日々家族のために、自分のために
ご飯を作る皆さま。
本当にお疲れ様です
(唐突)
作る相手から言って下さる
状況の方々はいいなぁと
思うのですが。
誰も言ってくれないですからね。
自分に向けること含め
励まし合いたくなる
恥を晒しながらも日々
作る食事を載せてきていると
ありがたいことに
企業さんや個人のショップさんから
レシピ作成のご依頼などという
ご提案を頂くことが増えて
くるのですが。
(登録すればなれるアンバサダー
的なやつ含め)
今のところお断り状態です…
我が家のラインでOKにしている
緩い部分もありますが、
一応栄養療法や食材の栄養素、
吸収面とか他身体作りや
睡眠への影響などなど調べてきたこと、
学んできたことを意識しての
食事作りではあります。
だから内心は面白そうだな、
やれたらさらに自分のためにも
なるかな?
お仕事としてやれたらな、
なんて思ったりもするのですが。
その会社さんの扱うものを使って
PR含めての仕事ということも
あるので、そこがまず自分的に
おすすめできるか分からない、
という点があるのと同時に。
私の場合、もう何というか…。
根本が違うわけで。
料理が好きじゃない。
好きじゃないんですー
そこに尽きる
ちょっと試しにまだ気が楽そうな
アンバサダー的なやつなら
続けられるかな?とか思って
登録してみたのですが。
自分のインスタ、ブログで好きに、
気分で記録はできるのに
そういうシーンでやり続けようと
思ったら。
全然できない
写真撮って、文章書いて
アップするだけでいい…
はずなのですが。
全然やる気出ない
仕事なんてやる気が無くても
頑張らないといけないものでもある。
更には今の私の中で
「いかに家庭での自炊率を上げるか、
プラスそこに栄養学的なことや
身体の機能維持や上げていくには?」
という視点を考えて食事を考える
ことが重要と思っているわけで。
むしろやっていった方がいい。
と思ってもいるのですが…。
なんでだろうなぁ。
やる気全然沸かず
周囲のお料理好きな方達と
お話したりSNSで料理動画を見て
「作るのがそもそもに好き」
という方達とは確実に根底の差がある。
という点で自分の中で
何かの線引きをしてしまいます
それはもちろん悪い感情が
沸くわけではなく、ただ
料理をすることへのベースが
違う。
ということを思うだけなのですが。
もうそういう方達ってやっぱり
何か全然違うなぁと感じて
しまうわけです。
多分、興味ももちろんですが
やっぱり味覚や嗅覚、何かセンスが
自分とは全然違う気がする
この間も参加している活動内で
料理して出す企画があって
そのお手伝いをしました。
メニューにりんごを使った
美味しいサラダがあって
私も頂きました。
それが本当に美味しかった
で、考えた方と話をしていたら
りんごの中でも更に
「この『品種』がこの食材と
合うと思ってこのメニューに
してみたの。」ということを仰っていて。
この食材の風味がこの食材と
合うから美味しい。
…なんて考えたこと私は
もちろんで、無いですー
その方はお店もしているので
よりそういう感覚があるのだと
思いますが、お店とかしていなくても
「料理が好き」「作るのが好き」
という方達の何かその
「より美味しいものを作りたい」
探求心と表せるセンスにもう
脱帽と尊敬と羨望。
私にとってはもう刺激と学び
ばかりで本当にありがたい
ご縁やお付き合いだな、と
感じるわけで
一方で、料理が好きではない
私ですが、基本的に朝、昼、晩で
食べるものを「自分で作ったものを
食べる率」を上げてきました。
朝、昼も一からしっかり作るとかは
もちろん私もまだそこまで
できていませんが、残り物を
どうにかして食べる笑
加工品を食べる頻度を減らす。
を念頭に置いています
もちろん100%ではなく、
買ったものを食べたり
外食もしますが
数年前と比べたら本当に
変わってきています。
これも本当にゆーっくり自分の
ペースで変えてこれたこと
で、自分や家族の体調、メンタルの
不調を改善したい。
あるいはよりよいコンディションに
したい。
というところに
「食生活」の重要性、重きがある。
それを頭では分かっている人は
きっと多いはず。
でも「自炊」への困難さがあるから
多くの人がもがくわけで
昔の私、特に出産前なんて
お惣菜、コンビニ食品、
インスタント品、チェーン店
外食も日常的に食べていたし、
仕事でちょっとでも遅くなったり
したらお惣菜を並べた夕飯に
なったことやお弁当買って
帰ることも多々ありました。
そんな私でも日々食事を作れる
ようになってきている現状。
料理好きではない人間が日々
料理を作る生活をするための
モチベーション。
それを色々考えてみました
母のモチベーションの第一は
息子くんの
アトピー、アレルギーを
何とかしたい。
ということでした。
ステロイド、薬でどうにかなるもの
ではない、という感覚から
じゃあどうする選択肢があるのか?
