我が家の今年のカレンダーの一つ。
歳時記カレンダーです
実は一昨年にこのカレンダーの
存在を生活クラブのチラシで
目にして、何て素敵なカレンダー
と思って注文するつもりでいたのに
忘れてしまっていました…。
そして昨年のチラシで再び発見
今回は注文して年明けから
飾っています。
生活クラブ注文だと少し
お手頃でしたがポイントなどで
あまり変わらないかな？？
「一年を24に分けた二十四節気と
一節気をさらに3つに分けた
七十二候は細やかに季節の変化を
告げる。
日本の四季と深く結び付いてきた
言葉の数々は季節の気配や情感を
もたらしてくれる。」
という説明通り、日にち、季節を
こんなに沢山の美しい言葉と共に
知ることができる情報量がすごい
カレンダー
植物や鳥、月の満ち欠け、
日の出、日の入時刻、
その季節にゆかりのある植物や
風景が描かれた絵画などなども
紹介されています。
美しいカレンダーは見ているだけ
でも楽しく、へぇ～となること
だらけ
カレンダーのバックの「色」に
ついてまで説明が付いてます。
ちなみに1月のこの淡めな紫色は
「脂燭色（しそくいろ）」
「脂燭とは昔の照明器具で
その材料の松の心材の油脂の色を
表した色目」とのことだそうです。
四季と大きな行事くらいしか
認識が無い母ですが、
意識を向ければ感覚は
伴わなかったとしても月や
自然はこういう変化が起きている
のだなぁ、と知ることができます
それを美しい言葉で表現してきた
昔の人達の感性。
つくづく美しい国に生まれたなぁ、
とは思うのですが「人」はどんどん
変わり、いまやとんでもない
国になっていっているなぁと
先人の方々も思うでしょうね…。
このカレンダーは「暦」を
楽しむためのカレンダーなので
スケジュールなどを書き込む
カレンダーは別で並べています
書き込む方は予定や今は息子くんの
空手、ピアノ自主練を頑張った日は
シールを貼っています。
あとは矯正器具を付けていた時間を
細かく書いてトータル時間を
測らないといけないので
月終わりにはびっしり書き込まれ、
シールが貼られたカレンダーになります笑
毎朝、カレンダーを見て今日は
こういう日らしい、今日の月の形
ということが朝食時の簡単な話題に
なるように
息子くんにも知ってほしいな、と
思いますし、母も日にちだけ
分かればいいという感覚に
ならないようにしたいな、と
感じます
そんな今日、1月15日は
「小正月」。
邪気払いで小豆粥を食べる
風習があるそうで。
そして「いちご」の日でも
あるそうで。
（これは二十四節気とかではなく）
我が家が昨日何も知らずに
食べたおやつ。
大量に炊かれて冷凍していた
小豆を解凍。
もう定期的に小豆炊く人に
なっています。
玄米餅、鏡開きして置いていた
お餅を焼き
いちごをトッピングしたぜんざい
今日食べたら良かったー
母は用意しながら小豆と苺で
つまみ食いもしながら笑
糖質すごい笑
となりますが、お砂糖かなり
控えめな手作りぜんざいに玄米餅。
いちごは注文していた貴重な
無農薬いちご
できるところで意識して
美味しいおやつを堪能です
そして今日は日中のどこかで
とんど焼きに行って来る予定です
ということで眺めながら、
季節を感じられる事象を気軽に
楽しんでいける歳時記カレンダー
おすすめです
これも気になる…。
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