はいつもこれですね
竹伐採した午後に公園でまた
放デイさんがスポーツイベント
されていて。
以前もイベント中に一緒に
やりたがって混ぜて頂いた
団体さん
息子くんのことも覚えていて
下さって今回も混ぜて
下さいました
野球にドッジボールと遊ばせて
頂けて息子くんも満喫させて
もらえて感謝です
放デイさん達が帰った後に
お友達ファミリーと出会って
またドッジボール。
どんだけ遊ぶんだ
充実過ぎた一日…苦笑
息子くんが撮ったこの日の空。
いいお天気でした。
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今の世の中で自分の身を
守るために必要なことは…?