で出会った分子栄養学の世界で
身体の理屈を少しずつ学び。
そこからバイオレゾナンスや
遺伝子療法の世界や心理面への
影響なども少しずつ知り。
それを治していくために
どうしても「食の選択」の
概念と実践が必須。
ということがまず大きな
モチベーションでした。
日々口にするものが
身体にどう作用していくか、
というのは変化も目に見えにくく
時間もかかることです。
良い方向になるのも悪い方向に
なっていくのも両方ともに。
その兆候が分からないまま
続けることは本当に、
何というか気持ちも体力も
疲れます
でもそれが根幹の一つだ、と
いうことを学べば学ぶほどに
納得もするのでそれを信じて
行うしかない。
だから一つは本からでも人からでも
いいし、様々な人のお話をまずは
自分の時間とお金を使って
「勉強する」ことから
その意味に納得する。
ということが大切なのかな、
と思います。
そして自分なりの実践を
日々行っていく中で思い始めた
モチベーション維持として
自分に言い聞かせて(笑)
みていること。
料理って家事の中でも
確実に頭と集中力を使います。
だから副腎疲労の人とか
もう本当に疲れ切っている人は
できないわけで。
だからこそその人それぞれの
環境に合わせてできるレベルを
模索していく個人対応の
提案が必要でもあります
私も疲れ切っていて息切れしながら
夕飯作りをしていた時期を
過ぎてから、作る時間において
「しんどいなぁ」と感じた時に
思うようになってきたこと。
今私は脳トレ中。
ボケ防止の運動をしているんだ。
というもはや暗示
あるいは食事作り中の
集中している時間を
マインドフルネスとして
捉えてみる。(多分違うけど笑)
「今」この瞬間に「集中」
している。
というマインドフルネス、
瞑想という状態は心身に
とても大きな影響をもたらします。
料理をする時間中
自分自身の状態が
上がっているっ。
(はずだ)
…という言い聞かせで
モチベーションを上げたり笑
好きな仕事でも辛いことが
あったら「お金のためお金のため」
と言い聞かせるのと同じ感じ?笑
家庭内自炊で残念ながらお金は
発生しないので
「自分の脳のため脳のため」
と言い聞かせる
そしてだんだん日々
「食事を作って食べる」が
日常的になってきて少し余裕が
出てきてから生まれてきたのが
「好奇心」。
「この料理はどんな味なんだろう?」
「この食材はどんな味?食感?」
「これとこれを一緒にしたら
どんな料理になるんだろう?」
あるいはその食材の栄養価を知る、
調理法や食べ合わせでの栄養摂取の
効率化を知る。
そこから来る
食べてみたい。
やってみたい。
そういう「知りたい」感覚が
モチベーション。
多分今はほぼこの感覚です。
ということが先走り過ぎて
鮮魚とか注文してしまって
ドタバタしているのですが
それでも正直、日々食事を
作るって本当に大変です
一人ならね、それはそれで
自分だけのことだけで
色々調整しやすいと思います。
ですが家族や子供もいると
なったらそれこそ色々また
考えないといけないことも
出てくる
それを考えて毎日作る。
そりゃ続かない
だから我が家もバトルを
経て(苦笑)、旦那サンにも
当番制で担ってもらう形に
できたことで自炊率が落ちることが
減りました。
そして息子くんにも自己管理
できるようになるためと
あわよくばゆくゆくは
家にいる期間は当番をして
もらいたい、という母の
思惑からの家庭内教育です笑
ここをもう話し合うこと含め
諦めている人が多いのが
現状だと思います。
諦めて、しんどいけど
頑張るのもその人それぞれの
選択。
と言ってしまうともう
話は終わるのですが。
結局長い目で見た時
困るのは??
