
人の思考の構造の専門家です。RCメソッド認定カウンセラー。
あなたの考えの中にある辛い気持ち、落としどころが見つからないもの、過去の心の痛み、トラウマ、完全解決まで伴走します。
カウンセリングのご依頼は専用フォームより申し込んでいただくようになっております。
お申込みはご予約状況からご確認下さい。
8800円(税込)/60分


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ご予約状況
年末年始のカウンセリング受付について
もう来週には2025年が終わるのですね。
時間が経つのが早すぎて恐ろしい((((;゚Д゚)))))))
年末年始のカウンセリング受付についてです。
年末年始は基本的に事前にお伝えくだされば柔軟に受付いたしますので、ご希望があればお申し込みください。
年末年始、緊急ですぐに相談したいと言う方は、リピーターの方に限り年末年始も対応します(29日〜1月3日)。
大晦日とお正月のみ、お休みをいただきます。
とはいえ、年末年始にご相談いただくことはそう多くはないのですが
急にメンタルにダメージ受けることもあるのでね
そういう時は、私がおります。
メンタル救急も対応いたします。
受付時間は目安なので多少の時間調節は可能です。
お問い合わせください。
料金案内
カウンセリング
8800円(税込)/60分
※2026年より値上げの予定でおります。
迷っているなら今のうちですよ!
※就学援助家庭について※
就学援助受給認定証を呈示して頂くことで、その年度内(3月31日まで)割引料金でカウンセリングを受ける事が出来ます。
4400円(税込)/60分
※対面カウンセリング
女性限定・出張交通費別途。
初対面の方のご自宅に伺うことはできません。
詳細はご相談下さい。
(豊平区・白石区・東区 550円)
(中央区・西区・北区・手稲区・南区・厚別区・清田区 1100円)
(その他札幌市外近郊 2200円)
※しばらくはオンラインをオススメします。
ご予約の流れ
①ご予約フォームより申し込み
④振込先をお伝えしますので、ご入金頂きます
⑤入金確認 (※ご入金が確認できましたら予約の確定となります)
⑥カウンセリング方法の準備(teams、電話、Messenger通話、LINE通話など)
⑦当日、ご予約時間にオンラインをおつなぎします。
teamsやビデオ通話など、ネットの通信料がかかるものは、通信制限や契約内容などにご注意下さい。電話はこちらからおかけします。
キャンセルについて
基本的にキャンセルやお客様都合によるカウンセリング中断での料金の返金は致しません。
ご予約日に都合が悪くなった場合は、2回まで日程の変更をお受け致します。
変更しても都合が付かなかった場合はご予約キャンセルとなりますが返金は致しません。
怒りシリーズ②:他責思考からくる怒り
こんにちは
前回からの続きになります
前回の記事はこちら↓
前回、怒りとは自分を守るためにあると書きました。
自分を守るためという事は、危機や被害がある、またはこれから起こりそう、という状態になります。
そのような ”身の危険” が身近で頻繁に起こるのだとしたら、その状況や環境をまず整えたほうが良いと思います。(環境なら引っ越すとか、危険な人から離れるとかね…)
通常生活していて、毎日怒りが発火するほどの危険な状態というのは、なかなかあることではありません。
という事は、怒る必要がない場面でも怒っている可能性があります。
《怒る必要がない場面》の一つに、他責思考から来ている怒りがあります。
