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無題

京都検定

海事代理士試験とは関係ありませんが、次の日曜日(12日)は、第7回「京都検定」の試験日です。



ご当地検定の走りとして、当時はかなり評判になりました。

受験者は、ピーク時(第2回)は約13,000名でしたが、昨年の第6回は約5000名と半分以下になっています。


この試験の面白いデータは、受験者の半分は京都在住の人ですが、その次が以外にも「東京」だったのです。
※去年(第6回)は大阪が第2位になりましたが、それでも東京は第3位。






東京と京都・・・もしかしたら結構互いにライバル心を持っているのかな?と思いながらデータを見ていました。



東京と大阪、プロ野球では巨人と阪神がライバルという構図になることが多いのですけど、東京と京都は学術面・文化面で互いにライバル心を燃やしているような気がします。




船舶安全法-口述試験出題問題の検討

今年の口述試験について、色々とコメントいただきまして、ありがとうございます。





今日は、コメント欄にご質問いただいた、今年度の口述試験の船舶安全法の問題について検討してみました。




解答に迷う問題ですね。

私もいきなりこの問題が出題されたら、その場で困惑していたと思います。

以下の検討結果は、あくまでも自分なりに調べた上での私見でありますこと、ご了承ください。






Q1.外国船舶を日本船舶に変更するとき必要な検査は、法5条の中のどれですか?



A1.定期検査だと思います。


日本船舶振興会(日本財団)のホームページに掲載されている以下の解説・・・


「定期検査は、船舶を日本船舶として初めて航行の用に供するとき又は船舶検査証書の有効期間が満了したとき、(新造船及び外国船舶を購入した場合又は検査の対象船舶に変更された場合を含む。)船舶の構造、設備等の全般にわたって行われる精密な検査である。」


http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2005/00136/contents/0016.htm


この解説の中にあるように、


①日本船舶として初めて航行の用に供するとき

②外国船舶を購入した場合・・・・を含む




により、受検するのは「定期検査」だと思いました。











Q2.東京に船籍港がある船舶が神戸で検査を受ける場合検査の申請先はどちらですか?



A2.神戸だと思います。


問題文の「どちらですか」の言葉の意味は、東京か神戸のどちらかを選べということなのか、それとも二者選択ではなくて具体的に「どこへ」申請するのかという意味なのかがわからないのですが、船舶検査(定期検査など)は、船舶所有者が「船舶の所在地を管轄する地方運輸局又は海運支局」に申請書を提出することになっておりますから、神戸ということになると思います。



しかし「神戸」という解答でいいのか?、もしかしたら正しく「神戸運輸監理部」と答えるべきなのかもしれません。



http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00424/contents/054.htm

口述試験-お疲れ様でした。

口述試験、大変お疲れさまでした。

いくつかコメントいただいておりますが、やはり難化傾向にあったのでしょうか?




自分の結果に対して、今は色々と気になったり、思うことがあろうかと思います。


12月17日(金)に合格発表が行われると思いますが、とりあえず今日の口述試験で総て終了しましたので、しばらくは頭や体を休め、英気を養い、あとは「果報は寝て待て」の心境で、静かにその日を待つことにされてはいかがでしょうか?



皆様の元に「良い報せ」が届きますようお祈りしております。









合格された方のところには、恐らく発表日の翌日には国土交通省より「合格証書」が郵送で届くかと思います。

私の時は海事代理士会による研修会開催のお知らせも同封されていました。


合格証書はA4の縦型で、淡いレモンイエロー地の表彰状のような書式に書かれています。
元々A3の大きさだったようですが、他の資格の合格証書の大きさに合わせたようです。
個人的にはA3の大きさのままであってほしかったのですが。



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  これが海事代理士の合格証書です









また、新たな資格合格に向けてチャレンジする人、いずれ海事代理士として開業を考えられている人、いろいろだと思いますが、この合格証書は一枚限りのものですから、どうぞ大切になさってください。