多分全員。
その家のメインで食事を
作る人が、ずーっと食事作りを
考えてもう嫌になって疲れてきて。
作るより温めるだけとか
買ってくるもの、食べに行く
頻度が多くなったり。
食事作る人がいよいよ
体調崩して台所に立てなくなり。
これは大変だ、と家族が
頑張ってくれる状況になったら
いいのですが。
作ることをしてこなかった
パートナー、子供はもちろん
食事用意なんてできなくて。
全員で更に口にするものの質が
下がり、全員で身体や心の病気に
なりやすい状況ができあがり。
…というのが我が家の実家や
義実家を見ていても、
周囲の人の状況を見たり話を
聞いていてもリアルに感じられます
私が日々食事を作れる
モチベーションの一つが
この週5日で終われる。
毎日じゃない。
というのも大きい。
旦那さんもかなりゆっくりペース
ですがそれでも慣れて
休日の昼食用意もしてくれる
ことも増えました。
旦那さん自身が最初に書いた
「学び」が深まることで
「変なものを食べたくない」
という気持ちが大きくなって
きたのもあります。
先日は私が用事、息子くんと
旦那さんのお出かけ時に
行く先にマシなお店が無さそう、
ということでお弁当を用意して
出かけていくまでにもなりました
残り物とイシイのミートボール、
最近我が家で便利に思い始め
お弁当にしているおにぎらずを
作って持っていっていました。
定期的に小豆炊いているし笑
どうしても色々考えたり
気が付いてしまうのが
女性が多いという不条理…笑
率先してやってくれよ…
なんて思ってしまうことは
一切伝わらない。
挙句、我が家なんて
伝えても聞いていない?
聞く気がない?
何度言っても変わらない。
で、それならと可視化するために
いっっっそがしい中わざわざ
「名もなき家事」リストと
日々の家事リストを作成まで
して渡したこともあります
それでも。
それでも伝わらなかった。
と言うか本当に家事に対する
旦那サンの根本的な見方
でしょうね。
所詮他人事で当事者意識の
欠落です。
もう本当何度心を折られて
きたことか…。
私の精神状態もピークに
達してきて、バトルも経て
時間もかかって。
そんなことを思うと
お弁当詰めて、小豆炊く
ようになった姿はなかなか
面白い変貌です。
旦那サンの思考が基本偏り傾向が
あって今でも疲れますが…
(バトルはやっぱり発生するし)
それでも私の食事用意
モチベーション維持として
貢献してもらっているので(笑)
これからも頑張って頂きたい。
というか、多分旦那サンも
「自分自身のため」
という概念が生まれたのだと
思います。
そういうことを
息子くんにも
伝えていけるように。
これも今のモチベーションの
一つになっています
個別スタイルでの食生活、
生活スタイル改善セッションは
承っています
お気軽にご相談下さい
ということで料理好きではない
世の中の同士の方々
少しでもモチベーションを挙げて
一緒に台所に立ちましょう…笑
疲れた時には座って食べるだけの
時間も時々入れながら
旦那サンの誕生日祝いで行った
餃子専門店なる居酒屋さん
変わり種なミニ餃子を色々
食べました
普段家で餃子しないのも
あるので餃子は外の美味しそうな
ものを頂く笑
銀杏をつまみながら久しぶりに
飲んだ黒ビール
やりたがって殻割りしていましたが
一緒に実も潰してくれていました
色々な餃子と居酒屋メニューが
美味しくて皆で大満足な夜でした
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