もう今年もあと1ヶ月だなんて…。
また冬休みというお休みが
やってくるだなんて…
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学校や習い事、私の活動つながり
などからも色々なお友達との
広がりが拡大していく息子くん
色々な人と関わることで
他人のことを考えることや
自分自身の感じる部分を
深めていってもらえたらな、
と感じます
秋のおでかけをしている中で
母も印象に残った出来事の一つ。
その日は子供向けイベントで
近くの施設に行っていました
終わった後、横にある広場で
遊ぶことに。
すると子供が多い団体さんが
野球をしていました。
子供達の年齢は様々。
大人もいて何の団体さんかな?と
思いながらも我が家は我が家は
遊んでいました。
するとそのグループの
ゼッケンを付けた男の子が
息子くんに近づいてきました。
「○○ーっ(息子くん)。
サッカーしてるの?」
息子くん
「Kだ~っ。うんサッカ中~。」
どうやら息子くんのクラスの
お友達のようで挨拶しました
野球に参加をしているはずですが
息子くんのサッカーが気になり
一緒にボールを蹴り始めるK君。
グループの方は大丈夫なのかな??
と思いながら、
「今日は何かの集まり?」と聞くと
「放課後デイ」とのこと。
K君とやり取りする中で
気付かなかったのでそうなのか、
と感じました。
一旦1ゲームが終わったのか
集まるようなアナウンスで
K君は戻っていきました。
そこでスタッフさんが
「お近くのお子様ももし
よろしければご参加下さーい。」
という案内をされていました。
なかなか野球やサッカーという
人数が要るスポーツは息子くんは
クラブの体験でしかやったことが
ありません。
K君もいるし、実際の野球を
皆でやる機会も少ないので
「一緒にどうぞって言って
くれているから、もし
やりたいなら行ってきたら?」
と息子くんに声かけ
年齢も様々、知らない大人の人も
多い状況に一瞬ひるみながらも
「野球やりたい」が勝ったようで
一緒に行き、参加させてもらいに
行きました
「ぜひぜひ~。
ありがとうございます。」
とスタッフさんからも言って
頂けて息子くんもはりきりモード笑
K君と同じチームで始めました
するとその中に1年生の時に
一緒だったダウン症児さんの
男の子A君がいることに
気付きました。
母は1年生時、行事や授業参観で
見かけるくらいしか機会が
なかったのですが、その時から
A君も大きくなっていて
成長を感じました
息子くんからもA君の話は
時々聞いていました。
ご両親がクラスに来たことが
あったようでA君がどういう子
なのか、という説明をしにきた
話は聞いていました。
年齢は皆と同じだけど色々な
ことをすることがゆっくりなんだって。
というくらいがその時の息子くんの
認識でしたが、「A君すごい
可愛いんだよ。」ということも
言っていました。
すると
「○○君のお母さんですか?」
と声をかけられ。
「Aの母です。初めまして」
A君のお母さんでした。
授業参観などで行ってもどの方が
A君のご両親かまでは知らなかったので
母も初めまして
「初めまして。○○です。」
A君ママ
「1年生の時一緒でお世話に
なりました。」
母
「こちらこそお世話になりました。
久しぶりにA君と会って、
A君も大きくなりましたね~」
A君ママ
「息子くん、日曜に▢▢で
習い事とかしてるんですか?」
「毎週ではないんですけど
理科教室の習い事に行ってるんです。」
A君ママ
「そうなんですね~。
同じ場所でダウン症の会を
やっていることがあって
同じ日だったかに息子くんが
Aに声をかけてくれて。
ありがとうございます。」
話しながら我が家も出かけた
科学館でもA君を見かけたことを
思い出した話をしたりと
A君ママとお話できる
機会になりました。
するとそこへA君がやってきて、
「青っ」と言いながら
グローブを見せてきてくれました。
どうやら青色が気に入っている
様子
その後も何度もグローブの青を
ニコニコしながら見せに来て
くれる姿が可愛いなぁ、と
思いながら。
母も
「グローブかっこいいね。」
「お母さんも青色好きだよ。」
「投げるの上手だね。」
などなどA君とお話。
ゲームに参加、という形では
ありませんでしたがA君なりの
野球を楽しんでいる様子でした