他責思考とは、物事の失敗や問題の原因を自分ではなく、他人や環境、状況のせいにする考え方です。自分の非を認めず、責任を他者に転嫁する傾向があり、「あの人のせい」「景気が悪いから」「上司が悪い」といった発言や態度が特徴で、自己防衛やプライドの高さ、承認欲求の裏返しとして起こりやすく、自責思考(自分の責任と考えること)と対照的です。 (GoogleAIの回答より引用)
※ここで言う他責思考は誰かを一方的に責める悪い人の話ではありません。多くの場合、無意識で気づかないうちに起こっています。
他責思考の傾向がある人は、自分の責任を自分で背負いません。
自分の感情の責任を、他者にせいにします。
たとえばモラハラやDVの傾向があるひとは『俺(私)を怒らせたお前が悪い』と思っています。これは極端な他責思考。
言いたいことは『俺(私)の気に入るようにしてよ』ですからね。
他者が自分の人生を幸せに快適にする責任などないのです。それを他者に押し付けています。(責任は相手にあると思い込む他責)
こういう時に起きているのは、「伝える」という自分の役割(自分への責任)を無意識に相手に渡してしまっている状態です。
「言わなくてもわかるだろう」「普通考えたらわかるだろう」と察してもらえなかったことを怒ったりします。自分が相手に伝える責任を放棄しています。
これは極端な例だからわかりやすいかと思います。
日常での他責思考はもっとささやかでわかりにくく、正当であるように見えます。
たとえば、こんな場面はどうでしょう
年配の親が愚痴を言います
「私は長年ずっと我慢してきたのよ。夫は好き放題して。家事も育児も全部私!!」
こんな怒りを耳にすることはあります。
そんな話を聞いたら、私も長年大変だったのね、と素直に同情する気持ちになります。ですがこれも実はささやかな他責思考です。
本人はどうしようもなかった、変えようが無かったと思っているので他責だとは思っていません。(もちろん女が一人で生きられない時代だった等の事情もあります)
でも実際には状況を変えるために動き出さなかった、または状況を変えないことを選んだ自分、がそこにいます。
自分の人生をどう生きるかは自分に責任があったのですが、すべてを伴侶のせいにしてしまえば他責思考での怒りとなります。
状況を変えらえない時代だったのならそれは、夫の責任ではなくて時代や社会の問題です。
その社会に胡坐をかいて妻に甘えきった夫にも問題がないとは言いませんが、だったら自分も今からでも好き放題にしたらいいんですよ。選べます。
怒り続ける事も出来るし、”私の人生”を生きる事も出来ます。
迷いながらでも、勇気を出すまで時間がかかっても。
他責にしないからといって、全部私のせい!と思うのもバランスが悪いです。
上記の例でいうと、妻や家庭を顧みなかった責任は夫本人にあります。そういう方は熟年離婚されても老後に粗末に扱われても自業自得なのです。
それは夫の責任。
自分の責任は、自分の人生をどう生きうるか、どう生きたいかを自分で決めるという事。
サラッと書いてみましたけど、結構厳しい話です。難しい話でもあります。
なぜなら、自分が動かなかったとか、自分が決断しなかった、選ばなかった、そんな事実があるなら、見たくないのが当然だからです。
仕方なかった、と思いたいことなんてたくさんあるんです。
現在進行形で、日々怒りがわいて、家族や職場の人のせいにしたいことってあるかもしれません。もしかしたら、心が痛くてたまらなくて、そうするしかないのかもしれません。
もしかしてこれって他責なの・・・?と迷う方も
そういうわけじゃないと思うけど感情の扱いが難しいなって方も
困ってしまっている方はいつでもご相談くださいね。
受付時間は目安なので多少の時間調節は可能です。
お問い合わせください。
料金案内
カウンセリング
8800円(税込)/60分
※2026年より値上げの予定でおります。
迷っているなら今のうちですよ!
