お越し頂きありがとうございます
Instagramやっています。
日々の息子くん、
料理苦手主婦の失敗も多い
ごはん記録などを載せています。
息子のアトピー、アレルギー、
旦那サンや自分の抑うつ
などなど家族の体験の中で
分子栄養学の世界を知り勉強。
そこから心理学、自然との関係、
医療の世界など様々な視点から
見ることを学びながら実践中
家族皆のアトピー、アレルギー、
鬱状態等体調不良も改善し、
気持ちも身体も心地よく
過ごせる日々を送れるように
なりました
ブログでは治療の記録を
メインに行っていましたが
改善してきたことにより
最近は子育てのお話、
おうち学習、学んだきたこと、
料理のことなど
雑多に書いています。
学んできたこと、体験を活かし
アドバイザー、カウンセリング
のお仕事をしています。
・気軽な相談
・自分の取説作りのお手伝い
・食事や生活の改善
・お子様の食育関係
などなどセッションを
受け付けています。
詳しくはこちら
今年の夏は母も宿題、というか
挑戦というか。
以前から興味のあった
梅干し作りにチャレンジ
してみました
伯母との繋がりからLINEを
よくするようになったのを
きっかけに伯母の美味しい
梅干しを頂くようになり。
自分で作らないと伯母が
いつまでも梅干しを送って
くれることになってしまう…
それは私的には嬉しいは
嬉しいですが、いつかやりたい
と思う旨を言っている割に
「この子、いつまでも
やらないわね…」状態に
なってしまうー
ということで伯母からの
背中押しのような言葉もあり
引っ越しもした今年、
置ける場所もありそうなので(笑)
梅干し作りに遂に挑戦
とは言ってもやっぱり梅シロップ
よりは色々面倒そうな感じの
印象もあり…。
どうしようかな~と思っていたら
シーズンに入る頃に
生活クラブで出されていた
お手軽梅干し作り品の案内を
発見
梅干し作りの一次処理などが
済んだものが届く&紫蘇も
もう処理済みのものを
注文できるお品。
ということで初心者の
私の目標は
「食べれらるものを作る」
ということでこのお手軽セットを
予約しました笑
もみしそと梅のシーズンになってから
6月末にもう塩が入れられた
ものが到着。
梅干し用に使う塩も
注文しておきました。
入っている梅と塩の量も
書かれていて、あとはお好みで
塩を足すかどうか決める、
ということで今回は失敗が
少ないラインということで18%で
仕上げようと塩を足りない分を
足しました。
袋を開けて壺に入れるだけ
もう梅酢が上がっているので
最初のこの段階での
カビの心配もほぼ無い状態笑
梅干し壺と梅シロップ瓶が
並ぶ幸せな光景。
3日後には完全に浸かる状態。
この段階で白梅酢を一部
取っておきました
伯母から送られたもので
初めて知りましたが
これがまたとてもいい調味料
下味や炒め物の時の調味料、
ドレッシングに使うなどなど
塩味がしっかりあるので
少量で十分使える香りのいい
調味料でよく使っています
色も綺麗
ここにもみしそを入れていきます。
これも紫蘇の少し大変そうな
処理も済んだものを「入れるだけ」
という「梅干し作り、簡単」を
体感させてもらう
スタイルで実践
おまけに息子くんにやってもらう
これで梅雨明け、お日様が
照る日が続くまで置きます。
ここから結構放置…。
梅雨は早めに明けたものの
天気の安定さが悪いのと
干すためのグッズを買うのに
グダグダしてしまい
(そもそも梅干し作るって
決めてるのに仕込み初めてからも
買っていなかった適当母)
ザルが基本みたいですが
場所も取るし、かさばるのに
使い道がどうなんだろう…
と思いあれこれ調べ。
伯母とのやり取りから
干し野菜やドライフルーツも
いつかやってみたいと思ったのも
あり、兼用できそうな
吊るし網を買うことにしました
キャンプなどでお皿などを
乾かす用みたいですが。
干物用のものもあります。
作りとしてはほぼ同じように
感じられるので、更に
収納としてコンパクトに
なりそうなコールマンのものに
してみました
ということで夏休みに入ってから
土用干し。
庭でかなり日を浴びます。
今回の梅干し作りで一番
面倒に感じたのがここ。
梅を取り出すのにポリ手袋で
つまんでいたのですが紫蘇が
一緒にまとわりついてきて
それを少しずつ取りながら、
というのがやりにくくて
時間がかかり
で、後日よくよく考えたら
シンプルに箸でつまんで
出した方が出しやすかった…
ということを学びました
紫蘇も干し、梅酢も消毒として
日に当てます。
ゴミや虫からの保護で
排水溝ネットでカバー。
どこかで1回ひっくり返したのですが
ころころ転がり途中から
どれがひっくり返してないのか
分からなくなり結局また適当に…。
干して夜はまた室内にそのまま
かけておき、翌日も干す。
乾いた感を感じる
そう感じたのですが、
二日目途中でひっくり返そうと
したら思ったよりくっついて
いたのが多くて少し悲しい気分に
紫蘇もカラカラしてきました。
伯母に梅干し作りの話もしながら
アドバイスを頂き。
伯母は3日の間で1回梅酢に戻す、
というので私も2日目で一度
戻してみました
この方がしっとりするという
ことでここまでやったのだから
面倒だけど折角なら伯母の美味しい
梅干しに近づけたい。。。
ということで戻したのですが
比較もしたくて一部だけ
戻さずという形にしてみました
梅酢に戻したものをまた出して
再びネットへ。
梅酢を吸って、ふっくら感
紫蘇の塩がすごい。
まさかカビじゃないよね…?
