新型インフルエンザ 来年から季節性へ?
新型インフル傾向「季節性」に近づく
2011年2月14日 提供:読売新聞
厚生労働省は10日、今シーズンの新型インフルエンザの流行パターンや重症者の傾向をまとめ、「季節性インフルエンザのパターンに近づきつつある」との見解を明らかにした。同省は今年度末、今回の新型インフルエンザを感染症法に基づく「新型」の類型から外し、来年度以降は「季節性」の扱いにする見通しだ。
まとめによると、流行の中心を新型が占める今季は、昨年12月中旬に流行入りし、今年1月下旬に新規患者数が警報レベルへと増加した。例年11月から翌年1月にかけて流行入りする季節性と同様の傾向だという。
また、今季は先月30日までに重症者が188人、死亡者が57人報告された。重症者の平均年齢は、昨季の20歳から今季は37歳に上昇、死亡者の平均年齢も48歳から57歳に上がり、重症・死亡者のほとんどを高齢者が占める季節性の傾向に移行しつつあるとみられる。
昨年からこの呼称で、
一気にメジャー級へ踊りだした「シンガタインフルエンザ」。
「新型って、今年も新型ですか?」と、よく質問されます。
「はい。今のところそう呼ばれてます。」
なんて、
なんかお互いで違和感を感じながら、
会話を進めていってます。
結局傾向としては、
ほぼ季節性。
来年からはどうどうと、
季節性を名乗れるわけですね。
しかし、
どう呼ばれようと、
決して見逃してはならないのは、
この記事にも数字で明らかにされております通り、
残念ながら、重傷者、死亡者がゼロではないこと!
「まあ、感染してもそんなに症状が重たく無さそうだし、
ワクチンはうたなくてもいいかな?お金高いし・・・。」
なんて、
どうどうと述べられる方々、とくに、
通常は公費で医療費がかからない乳児・児童をもつお母さんたち、
そんなこと、
どうどうと述べないでください。
お子さんには選ぶ権利ないんですから。
ちゃんとお子さんの健康考えてくださいね・・・。
生命に関わる可能性がある疾患であることに変わりがないということを、
しっかり念頭に入れておいた上でもの申してくださいね・・・。
肝炎検査指針
すべての国民に肝炎検査を 厚労省が基本指針
2011年2月14日 提供:共同通信社
厚生労働省は10日、すべての国民に対し、肝炎ウイルス検査を受けるよう働き掛けることを柱とした肝炎対策の基本指針を大筋でまとめた。
同日、肝炎対策基本法に基づき東京都内で開かれた協議会で公表した。出席した患者代表などの意見を踏まえて語句を修正し、4月以降の早い時期に告示する方針。
指針は、国民が少なくとも一度は検査を受けるよう、国や地方自治体が情報提供や検査体制の整備を進める必要性を強調。感染者が治療をしながら働き続けられるよう、国が企業などに協力を求めることも定める。
厚労省によると、ウイルス性肝炎患者は300万人を超えるとされる。感染経路はさまざまで、感染してもすぐに症状が出ず気付かない人も多い。一方で、感染者への差別や偏見が問題となっている。
協議会は肝炎患者やその家族、有識者で構成。昨年から指針について話し合いを続けてきた。
たしかに、
この指針には賛同します。
我々現場サイドと致しましても、
針先事故等、
処置中のちょっとした不注意で感染してしまうリスクが大変多く、
できれば、
全国民が自身に肝炎の有無を認知されておられると、
大変助かります。
あとは、
問題はたしかに差別、偏見ですね。
しっかりとした啓蒙が我々医療サイドに強く求められるものと、
認識いたしております。