中には、合格してしまったら、いつの間にか所在がわからなくなってしまったというような人もいらっしゃるみたいですが、それでは、ちょっと淋しいと思います。

せっかくこれまで頑張ってきたという「証し」なのですから。


ミーハーな私は、「士」の付く資格の合格証書を、ちょっとお値段の張る(*^▽^*)「額」の中に入れてサイドボードの上に並べております。




      




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口述試験前夜

今週末が口述試験の最後の追い込みですね。






口述試験の最大の敵は「緊張」と言ってもいいと思います。


当日のあの雰囲気の中で緊張するなって言っても、なかなか難しいことと思いますけど、できるだけリラックスして試験に臨むようにしてくださいね。



目を軽く閉じて、どちらかの手の薬指を反対の手で力強く握りしめたら、緊張が和らぐと聞いたことがあります。
忍者が忍法を唱える時のような指の仕草ですね。

「おまじない」のようなものにすぎないかもしれませんが、私もそういう場の時は実践しています。

いずれにせよ、試験直前にはできるだけ平常心でいられるようになさってください。







当日受付時に、名前、生年月日の確認があると思います。


「合格証書」に記載するための確認です。

特に名前の漢字は、例えばサイトウさんの「サイ」は、よく似た漢字で「斉」「齋」「斎」などといくつもあると思います。
またキクチさんなら「菊池」、「菊地」どちらの名字もあったりします。

自分の名前が正しい文字かをどうかよく確認するようになさってください。




その「合格証書」が皆様のお手元に届くことになりますよう、ご健闘をお祈りしております。









ぴゆ




あと一週間

口述試験まで、あと一週間になりましたね。

準備の方は順調でしょうか?




当日は、試験時間に遅れることのないよう、また受験票を忘れることのないようにしてください。


また、遠方より上京される皆様は、本当にお疲れ様です。
道中はどうぞ気をつけてお越しください。




受験者の皆様には、今年のクリスマスと新年がいい気分で迎えられようお祈りいたします。


どうぞ頑張ってくださいね。






ぴゆ

口述試験の問題数について

口述試験まで、あと2週間となりました。



昨日は今年度の行書書士試験が行われていたようですが、こちらの読者様の中には受験された方がいらっしゃるのでしょうか?




さて、口述試験で出題される問題の数ですが、科目によってばらつきがあるようです。
得点配分をどのようにされているのかわかりませんが、私の時は以下の問題数でした。



船舶法・・・・・・・・・・・・・・5問


船舶安全法・・・・・・・・・・・・6問


船員法・・・・・・・・・・・・・・5問


船舶職員及び小型船舶操縦者法・・・7問



船舶安全法は、確か2問目で、考えても答えられない問題があったため、自ら「次の問題」に移ってもらうよう試験官にお願いしました。
すると、次の問題に移ってくださいました。

幸い3問目はなんとか答えることのできる問題だったので助かりました。

それから後でも、さらにもう1問わからない問題があった時も次に移っていただくようにお願いしました。

そして6問が終わったところで、まだ時間が少し残っていたためか、その2問目のわからなかった問題を再度読み上げてくださいました。


結局その問題には答えるだけ答えましたが、全くのピント外れな解答をしてしまいました。
その時点で終了のベル。



後から思えば、試験官は「それは間違っているよ」って感じで、私の解答を聞いておられたような表情だったような気がします。




わからない時に「次お願いします」と言うのがベストかどうかはわかりません。

安易にそれを「連発」して、ほとんど答えられないまま最後まで終わってしまい、時間が余っているからといって、もう一度出題されることがないということもあり得ますから。


だけど、どうでしょうか?