※就学援助家庭について※
就学援助受給認定証を呈示して頂くことで、その年度内(3月31日まで)割引料金でカウンセリングを受ける事が出来ます。
4400円(税込)/60分
※対面カウンセリング
女性限定・出張交通費別途。
初対面の方のご自宅に伺うことはできません。
詳細はご相談下さい。
(豊平区・白石区・東区 550円)
(中央区・西区・北区・手稲区・南区・厚別区・清田区 1100円)
(その他札幌市外近郊 2200円)
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ご予約の流れ
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④振込先をお伝えしますので、ご入金頂きます
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キャンセルについて
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ご予約日に都合が悪くなった場合は、2回まで日程の変更をお受け致します。
変更しても都合が付かなかった場合はご予約キャンセルとなりますが返金は致しません。
怒りシリーズ①:怒りは”敵”ではない
こんにちは
久しぶりのブログです
痛めていたひじがだいぶ良くなりましたので、また少しずつ皆さんが自分の心と仲良く付き合っていくヒントになるようなお話を投稿できたらと思います。
感情、特に怒りについていろいろ書きたいことを考えていて、ようやくかけます。しばらくシリーズで書いていこうかと思います。
どうぞお付き合いください。
今日のテーマは、感情の中でも特に嫌われやすい怒りの感情について。
他の感情よりも爆発的で、自分の行動や言動に影響を起こしやすい、エネルギーの大きな感情です。
そのため、怒りに支配されて爆発してしまう時に、周囲の人を傷つけてしまう事があるので、本人も公開して傷つきやすい、扱いにくい感情です。
怒りは感じやすい人と感じにくい人がいますよね。
怒りっぽい人はいつもプンプン怒っています。
逆に、この人でも怒ることなんてあるの?っていうくらい穏やかな人もいます。
よその人の前では感情が抑えられるのに、家族や恋人の前だと怒りやすくなってしまう人もいます。
そもそも、怒りは敵ではないのなら、どうしてこんなことになっちゃうの?って感じがしますよね。
本来怒りは、自分を守るためにあるんです。
危害を加えられたとか、境界線を侵害されたとか、傷つけられたとか、そういう時に自分の身を守り被害を小さくするための防衛反応です。
怒りの感情があるから、とっさに危険から身を守ることができたりするんです。
だからこそ、エネルギーが大きいんです。
ですが、怒りを使わなくてもいい場面で、反応が起きてしまうので爆発的なエネルギーで大きな怒鳴り声や暴力などの衝動的な行動が出てしまう事があります。
本当は、家族や恋人は傷つけあう存在じゃないはずです。
たとえば子どもに対して怒ってしまう事ってありますよね。
もし子どもが危険なことをしたり、道路に飛び出すなどのヒヤッとするようなビックリするようなことが起きてしまった時、とっさに怒ってしまいますよね。これは子どもも含めて”身を守るため”に起きる感情なので、自然なことです。
でもそういうわけじゃないけど、つい子どもにイライラして怒っちゃうって事もありますよね。
あとから、怒るほどの事じゃなかったのに・・・って思ったり。
危害を加えられたわけじゃないけど、急な飲み会でベロベロに酔って帰ってきた夫に無性に腹が立ったり。
本来自分の心や体を守ってくれる怒りの感情は、どうやらいろんな場面で「お!出番か!?」って思って出てきちゃうんですね。
本当は、そんなに怒りを持つべき場面ってそんなに多く起きないんです。でもそれがたくさん起きてしまう!って人は、自分の本当の気持ちを知ったほうが良いんだよ、という状態です。
「お!出番か!?」ってなっても
本当の気持ちを知っていて、「今は出番じゃないよ~」って教えてあげられたら、怒りはいざという時まで待機して引っ込んでてくれます。
怒りは自分自身の味方です。
自分や周囲を傷つける事は本意ではありません。
怒ることは悪い事ではなく、怒るべき時にはきちんと怒るべきです。
「怒ってもいいよ」と思えますか?
子どもにガミガミしてる日々を思い返すと、怒ってもいいなんて思うのは難しく感じるかもしれません。
でも本当は味方なんだ、私を守ろうとしているんだって思ったらどうでしょう?
適切な場面でしっかり仕事をしてくれるなら、怒ってもいいんだなと思いませんか?
まずは、怒っちゃだめだ…と自分を責める必要はないって事です。
そして、怒ることと怒りに振り回されることは別です。
その辺もこれから書く記事の中でお伝えできたらと思います。
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(豊平区・白石区・東区 550円)
(中央区・西区・北区・手稲区・南区・厚別区・清田区 1100円)
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