息子くんは終始、K君とじゃれ合い
ながら野球を楽しんでいました
バッティングでは活躍でしたが
守りがなかなか…笑
やっぱり普段、野球もお遊びでしか
我が家もやっていないので
降ってくるボールを取る、
拾う、投げるがなかなかできて
いませんでした
発達状況も皆様々なので
中学生くらいのお兄ちゃんが
アウトになってしまった時に
少し癇癪を起こして、
妹の子に怒りながら当たっていた
姿に少しびっくりしていた息子くん。
もちろん私には詳しいことは
分かりませんが、スタッフさん達は
それぞれの子の特性を見ながら
対応されているのだと思います。
息子くんはまだきっと発達の違い、
支援が必要な子という視点の
意味合い理解をしっかりとは
していないと思います。
A君は同じ年齢だけど様々な
やることがゆっくりで頑張っている、
というご両親からの説明を
素直にそうなんだ、と感じている
だけだと思います。
K君とは一緒に遊ぶ形を取れる
中で、K君が不得意なことが
あるシーンも無意識に感じている
かもしれません。
ですがここも子供もそれぞれに違う
個性があって皆それぞれに
得意なこと、不得意なことがあるし
息子くん含めで皆まだまだ一緒に
お勉強中。
誰かの得意なことはすごいね、と
言って教えてもらったり真似っ子
すればいい。
自分の不得意なことは手伝ってもらって
教えてもらったらいいし、
誰かの不得意なことは手伝って
あげて教えてあげればいい。
という母が日々伝えている内容で
そういうもの、だと感じている
ようです。
聞いてみるとK君とは登下校コースが
一緒のようでタイミングが合えば
一緒に帰ることも結構あるよう
でした
学年閉鎖時のZoom授業中にK君が
急に一人だけ違うことをし始めた
タイミングがありました。
先生も少し声掛けをするものの
一旦やめてまた始め出していました。
するとクラスの子や息子くんも
「K、今はそれやる時間じゃ
ないぞー」とか
「しまいなさーい」と
伝えたりしているシーンが
あって、K君はしまっていました。
子供達の「勉強」だけじゃない、
勉強より大切だとも思える学びが
やっぱり色々あるんだな、
と感じました。
野球が終わった後、今度は
サッカーが始まりました
楽しくなっていた息子くんは
もちろんこちらも参加
やりたい子はやるし、
やりたくない子は砂遊びや
他の遊び道具で遊んだり、
野球でまだ遊んでいる子も
いました
ここでもやっぱり連携して点を
取りに行く、という概念が
定着していない息子くん
フェイントして、抜くみたいな
ことはできるのですがパスする、
とかいい所に走っておく、
とかそういうのが無いです…笑
これはなかなか大勢の子と
一緒にサッカーをしていく
環境じゃないと育まれない
視点ですね…
サッカーが得意な子がいたようで
パワーバランスの差があったようで
「お父さん、お母さんも
どうですかっ、ぜひ入って
下さーい。」と言われ
こういうところで協力体制が
薄い旦那サン…。
風でしょっちゅう倒れている
ゴールを「あれ支えておくわ。」
と言ってゴール脇で立ち始めた
おじさん。
(は…?)
ということでA君の弟と
一緒に混ざっていたA君ママを
見習い、母も入ることに
やり出したら点は取りたいー
と子供達と頑張っていたら
見事にザザーっと滑り、
こけました
恥ずかし過ぎる…
でもこの日は結構風が強くて
寒かったのでちょっと身体を
動かせて温まりました。
放デイの子達も帰る時間で
我が家も帰ることに。
A君やA君ママとお話できたり
放デイの子達と一緒に遊ぶ
機会にもなり、息子くんも
野球にサッカーに本当に
楽しく遊べたようで我が家も
ありがたい時間になりました
丁度終わる時に大きな虹出現に
皆で盛り上がりました
出かけた帰りに寄った梅田駅の
「時空の広場」辺りもクリスマス
夜はキラキラ綺麗になると
思われるのですがまだ日中。
という顔をしておりました…
セール終了間近ですね
冬でも日よけ帽子被りたいので
買っておきました。
オーナメントの1種類は
こちらを買ってみました。
今週末頑張ってツリー出そ…。
履き回し用に息子くんの
スニーカーも買い足し。
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今の世の中で自分の身を
守るために必要なことは…?