とチェック法も調べて
塩ということで安堵。
ということで完成
この後の保存方法も色々。
そのままのもの梅酢に戻したり。
ここも迷いながら伯母に相談。
伯母は梅酢に戻してべちゃべちゃに
なるのが好きではないそうで
紫蘇だけ戻して梅酢に浸った
紫蘇を乗せる形で保存するそうで。
なるほど
ということでこちらも伯母の
方法を参考に一緒にしてみましたが
色々比べてみたいと思い、
結局干したままのもの、
紫蘇を乗せるもの、
梅酢に浸したものと3種で
保存しています。
そして引き上げた梅酢。
綺麗な色。
これも薄めて飲んだり
できるということで保存
もう干している最中、
コロコロしているけれど
薄い皮と柔らかい果肉部分の
デリケートな感じ、
破れてしまった時と
変化していく梅干し達に
愛おしさを感じる体感。
梅干しが。
か、可愛い
こんなお手軽工程でやって
これだけ感じるくらいなので
一からやったらその手間から
更にこの感情は増しそうな笑
でも面倒臭さが強くなって
嫌になったらやる気が継続
しなさそうでもあるので
このステップも自分のその時の
やる気で決めていこうと
思います
息子くんと一緒に
「美味しくなるんだよ」と
日々声掛けをする夏。
梅酢に戻してまた干したものと
比較用で分けてみましたが
そもそもに思ったのが
吊るしのネットがやっぱり
干しムラが若干ありそうな
印象でした。
ムラも大きな感じではないので
場所選びや道具管理などで
やっぱりハンギングでやる方が
便利かな、と今のところは
感じますが
今後みんな綺麗に均一に
日に当てたいと思ったら
やっぱりザルが便利そうにも
思ったり?
他にはもうバットに網とペーパー
引いてやったらいい、という
方法など色々あるので
これも今後梅干し作りへの
自分の向き合い方で
変わりそうです笑
梅干しも保存料、アミノ酸など
色々入っているものが多く、
シンプルなもので甘いタイプでは
ない酸っぱい梅干し、
となるとそこまで気軽に
その辺に無い気がしています
梅と塩と紫蘇だけでできた
安心梅干し。
梅干しは調子が悪い時にも
使う食材なのでそこの
ベースが違うものは
折角食べるのに勿体ない、
と感じてしまいます
色々入っているものを
知らずに「健康のために」と
よく食べていたら逆に
危ないという問題。
伯母の梅干しをちまちま食べ、
宅配で出た時に頼んだり、
旅行先で梅干しを見かけた時は
見てみたり
色々な梅干しが冷蔵庫に
入っています
今年は遂に自作梅干しも
仲間入りできて、一つ達成感も
得られている夏
早速息子くんと味見し、
料理にも使っていますが
「すっぱー」と言いながら
一つ食べられてしまう息子くん
自分でも思ったより酸っぱかった
のですごいな、と思いながら
見てしまいました笑
伯母の梅干しに比べると
やっぱり皮の硬さは感じます。
素材の違いというのもありますが
同じ南高梅ではあるので
そこの大きな違いはないと
思うので、やっぱり伯母の長く
作ってきているからこその
「何か」が美味しい梅干しを
作り出しているんだと
つくづく実感。
初心者お手軽コースの母の
梅干し作りがそういう「何か」
を生める日が来るのか来ないのか。
そもそも来年に作る気が
沸いているのか。(←え。)
とりあえず今年好みの梅干しが
沢山できたことに大満足です
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