料理苦手母。それでも必要性から
もがきながら台所に立つ記録です
やっているとそれなりに面白いことも
だんだん増えてきました
年明けもやってきています、
鮮魚。
これがちょうど腰痛騒動の
辛いタイミングで到着…
え。
今日魚捌かないといけない日…?
つ、辛…。
何ならご飯とかいかに
手抜けるものを考えようかと
していたのに…
という気持ちと折角の鮮魚を
そのままにして美味しく
ないものにしてしまうなんて
嫌だ…。
という気持ちと…
そこは命を頂いている以上
やっぱりちゃんと頂かないと、
という気持ちで気合いで
何とか下処理をまとめて
しました
今回は初めてのアカカマスと
連子鯛
どちらも鱗取り。
出刃包丁と一緒のタイミングで
買った鱗取りが便利―
一応飛び散り軽減できる鱗取り
ですが、鯛はやっぱりしっかり鱗
だからか、それでも飛ぶので
ビニール袋内でやるように
してみました。
こういう違いも魚丸々で触ったり
処理したりしないと知らなかったこと。
本当に魚をまるごと買って
自分で処理するようになって
母はとても色々勉強させて
もらっています
そして内臓処理をしているときに
まさかの光景を見ることに
↓ぼかしはしましたが内臓処理の
雰囲気が出ている写真なので
苦手な方はご注意下さい。
お腹を開いところ。
なんとアカカマスの
お腹から魚がっ
アカカマスに丸のみされた
魚が出てきました
「息子くーんっ。
すごいものが出てきたよーっ」
と息子くんも呼んで二人で
観察
消化された感じもなく
まだ綺麗なので時間も
経っていなさそうな感じ。
何かの魚か分からないのが
悲しい知識不足
小さな魚はアカカマスに
食べられ、そんなに時間が
経っていない内にアカカマスは
捕獲され、そして今我が家で
私達を生かしてくれる命に
なっている。
初心者母はお腹から出てきた
魚を頂く、というところまでの
勇気は沸かず…。
この魚は申し訳ないですが
さよならさせて頂いて
しまいましたが。
まさに食物連鎖を感じた
時間でした。
息子くんともそういうお話も
しながら学ぶお魚捌き。
調べてみると魚の中から
出てくる他の生き物。
という動画なんかもあって
興味深くて色々見てしまいました
・アカカマス 塩焼き
・豚肉 玉ねぎ 生姜焼き
・長芋 椎茸 炒め物
・人参 小松菜 海苔 梅干し 和え物
・卵 コーンクリーム缶 スープ
・もち麦混ぜ七分付き米
処理の下手さがしっかり今回も
表われておりますが
お味は今回も臭みなく
美味しかったです
そして連子鯛。
・連子鯛 煮付け
・手羽元 玉ねぎ しめじ 舞茸 ボーンブロス
・じゃがいも スナップエンドウ 炒め物
・雑穀米 黒米混ぜ七分付き米
こちらはアカカマスと一緒に
下処理だけして1日真空チルドで
保存。
翌日の晩で使いました。
そのまま煮つけにしたら
良かったのですが下処理時
なぜか頭を落としてしまい
見た目にも綺麗でなくなって
しまいました
それでも少し甘辛い味で煮た
煮つけ自体はやっぱりお魚が
美味しくて大満足でした
魚が続くと息子くんから微妙な
文句は続くのですが笑
環境変化による魚介を食べる
デメリットを考慮しつつで
魚介はやっぱり食べておかないとな、
という食材です。
ここが難しい…。
「何を」もだし「調理法」という
「選択」の点ですね
病気の人、身体弱い人、
精神的に不安定な人、
身体、脳に炎症がある人、
やっぱりこの辺りを
食べている人、統計すれば
少ないのでしょう。
魚の摂取と癌や認知症との
関連などの研究も沢山
ありますね。
義父も旦那サンも元々魚嫌い。
もちろんそれだけが原因では
ありませんが二人そろって
(多分義弟君も)
骨密度が低いのはこの
好きい嫌いの関係もある
だろうなぁ、と母は感じるところ
義父は結構な骨折もしています。
旦那サンは結婚してから
私が並べるので食べるしか
なくなっていますが(笑)
義実家ではお義母さんが
配慮して「お義父さんが
食べないから」魚は出して
こなかったそうで苦笑
親の好き嫌いの影響が子どもに
しっかり影響して親子で魚嫌い、
骨弱男性になった旦那サン家族
魚は面倒ですが。
息子くんが乳児期に骨とか
はじきながら食べさせるの
本当に面倒だった
それでも。
魚介類は脂もだし
他の栄養素も沢山。
細胞膜や身体の機能に
影響を与えているところを
理解しだすと
「子どもが食べないから。」
で片付けている場合ではないです。
食べてもらう試行錯誤をする
大変さと子どもや家族、自分が
病気しやすい、怪我しやすい、
精神不安定、キレやすいという
状態で生活するのとどっちが
大変か考えたら。想像したら。
どっちがより大変かな??
家族が元気で楽しく生活できる
ための労力と思ったら
やるしかないよね?
と個人的には思います。
我が家もかなり意識して
魚介類を入れるということは
しています。
意識しなければやっぱり
面倒さが勝ってやる気が
遠のきます
更に我が家なんて貝類、海老、
たこ、いか、蟹とか息子くん
拒否項目ですしね
そんな中で色々その家庭で
合う方法を考えるしかない
逆にこういうものを沢山
食べている人はその逆に
なっていく可能性大。
骨も身体も丈夫になって
病気しにくく、我が家は
息子くんのアトピーが
よくなっていった一つだとも
思っていますし。
元気に過ごして勉強も
それなりに自分で頑張って
くれているし。
お友達と楽しく過ごせる、
本を読むとかの集中力にも
繋がっている一つだと思える笑
魚食べれば全部そうなる。
という話ではもちろんありませんが
少なくとも全然食べない状態の
デメリットは大きいものに
なっていくだろうな、とは
やっぱり感じます
とりあえず今0状態なら1に、
1なら2や3に増やすという
目標で食卓改善、食生活改善を
目指しましょう
子どもの好き嫌い、偏食、
体調が気になる…。
という方もお気軽にお問合せ下さい