冬休みにやってみた
「干し芋作り」
伯母が作ってみました、
ということをLINEやりとりの
中で話していて、これはいい
ということで息子くんと
やってみることに
さつまいも大好き、
干し芋も大好き息子くん
「干し芋作ってみよっか。」
と提案すると
「やる~」と大はりきり
子どもや自分のおやつを
作られた甘さや添加物沢山の
お菓子を食べるくらいなら
さつまいも、かぼちゃ、
栗などを…
といつも思ってしまうし
提案しています
(血糖コントロールの点で
要注意な場合にはおすすめも
しない場合も。
あくまで普段の子供のおやつの
一案としてです。)
いきなり全部のおやつを、
でなくてもいいから
(そういうおやつがメインの子は
食べない確率も高い)
バランスというか割合や
頻度を変えていってみるのは
どうでしょう、
という感じです
さつまいも、かぼちゃ、栗などは
好まない、というのが
他の甘味があるもの含め好まない、
という理由なら分かるのですが
スナック菓子やスイーツ類の
甘いものは食べるけど
さつまいも、かぼちゃ類の
甘味は苦手というのは
味覚異常、障害の可能性も
考えます。
もはや人工甘味料やスイーツ類の
甘さがスタンダードになって
食材そのものの甘味を
「別のジャンルの甘味」、
それは苦手というのはだいぶ
要注意、というのを
認識しています。
添加物の多量摂取自体に
よることや体内栄養バランスが崩れ
ミネラル類、特に亜鉛の枯渇、
そこから来る味覚異常。
微妙な味付けでは味を感じない
感覚になりどんどん甘味、
塩気、濃い味を欲するようになり
より枯渇を助長し、悪循環です
食感やパサつく印象がある、
ということに対しては
形態は色々変えられるし
それこそ干し芋なんてさつま芋の
別な形として食べられる
美味しいおやつです
そして昔の知恵。
保存ができるように
なります。
結構噛まないといけないので
咀嚼や顎も使います
ですが、市販の国産さつまいもの
干し芋はお値段もそれなりに
しますしね。
ということもあり(笑)自作で
やってみました
伯母曰くもネット調べも
「紅はるか」がおすすめ、
とあったのですが。
その時には直売所、スーパーで
見つけられず
でも冬休み中にしたかったので
とりあえず見つけた
シルクスイートと鳴門金時で
お試し。
まずは茹でる。
ここも圧力鍋で一気に、
ということはおすすめでは
ないようで時間はかかるけど
じっくりがいいようなので
茹でました。
ここでまず反省(いきなり)
切ったりすると旨みが出て
いってしまうので丸ごと
鍋に入れられるもの
=小ぶりなものがおすすめ
だったようです
何も考えず大きめなものを
選び鍋に入らず・・・
→切って入れることに
とりあえず仕方ないので
切って茹でる。
柔らかくなったら
完全に冷める前には剥いた方が
剥きやすいということで
頑張って剥く
包丁で端から皮を引くように
すると思ったより剥けました
見栄えがよくない仕上りになる
安定の不器用さと雑さ
梨と一緒で皮との境目が
美味しさがあるようなので
なるべくで薄く剥く意識。
意識だけは持つ。
ここまでは母がやりました。
そこから今度は少し冷ました方が
崩れにくくでカットできるので
少し置く。
そしてカット。
また反省ポイント
大きかったので斜め寄りの輪切りに
してみたのですが
やっぱり縦切りにしてみれば
よかったかな、という感想。
ここも調べてみると厚みも色々
食べ応えを体感したくて
今回1㎝のイメージで切って
みました。
干す。
梅干し作りでも使った
我が家のネット。
置ける部分は少ないですが
収納がコンパクトになって
いいです♪
もっと色々干す用になったら
大きいものやザルも考えて
みよう。
2種類で試したので置き場所も
分けてみる
後は天気がいい日は天日干し。
天気が怪しそうなときは
雨のかからないベランダに移動。
夜は?雨予報の時は??
という状況に対して
方法も色々出てきて混乱
湿気が気になって夜は
部屋に入れると今時期、
暖房をかけたりすると
そのせいで逆に乾き過ぎて
しまう、という意見もあって
じゃあ暖房のきいていない廊下…?
(どこに吊るそう??)
と室内を色々移動させてみたり。
かと思えば普通にもう
ベランダに干したまま忘れたり
干し芋に振り回される笑
2日目で少し味見してみたら
甘味凝縮している感じを体感。
まだ干された印象はありません
でしたが美味しい
真ん中の白と茶色い部分が
気になりながらも糖分なので
カビかどうかのチェックだけ
よく見るようにしました
ということであと数日
干そうと息子くんと眺めました。
で、最後の反省。
(反省多過ぎる)
干し過ぎた。
薄めに切った場合はもう
2日目くらいからでもう好みで
食べ頃、とあったのですが
厚めに切ったのと思ったより
お天気が安定しておらず
そこまで天日干しも
できなかったので、
うちはもう少し干そうか、
とあと3日ほど干しました。
そして食べてみたところ。
カッチカチ。
えぇっ。カッチカチ…
「思ってたのと違う」感満載に
なる母
こんな干し芋食べたことない
くらい(売らない)の硬さに
笑えてくる。
想像と違う出来上がりに
えぇっ…となった母なのですが。
一方でカッチカチ干し芋を
「美味しい~♪」と
食べまくる息子くん。
て、天使…。
(ただの芋狂い)
「え。美味しい…?
硬くない…?笑」
と聞くも
「え、美味しいよ?」
硬いものへの抵抗も無い息子くん。
甘味は確かに濃厚になった
お芋なので普通に美味しかった
ようです
歯と顎もより丈夫になりそう笑
色も何だかよくないしなぁ。
グリルで少し焼くと少し
柔らかくなるし温められるしで
食べやすくなりました
ということで気軽にできる、
と思った干し芋。
やっぱり品質、品種、
プロの技が光る部分がおおいに
あるがゆえのお値段の理由。
学びました。
これはもう品種選びから
もう1回反省を踏まえてやりたい
ということで直売所へ行ったら
丁度紅はるかを発見
ということで近々再挑戦です。
そんなタイミングで旦那サンが
頂いてきた贅沢干し芋
「海野農園」さんというところの
干し芋です。
去年も頂いて食べたのですが
美味し過ぎる
干しているのにねっとり、
しっとり。
甘味の凝縮感
そのままはもちろん、
こちらもグリルで少し炙ると
また美味しい
皆で夢中です
天と地の差のある自作干し芋と
食べ比べる
でも自分でやってみてから
プロの美味しい干し芋を
食べるとやっぱり注目ポイントが
変わります
まずは本当に美味しい干し芋で
干し芋の感動を味わってから
自分でやってみるのも
おすすめかもしれません笑
今年はふるさと納税の一つを
干し芋にしたようなので
また干し芋が来るようです
(どんだけ干し芋)
どんな干し芋か楽しみです
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今の世の中で自分の身を
守るために必要なことは…?