いくら時間を使ってもわからない問題の場合、何も言わずにずっと考えてばかりいても、結局答えられないまま。

それなら、早目に次の問題に移ってもらうようにした方がいいように思えるのですが・・・。


ケースバイケースではあると思いますが、わからない問題で「カ~ッ」としてしまい、普段なら答えられる問題さえも答えることができなくなってしまうということだけは避けたいと思います。







あと2週間
どうか頑張ってください。




ご案内-新ブログについて

以前お話しました私の新しいプライベートブログですが、実は5日(社会保険労務士合格発表の日)から始めてみました。


内容は、こちらのブログのことにはあえて触れず、普通の女性としてコスメ、ファッション、グルメ、旅行そして、日々雑感などを思いつつまま書いていくつもりにしています。


でも、始めたばかりで、まだまだ思考錯誤&手探り状態です。



さて、こちらでも新ブログのことをご案内すると書きましたが、これまで一週間程続けてみて思うのは、このブログとは180度中味が異なるため、内容的には二つのブログに何ら接点がなく、現時点では書いている自分自身でさえも違和感を感じつつあるような状態で、こちらのブログの読者様及びご訪問者様に、そんな自分自身を見てもらうというのは、恥ずかしいという思いがとても強いです。


このブログの今までの内容からして、例えば私が「コスメ」などのことを書くというのは、主に男性中心であると思われるこちらの読者様からすればギャップがあり過ぎて、きっと滑稽に思えるのではないでしょうか?



そういう理由から、新ブログについて、こちらでご案内するのは、申し訳ないのですが当面控えさせてください。




同じアメブロですが、デザインも一部変え、「ぴゆ」というハンドルネーム、ニックネームは使っていません。

一日の訪問者数も、まだ10人にも満たない状況が続いていますが、だけど私自身は、今はかえってその方が都合がいいかなと思っています。



だけど特に隠れたりする意図はなく、楽しくブログを書いていこうと思っているので、もしそんな私の新しいブログを偶然見つけるようなことがございましたら、その際はどうぞ遠慮なく「からんで」やってください(*^▽^*)


新しいブログでは、今までの「ぴゆ」は封印して、このブログにはない、そして、できるだけ普段の自分を表現できるようなものにしていきたいと思っています。








一方、こちらのブログは、口述試験が近くなってきたこともあり、一日に100人以上の方のご訪問をいただいております。

普段更新しない日でも、平均50人程の方がご訪問されています。

従って、これまで同様、海事代理士試験に特化したものとし、機会がある都度、海事代理士試験に関する情報などを提供していきたいと考えています。






これまでご訪問ありがとうございました。


そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



ぴゆ

口述試験-試験官による問題文の読み方について

今日は、口述試験において、試験官が実際にどのように問題文を読まれるのか?という点について書いてみます。


これは、私が受験した平成20年度において、口述試験直後に私ができるだけ忠実にメモして残しておいたものです。


特に「船舶職員及び小型船舶操縦者法」については、国土交通省掲載の口述試験問題及び模範解答を見ても、出題のされ方までがよく見えないように思えます。



以下は、私の時に出題された問題と、その問題文の試験官による読み方です。

問題は7問出題されていました。


「てにをは」の部分までピッタリと一致してはいないかと思いますが、こういう形で問題が読み上げられましたので、ホームページに掲載されている平成20年度の模範解答と一度つきあわせていただくなりして、ご参考にしていただければと思います。




なお、他の3科目については、掲載されている問題と試験官による問題の読み方には大差ありませんでしたので、そのまま見ていただいて結構かと思います。







(船舶職員及び小型船舶操縦者法)



1.乗船履歴として認められないのは、試験開始期日から遡ること何年前の履歴ですか?



2.特殊小型船舶操縦士の資格について、免許が与えられない人は何歳未満ですか?



3.海技士国家試験の受験手数料の納付方法を説明してください。



4.乗組基準の特例が認められるのは、どのような場合ですか?



5.海技士通信または電子通信にかかる免許が失効する場合を教えてください。



6.小型船舶の定義について述べてください。



7.船舶職員とは、どのような職務を行う者ですか?

お詫び

口述試験対策用のWEB問題について、昨日までに4科目をアップしてきましたが、自分で問題を再度やってみたところ、重複問題や、参照条文の抜けているところなどが散見されました。


昨年も同じようなことを書いたかと思います。

昨年分に若干手を加え、表現のおかしなところを改めたり、問題を追加あるいは削除したりもしたのですが、やはり完全な物はできませんでした。



改めて修正するには、時間が必要ですので、恐縮ですがこのままとさせてください。

どうぞ、よろしくお願いいたします。